1
/
5

スリーケの仕事の進め方4

具体的なシステムの内容

スリーケシステム株式会社で開発しているのはセミオーダーメイドの生産管理システムです。
具体的にどのような技術を使って、どのようなシステムを作っているのかをご紹介します。

開発に使っている技術

スリーケシステム株式会社の開発する生産管理システムはクラウド上にWebサーバーを置くWebアプリケーションです。
以下のような技術を使って開発を行います。

1.Python
サーバーサイドはPythonで書かれています。Pythonを選んだ理由は以下の通りです。

    • 簡単に書ける: Pythonはシンプルな文法と豊富なライブラリにより、効率的に開発を進めることができます。
    • 性能が必要十分: 現状の生産管理システムを構築する上で、Pythonは十分な性能を発揮します。
    • コミュニティとサポート: Pythonは広範な開発者コミュニティが存在し、サポートや情報が充実しています。

2.Django
Djangoは、PythonのフルスタックWebフレームワークで、当社の生産管理システムのバックエンドとして使用しています。Djangoを選択した理由は以下の通りです。

    • 迅速な開発: Djangoは、数多くの機能が内蔵されているため、迅速にプロトタイプを作成し、リリースすることができます。
    • 高いセキュリティ: Djangoは、セキュリティに関するベストプラクティスを取り入れており、安全なWebアプリケーションの開発をサポートします。この部分はかなり大きな要素になります。
    • スケーラビリティ: Djangoは、高トラフィックなWebアプリケーションにも対応できるよう設計されており、将来的なスケールアップにも対応可能です。
    • 強力なコミュニティとサポート: Djangoは、広範な開発者コミュニティがあり、豊富なリソースとサポートを受けることができます。

3.jQuery
jQueryは、JavaScriptのライブラリであり、当社の生産管理システムのフロントエンドで使用しています。jQueryを選択した理由は以下の通りです。

    • 簡単なDOM操作: jQueryは、DOMの操作やイベント処理を簡単に行うことができます。
    • クロスブラウザ互換性: jQueryは、異なるブラウザ間での互換性を確保し、統一された動作を実現します。
    • 豊富なプラグイン: jQueryには多くのプラグインが存在し、機能の拡張が容易です。

4.Bootstrap 5
Bootstrap 5は、フロントエンドフレームワークであり、当社の生産管理システムのUI設計に使用しています。Bootstrap 5を選択した理由は以下の通りです。

    • レスポンシブデザイン: Bootstrap 5は、モバイルファーストの設計が可能であり、デバイスに応じたレスポンシブなデザインを実現します。
    • 迅速なプロトタイピング: 予め用意されたスタイルやコンポーネントにより、迅速に美しいUIを構築することができます。
    • カスタマイズ可能: Bootstrap 5は、簡単にカスタマイズできるため、プロジェクトの要件に応じたデザインが可能です。
    • 豊富なドキュメントとサポート: Bootstrap 5は、豊富なドキュメントとサポートが提供されており、開発者にとって使いやすい環境が整っています。

5.Docker
Dockerは、コンテナ化技術を用いて、アプリケーションの開発、テスト、デプロイを効率化しています。Dockerを使用する理由は以下の通りです。

    • 一貫した環境: Dockerは、一貫した開発環境を提供するため、開発者間での環境差異による問題を防ぎます。
    • 迅速なデプロイ: Dockerコンテナを使用することで、アプリケーションのデプロイが迅速かつ容易になります。
    • スケーラビリティ: コンテナを利用することで、アプリケーションのスケールアウトが容易に行えます。
    • リソース効率: Dockerは、リソースを効率的に利用するため、コスト削減にも寄与します。


弊社の業務に向いている方
以下のような方が弊社の業務に向いていると考えています。

  • 業務改善が好きな方
  • プログラミングが好きな方
  • 最新技術の導入に積極的な方

弊社は、最新技術もどんどん取り入れる環境を整えています。
上記のような特性を持つ方が特にフィットしやすいと考えています。現時点ではプロジェクトへのジョインのしやすさに重点を置いた技術選定になっていますが、今後プロジェクトのフェーズが進むに連れ、さまざまな技術を取り入れていく予定です。

具体的には、Reactなどのモダンなjavascriptライブラリや、AIをプロダクトに使っていきたいと考えています。

次回は、具体的にはどのようにAIを生産管理システムに活用していきたいかなどを書いていきます!

スリーケの仕事の進め方5に続く

Invitation from スリーケシステム株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
スリーケシステム株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 岸井 厚郎's Story
Let 岸井 厚郎's company know you're interested in their content