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【寄せ鍋レポート #1】なぜ “困難を喜びに変えていく「Web系インフラ係」を1年やった話” で困難についてトークしたのか

こんにちは。ソリューション開発部 阿部です。

今回は “困難を喜びに変えていく「Web系インフラ係」を1年やった話-エンジニア寄せ鍋#1” のレポートブログをお届けします。

“エンジニア寄せ鍋”とはどんなイベントなのか、そして第1回はどんな内容だったのかを、
このイベントの中心メンバーであり第1回のスピーカーとして登壇した弊社のTechLead 高田 へのインタビューを交えてご紹介します。

エンジニア寄せ鍋の紹介

まずはエンジニア寄せ鍋というコミュニティについて簡単に説明させて下さい。

エンジニア寄せ鍋の詳細についてはconnpassページをご覧頂くと詳細を確認いただけますが、
一言で表現するととにかく気軽にエンジニア同士が知り合える・繋がれるコミュニティにしたい。という思いが込められています。

このエンジニア寄せ鍋について 高田 はこう語ります。


Q: 「エンジニア寄せ鍋とはどんな場ですか?」

A:
私は医療系の開発会社からエンジニアのキャリアをスタートさせています。
当時、技術・業界の動向について情報をインプットする手段は"先輩から飲み会で聞き出す"が唯一と言っても良い手段でした。
先人達の経験や考えを効率良く吸収する事は出来ましたが、次第に自分に近くない領域の技術についてもインプットをしたいと考えるようになりました。

しかし、自社以外のエンジニアとコミュニケーションする事のハードルの高さはみなさんも感じられている事と思います。

普通に生活をしているだけでは、さまざまな情報をインプットしにくいのも事実です。
大きな展示会などでも、どちらかというと商品やソリューションの話がメインで "技術" について楽しみながらインプットする事はなかなか簡単ではありません。

そういった経験から、業界・業種・特定の技術などに特化せず、ベテラン・ビギナーなど関係ないエンジニアコミュニティーに参加したいという思いが強まっていました。

この事に賛同してくれた弊社の仲間と共に、このエンジニア寄せ鍋を立ち上げました。

なぜ「困難」を主題としたのか

さて、そんなエンジニア寄せ鍋の第1回のテーマはなんと「困難」について。
なぜ「困難」を主題にしたのでしょうか。


Q: 「なぜ『困難』を主題としたんでしょうか」

A:
せっかく立ち上げたコミュニティーですから、私としても参加していて楽しいものにしたいという思いがありました。「楽しいコミュニティー」とは何かを考えた時、私は実体験の話を聞ける場であると考えました。

上記で自分に近くない領域の技術についてもインプットをしたいと説明しましたが、技術という言葉は指し示す領域が大きく、明確な定義が難しい言葉でもあります。そういった技術という大きなフィルターを通して、さまざまな考え方や事象を学び・吸収する事で成長出来るのではないか、という思いがあります。

その為、エンジニア寄せ鍋 #1 では、私が今の会社で「インフラ係」として経験した「困難」を共有し、一人でも多くの方に共感して頂いたり、そういう業界・業種があるのか、などの気付きになったら嬉しいと思いました。


“困難を喜びに変えていく「Web系インフラ係」を1年やった話” で伝えたかった事

今回の高田のトークのスライドは既にSpeaker Deckにて公開しております。是非ご覧下さい。

How we made infrastructure fun again. // Speaker Deck


今回のトークのメイントピックは困難を喜びに変えていくでした。
特にインフラ係という、いわゆる裏方として考えられている(であろう)ポジションにフォーカスをしたものとなりました。



私はどんな開発フェーズであっても課題が必ず存在すると考えていて、その解決方法や乗り越え方は「そのチームそれぞれのやり方」が存在すると考えています。組織の規模や、企業・プロダクトとしてのロードマップ、市場の状況など、ざまざまな事から自分たちの立ち位置を理解し戦略的に活動をしていくと思います。
その為、インフラ係という視点でのトークを行い、私の置かれた立場から得た気付きや失敗談などが、参加者のみなさんの何かの「気付き」になれば良いと思いました。
懇親会でも、多くの方に共感して頂けたと実感出来ました。

少人数で無停止を求められるサービスを運用しているエンジニアの方や、幾つかの課題を抱えているエンジニアの方などとコミュニケーション出来た事は、エンジニア寄せ鍋の設立時に考えていたとにかく気軽にエンジニア同士が知り合える・繋がれるコミュニティにしたいという夢へ一歩近づけたのではないかと感じています。

これからも、さまざまなトピックを題材に、まだお会いしたことのないエンジニアの方や私が関わった事のない業界のエンジニアの方々とのコミュニケーションが取れれば嬉しいです。

ということで、エンジニア寄せ鍋のご紹介

エンジニア寄せ鍋では業界・職種などなど、とにかく何かにこだわらずコミュニティー運営することを目的としています。

エンジニア寄せ鍋 #2 の開催も 7/7(金)に決定しております。

内容はタイトルの通り「オープンソースについて」という少し広いスコープになりますが、思いとしては「オープンソースを身近に、そして大切に感じて欲しい」という思いから、今回の開催が決定しました。

メイントークを予定しているRon Korvingは東京のWizcorpでVice President of Engineeringとして業務を行いつつ、2015年からNode.jsのオフィシャル・コントリビューターとして活躍しているエンジニアです。
彼のオープンソースに対する思いやスタンスをトークして頂き、また弊社メンバーがLTをさせて頂く予定です。

まだまだ誕生したばかりのコミュニティーで至らぬ点が多いかもしれません。

そういった点も参加者のみなさんからフィードバックを頂き、とにかく気軽にエンジニア同士が知り合える・繋がれるコミュニティ にして行きたいと考えています。

三回目以降のトピックスも決定しておりますので、是非、お気軽にご参加下さい!!!

ちなみに、エンジニア寄せ鍋 #3 は私阿部が、ライフワークとしている“音楽・エンターテインメント×テクノロジー”から、AI・機械学習の活用にフォーカスを当てるイベントを予定しています。
こちらも是非お越しください!


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