昨今、あらゆるサービスにおいて、データ分析による新たなビジネスが生み出されています。蓄積したそのデータをどのように情報加工し、解釈し、新たな価値へと導いていくのか、そしてそのやり方は…？

データ分析の力は、新たなビジネスチャンスの創出のみならず、顧客への継続的な提供価値をアップデートするサービスやプロダクトの武器としても高く期待されます。そんな中、手探りながらも少しずつデータ分析を活用したサービス事例が形になり始めました。

今回は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様のAWSを使った開発サービス事例をテーマにセンターという壁を超えなんと…

＼TOPPANグループ合同のデータ分析事例発表会／

を開催いたしました。

実は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様とは、サービス開発におけるAWS活用の相談だけでなく、私たちTOPPANグループの経営層もパートナーシップのもと、何度もコラボレーションをさせていただいたり、メディア発信やイベント登壇もさせていただいています！
今回の事例発表会という社内イベントも、アマゾン ウェブ サービス ジャパン様きっかけで開催に至り、この場をお借りして御礼申し上げます。

当日のタイムテーブル

1．事例発表会の趣旨説明

2．執行役員DXデザイン事業部長ビデオメッセージ（9月時点）

3．全社でのAWS様とのDX取り組み紹介

4．データ分析事例発表
　①【review-it! for Package】サービス利用状況の可視化
　②移住マッチングサービス【ピタマチ】 QuickSightのデータ活用事例
　③物流データを可視化するサービス【LOGINECT®データ可視化】の開発
　④医療情報分析・提供サービス【DATuM IDEA】のAWS活用事例

5．AWS生成系AI概要紹介

6．Closing

事例発表会後の参加者の声

発表後、アンケートを実施しこんな意見をたくさんいただきました。

• データ分析の事例は当社の取り組みにも入れていきたい。来年は自分たちも発表したい。
• エンジニアではないが有益な情報だった。
• このようなイベントは定期的にやってほしい。
• 今後の発展には、データの質が重要。質のよいデータ量をいかにして確保するのか見当する必要がある。
• 個別具体の事例について、もっと詳細な構成などを知れたらよいな。

今回の事例発表会では、グループ合同に加え、あらゆる職種の方々にご参加いただけたことがよくわかります。今後も引き続きTOPPANでは、こうした部門間・職種間のコラボレーションを積極的に行っていきたいと思います。

さいごに

凸版印刷として本格的なDX事業を推進し、約3年半が経ちました。これまではデジタルサービスを開発し、販売を強化し、お客さまにサービスを利用していただくというところに勤しんできました。
皆さんご存じの通り、データだけあっても価値にはなりません。これからは、収集したデータをどのような切り口でサービスへ還元していくか、どう料理して、価値あるデータへと形作っていくかということが何よりも大切になってきます。DXの大前提と言っても過言ではありません（過言かな…？）。

これまでよりもっともっと、デジタルに、そしてDX事業に強い会社へレベルアップしていきます！(ง ˙᷅ᵌ˙)ง
TOPPANグループを、引き続きよろしくお願いします！