はじめまして!TRYJIN(トライジン)の岩田です☺
今年から、いよいよWantedyを本格稼働しました✨
記念すべき、はじめてのストーリー。今日は我らが社長・榎森に、創業から現在、そして経営者の未来とは?赤裸々にインタビューしてみました。
目次
ーー起業したきっかけを教えてください!
根拠のない自信。
ーー今展開している事業は、どんな想いで立ち上げたのですか?
結果を出し続けなければ生き残れない
僕が少子化問題を解決することはできない
ーーではなぜ、今回は学生インターンを募集しているのですか?
「経営=楽できる」と思っている若者が多すぎる
僕はビジネスの大学を創りたいと思っています
ーー最後に!TRYJINをひとことで表すなら!
成長中毒。
ーー起業したきっかけを教えてください!
根拠のない自信。
サッカー×留学=経営を志す
最初は「自分のやりたい事が形になって、お金をいただけたら最高」と思ってました。
実は僕、サッカー留学してて!帰国後、「自分のように海外でプレーする選手をサポートしたい」という想いから、サッカー留学の斡旋業を興しました!確か28歳の時だったかな…
海外にチャレンジしたいという若手たちと面談し、海外に送る仕事をしてたんですけど、3ヶ月ぐらいでやめましたね。
プレーヤーは留学先の写真を送ってくれるんです。でも実際に僕が生活の様子を見ることができない。僕の実感が湧かない。あぁ、ただの斡旋業者になっちゃったなぁって。
サッカーは人生かけて向き合ってきたのに、このまま斡旋ばかりしていると、サッカーが嫌いになりそうだなって。それでやめました。
超素人マーケティングによる自己流営業
そのあとは、本当にお金がなかったですよ。でもなぜだか、僕をかわいがってくれる先輩方はいてて。
知り合いを紹介されるうちに、仕事に悩んでいる人とも出会う訳ですよ。
気が付けば悩みをヒアリングしてて、その方に、僕が知っている案件を紹介しました。
リストをつくり、面談をし、紹介。がむしゃらにPDCA回しました。
そうしていくうちに「これってビジネスになるかも」と感じましたね。
月収100万円達成した頃には、ごはんもしっかり食べられるようになっていました(笑)
僕ならできる、何でもできると、根拠のない自信が生まれたんです。
その根拠のない自信も数年後にボロボロになる出来事があるんですが、それはまた別の話で。
いつかは根拠をつけた自信にならないと継続性はうまれない。
でも最初から根拠だけ探しても面白くもなんともないしね笑
ーー今展開している事業は、どんな想いで立ち上げたのですか?
お客さんの前でベストパフォーマンスを出すトレーニング
僕はサッカーやっていましたけど、経営者も同じで
結果を出し続けなければ生き残れない
と、心底痛感しているんです。そのためにはトレーニングが必須じゃないですか?
サッカーをしている時は毎日トレーニングしていたのに、経営者になると、プライドや社員との距離感、時間を言い訳にしたりと、結果を出すための経営の勉強や「自己成長のため」の場面も減るんです。
その中で売上は作らなきゃいけない。ってなると日々本番を繰り返す作業になるんですよね。
何て言うのかな。弱音を吐けない、孤独な一面もあるのかな。
経営者の器以上に会社の器は大きくならないのにね。
何となく名刺交換会をして会費10,000円を払う、ではなくて、「圧倒的主体性・成長中毒・自問自走できる人たちを増やしたい」という想いで、ビジネスアスリートクラブというコミュニティを立ち上げました。
▲ビジネスアスリートクラブでの講演の様子
僕が少子化問題を解決することはできない
例えば僕が社員に「子供を10人ずつつくってください」って言っても、日本の少子化を改善するのって難しいじゃないですか?
僕が子供を10人育てても、日本で見ると人口が10人増えるだけ。でも 経営者を10人輩出すると、プラス10人ではなくて、そこから派生する影響力とか経済効果というのは計り知れないと思うんです!
そう考えた時にね、僕ができることって「子供を増やす」ではなくて「それぞれの家庭を育んでもらう」なんです。そのためには日本の不景気を・経済を良くすることなんです。
僕ね、日本好きなんですよ!海外生活が長かったからこそわかる。日本人のポテンシャルを信じたい。
だから今、日本の底上げをするために、優秀な経営者を育てるコミュニティをつくっています。
ーーではなぜ、今回は学生インターンを募集しているのですか?
「経営=楽できる」と思っている若者が多すぎる
学生たちとの交流会に参加した日の事。「何で経営者になりたいの?」って話をしたら、
「利回りで将来食っていきたいんで、その利回りのお金を集めるのに、まず経営が早いと思いました」
「お金と時間の不自由から解放されたいんです。」
極めつけは、連れてきた後輩を指さして「この子うちのスタッフなんです」って言うんですね。まだ一銭も稼いでないのに。
で、具体的に何をしているのか聞くと、「今から資金調達します。」と。
あれ?事業内容は?と思っちゃいました。大人びた話し方をするのに、中身がスカスカ。
資金調達することを目標に設定しすぎていて、カッコよく見せることだけにとらわれていて、
泥臭くでもお客様に喜んでもらうことの対価が報酬と思っている人はほとんどいなかった。
…本当に危機感を覚えました。「経営=カッコいい、楽できる」と思っている若者が多すぎる。
何かを成し遂げたいものの一つの手段に経営があるだけであって、会社を興すことがゴールではない。
最後に言い放っちゃいました。「君たちを見てて日本の行く末が心配になりました」って。
…連絡先は誰からも交換されなかったです(笑)
彼らの考えが甘い、ということを言いたいわけではなくて、日本の教育でビジネスに触れる機会がないから、理想と現実が曖昧な学生が育つんです。
僕はビジネスの大学を創りたいと思っています
まだビジョンは明確ではないけれど、教育の力って偉大じゃないですか?
うーん、何でしょう。お金を稼げる大学というよりも、「開拓精神」を醸成する大学を創りたい、が近いかな。
・何かを成し遂げたい
・何者かになりたい
・1分1秒無駄にしたくない
何でも良いんです。何かしたいのに燻(くすぶ)っている学生を集めて、一歩踏み出す勉強をするコミュニティをインターン生と創りたいと思っています!
前向きでアイデアをひらめくことが得意な学生さんであれば是非お話したいですし、今なら一期生なので、僕の横で一緒に企画を練る、貴重な機会がありますよ(笑)
ーー最後に!TRYJINをひとことで表すなら!
成長中毒。
僕自身も、まだまだ成長途中です。
やらされ仕事ではなく、あなたが挑戦したいこと・僕が挑戦したいこと、一緒にカタチにできたら面白いなと、そう思っています。
▲実はりんごサイダー飲んでました。笑
今日は社長にインタビューをしてみました!
確かにTRYJINは、仕事に熱を持った明るい社員が多いです✨
私もまだまだ成長途中なので、引き続きWantedlyの更新頑張ります💪
わくわくした方、一度私たちとお話してみませんか?