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KONNEKTのベンチャーマインドを育む人事評価制度について紹介!

こんにちは。KONNEKT INTERNATIONAL採用担当です。

弊社では、社員にとって働きがいのある環境であることを目指して、独自の人事評価制度を導入しています。そこで今回は弊社の人事評価制度についてご紹介します。

インタビューメンバー:人事総務部 田中

■KONNEKT INTERNATIONALの評価制度

「目標を言語化することで、会社の成長と共に社員一人一人の成長を後押ししたい」という思いから、ベンチャーマインドを持ち続けている弊社ならではの評価制度となっています。全社員が半期毎に目標を設定し、年次や勤続年数に関わらず「どれだけ会社にバリューを生み出せたか」という点を重要視し、この目標に対する評価が昇給や賞与査定の基準となります。

■評価項目について

評価項目は「個人目標に対する評価」と「行動特性に対する評価」があり、これらを合算して最終評価とします。個人目標に関しては、定性的な要素を定量的に可視化することで双方にとって納得のいく評価をしており、行動特性に関しては、会社として大切にしている「成長意欲」「プロフェッショナリズム」「チームワーク」の3点を行動指針として評価しています。これらを基に行った評価が、次期の昇給や賞与に反映される仕組みになっています。

■昇給、賞与について

昇給は年1回、賞与は冬期と夏期の年2回となります。以下の表のように、冬期賞与が月収の最大3ヶ月分、夏期賞与が月収の最大5ヶ月分あり、年間賞与額は月収の最大8ヶ月分を受け取れるシステムです。実績として、年収は入社前と比較すると平均で23.5%上昇しています。上記の通り、その人が半期の間に生み出したバリューをわかりやすく評価できる仕組みになっています。

■評価項目設定の流れ

まず、事業部の半期目標を事業部長からチームメンバーに共有します。それを基に個々で個人目標を決定し、事業部長と1次面談を行います。事業部長と個人目標の擦り合わせを行い、今年の目標を明文化した後に、代表及び役員が最終確認し決定しています。

■評価制度運用の効果

役割や期待を文字や数字で示したことによって、各々の目指す方向性が明確になっています。評価の仕組みを確立したことで「目標を達成すればしっかり評価してもらえる」という信頼感を与えることができ、全社員が今やるべきことに向かって一層励んでいるように感じています。今後は、社員のライフプランの設計や成長意欲を存分に刺激するような面も充実させていきたいと考えています。

■社員の意欲を高める雰囲気

弊社には、多様にチャレンジできる環境が整っています。採用時の面接の中でも、「会社が成長している中で、個人としても貪欲に成長意欲を持っていて欲しい」「プロとして責任感を持って日々の業務を遂行して欲しい」「与えられた業務だけでなく、社員同士お互いに助け合いながら業務して欲しい」ということをお伝えしています。

社員はそれを会社の強みとして認識しているので、突発的に生じた業務やシフトチェンジに対しても価値を生み出していますし、動き方がわからない場合は事業部長や役員と相談する機会も設けています。

未経験からグループ会社3社の経理・決算業務を担当している社員や、経営管理からライセンス事業の責任者、新規事業の立ち上げと言った多岐に渡る業務を行う社員、入社から半年程度で事業部長に昇格した社員もいます。このように、やる気があれば部を跨いで色々なプロジェクトに携わることができる環境です。

■KONNEKT INTERNATIONALの今後

半年前に役員と社員の間に事業部長クラスがジョインした影響で、意思決定のスピードが格段に向上しました。事業部長代理を担っていた代表の負担が削減でき、会社の更なる成長に向けて万全の態勢を取ることができています。このような体制のもとで、共に成長していくことができる方に入社してきてほしいと思っています。会社の成長、事業の成長のためには従業員の成長が必須です。評価制度も意欲のある社員の成長のために、その意欲を一層底上げできるようにアップデートしていく予定です。

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