- 未経験歓迎
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当社トライビートは、現在約60名のメンバーで構成されています。
その中でもTech事業部は、全社の約半数が所属する、最も大きな組織体となっています。従業員数は年々緩やかに増加しており、組織としての厚みや多様性も広がりを見せています。
子育てと仕事を両立しているメンバーも多く、Slack上には「雑談_子育て」チャンネルがあり、家族のイベントなどを共有しあっています。働き方においても柔軟性を重視しており、Tech事業部では週3回以上の出社を基本としたハイブリッドワークを採用しています。出社のタイミングは、プロジェクトの進行状況やチーム内の連携状況を踏まえ、個人の裁量とチーム全体のバランスを大切に調整いただいています。
残業時間については、2025年4月の実績で平均10時間となっていますが、プロジェクトの波や担当領域によりばらつきがあるのが実情です。特定のメンバーに過度な負荷が集中しないよう、ナレッジ共有や属人化の解消など、組織的な課題として取り組んでいます。
ここ数年で外国籍のメンバーも増えており、異なるバックグラウンドを持つメンバーと共に働くことで、多様な価値観や文化に触れる機会が自然と生まれています。日々の雑談を通じて、固定観念がほぐれるような発見があったり、海外からのお土産に触れる楽しみがあったりと、グローバルな交流が組織に新たな風をもたらしています。
スキルアップや学習支援については、ビジネス書・技術書の購入補助、資格取得支援制度を設けており、申請ベースで書籍購入費用を会社が負担しています。資格取得については、合否を問わず受験費用を補助しており、合格時にはお祝い金も支給されます。特にAWS認定資格の取得を目指すメンバーが多く、学習環境としてAWSサンドボックス環境も社内で提供しています。
開発環境においては、GitHub Copilotをはじめとした生成系AIの導入が進んでおり、希望者には会社からライセンスを提供しています。一部のプロジェクトでは、Cline + AWS Bedrockを使った検証的な開発も進めています。また、2025年度からはSnykを導入し、セキュリティを意識した開発シフトレフトの推進にも取り組んでいます。
組織としてのつながりを育むための取り組みも重視しています。たとえば、入社初日にはリーダーとの1on1ランチを設定し、スムーズな立ち上がりをサポートしています。また、四半期ごとのチーム振り返りの後には、チームメンバーでの食事会を実施しています。さらに、全社での月次全体ミーティング後には、会社が提供するランチを囲んでの交流の時間も設けています。
Tech事業部内では、月1回の全体MTG「tri catch」を開催し、技術共有・プロジェクトナレッジの共有・チームビルディングを目的としたワークショップ等を実施しています。加えて、有志による輪読会も開催されており、同じ書籍を読みながら知識を深め合う機会を設けています。2024年からは、AWS re:Inventへの現地参加も始まり、より広い視野で技術と向き合う機会を増やしています。