【満足度97%】「AI活用が物事の本質を考える鍵に」!TOKIUMサマーインターンで『創造的な時間』を生んだ学生たちの2日間
こんにちは!
TOKIUMサマーインターンシップの企画・運営を担当した、新卒採用チームチームのインターンの瀬尾です!
「この夏、何か大きな成長をしたい!」
「AI時代に本当に価値あるスキルって何だろう?」
そんな熱い想いを持つ学生の皆さんに最高の挑戦の場を届けたい一心で、私が企画したサマーインターンの第1回が、2025年8月9日・10日の2日間で開催されました。
参加者満足度はなんと97%。
アンケートでは「難易度が高く、AI活用スキルやチームワーク力が鍛えられ大きな成長ができた!」といった嬉しい声が溢れていました。
学生たちがAIを使いこなし、自ら「創造的な時間」を生んだ熱狂の2日間をレポートします!
目次
始まりの合図:「答えのない挑戦を、心から楽しんでほしい」
AI活用講座を経て、議論は一気に"本質"へ
ワーク開始!「作業はAIに任せよう」
垣根なき対話!学生と社員が「パートナー」になる瞬間
熱狂が加速させた、思考と成長
この熱を、次はあなたが体感する番だ
始まりの合図:「答えのない挑戦を、心から楽しんでほしい」
インターンの冒頭、壇上に立った取締役の松原が語ったのは、未来への強烈な危機感でした。
「AIの進化で、既存のビジネスは淘汰されていく。変化できなければ生き残れない」
こうした中で、TOKIUMは「経理AIエージェント」へと舵を切り、手間のかかる業務をAIと人の力で丸ごと引き受けることで、「未来につながる時を生む」ことを目指していると宣言しました。
AIが分析や実行を担う時代、人間に残された価値は「問いを立てる力」と「決断する力」だと松原は言います。
そして今回5つのチームには、TOKIUMの事業にちなんだミッションが提示されました。
「社会に"価値あるトキ"を生み出す新規事業を立案し、経営陣に提案せよ」
「答えのない挑戦を、心から楽しんでほしい」
その言葉を皮切りに、サマーインターンの幕が上がりました。
AI活用講座を経て、議論は一気に"本質"へ
事業立案ワークの直前には、TOKIUM新卒採用チームの二宮から10分間の「AI活用講座」が行われました。
「AIの回答は鵜呑みにしないでください。事実確認と意思決定は、必ず自分で行うこと。」
「『あなたは優秀なマーケターです』と役割を与えるだけで、AIの回答の精度が格段と上がります!」
この短い時間で、学生たちのAIに対する向き合い方が一変しました。
市場調査や競合分析といった、これまで何時間もかかっていた作業が一瞬で終わる。
その事実を具体的なプロンプトと共に示したとき、『すごい…』という小さな声が、会場のあちこちから聞こえてきました。
「AIを使いこなせば、もっと本質的な議論ができる!」
そんな期待感が、会場の熱気を一気に高めていきました。
ワーク開始!「作業はAIに任せよう」
そして、ワークが始まります。AIという武器を手にした学生たちの思考は、一気に加速し始めます。
Chat GPTを使って過去10年間の飲食店の市場動向をまとめたり、一企業の製品購入額を概算したりと、上手くAIを活用していました。
あるチームは、事業リサーチでこんなプロンプトを投げました。
#指示
あなたは株式会社TOKIUMの新規事業担当者です。2025年8月以降の法改正について、TOKIUMの事業領域に関連するものをPEST分析のフレームワークで整理し、特に事業機会となりうるものを指摘してください。
AIによるリサーチが数分で完了すると、チームの空気は明らかに変わります。
「よし、情報収集はここまで。僕らが本当に時間をかけるべきは、この法改正で『誰が一番困るのか』『その人に何を提供できるのか』だよね。」
彼らの時間は、単なる情報共有ではなく、解くべき課題そのものを定義するための本質的な対話へとすぐに移っていったのです。
垣根なき対話!学生と社員が「パートナー」になる瞬間
このインターンのもう一つの特徴は、メンターとの距離の近さです。
現場の第一線で活躍する役員や事業部長クラスの社員が各チームにメンターとして伴走し、1on1などを通じて学生一人ひとりの思考プロセスに深く向き合います。
メンターとして入る社員たちも、彼らの熱量と成長速度に驚きを隠せませんでした。
「AIでこのアイデアが出てきましたが、こういう課題ってリアルにあると思いますか?」と、鋭い問いをぶつけてくる。
学生からの鋭い問いに対し、メンターはさらに問いを投げ返します。
「最も困っている人は誰だと思う?」
「その事業は、本当にTOKIUMがやるべきことか?」
学生と社員が、一緒になって事業の核心に迫っていく。
そこにはもう、「教える側」と「教わる側」という垣根はなく、同じ未来を創るパートナーとしての対話が生まれていました。
熱狂が加速させた、思考と成長
2日間のワークが終わり、各チームからの最終プレゼンが行われました。
取締役の松原による評価の結果、チーム「時めき☆」が優勝。
広大な市場の中から製薬業界という特定の分野に焦点を絞り、現場の課題を深く掘り下げた上で、具体性のある営業戦略を立てていました。
評価のポイントは、「自分自身のリアルな課題感からスタートし、具体的な業務プロセスに落とし込んでどう解決できるか、解像度高く事業の勝ち筋を描けていたこと」。
まさに、TOKIUMが大切にする顧客への提供価値を突き詰めた結果でした。
アンケートには、参加学生の成長の軌跡が刻まれていました。
・「今まで参加したインターンの中で最も難易度が高く、レベルの高いメンバーと協力して解決に奔走する中で、自分の強み・弱みと向き合えた。この2日間で成長を実感した!」
・「AIとこんなに向き合う経験は初めてだった。講座やメンターからのアドバイス、取締役からのFBがすごく勉強になったし、今後もAI活用についてもっと勉強していきたい。」
・「優勝できなかったのは悔しかったが、AIを使って物事の本質を考えることの面白さに初めて気づかされた。」
・「メンターの皆さんが本気で向き合ってくれた。こんなに楽しそうな社会人になりたいと心から思った!」
彼らが見つけたのは、事業アイデアだけではありません。
AIを活用し、思考を加速させる方法。最高の仲間と本気で議論する価値。
そして「自分たちは、もっと創造的なことに時間を使えるんだ」という、未来への揺るぎない自信でした。
この熱を、次はあなたが体感する番だ
TOKIUMのサマーインターンは、答えを教える場所ではありません。
未来を創るための"問い"と"武器"を手に、自らの限界を突破するための挑戦の場です。
優勝チームには豪華特典が贈られ、優秀者には特別な選考ルートもご案内します。
「自分の力を試したい」
「AI時代の働き方を、誰よりも早く体感したい」
「何より、面白い仲間と未来を語り合いたい」