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こんにちは!
株式会社東海エンジニアリングサービス(TES)採用担当です。
今回は、岐阜工場で技術課長 兼 開発室室長を務める伊藤公一さんにインタビュー!
最先端の開発現場で日々奮闘する伊藤さんに、これまでのキャリアやTESでの仕事の魅力についてお話を伺いました。
ぜひ最後までご覧ください!
株式会社東海エンジニアリングサービス
技術課長 兼 開発室室長
伊藤公一さん
◾️学生時代はどのようなことに熱中していましたか?
小さい頃から「ものをつくること」が大好きで、電池やモーターを使って遊んでいました。
中でもサッカーをするロボットを作ったときは、県大会を勝ち抜き、東海大会ではNHKの夜のニュースに取り上げられたこともあります(笑)
高校時代は勉強に専念していましたが、「いつかロボットをつくる仕事がしたい」という思いは変わらず、名古屋大学の工学部・電気電子情報工学科に進学しました。
◾️大学院ではどのような研究をしていたのですか?
大学で学ぶ中で、ロボットの制御(ソフト)より、ハードの部分(特に半導体分野)に興味をもち、大学院では工学研究科量子工学専攻にて、次世代の半導体材料について研究していました。
”まだ誰も見たことがない計算上の夢の材料を実験で作ってやろう”とのめり込みました。
通学中の電車の中でもデータ整理をするような生活を送っていましたね(笑)
1年が経った頃から、面白いデータが出始めて、国内外の学会にも何度も参加させてもらい、
世界中の研究者と議論する機会をもらいました。
学会から奨励賞を3回、英語の論文を2本書き上げ、まさに、研究漬けの学生生活となりました。
◾️そんなハードな研究生活の中で、TESとはどう出会ったのでしょうか?
学部のころ、サークル活動として国際NPO団体で活動している中でTESの現会長と知り合いました。
それをきっかけに交流が続き、年の離れた兄のような存在で、可愛がっていただきました。
◾️どうしてTESへの入社を決めたのでしょうか?
就職活動中に、TESの現会長から「うちに来ないか」と声をかけていただいたのがきっかけです。
同期の多くは大企業を中心に、自動車メーカーや電力会社に進んでいく中で、
「自分が本当に面白いと思える仕事って何だろう?」と考えるようになりました。
そんなときにTESを訪問し、社員の方々の熱量やフラットな雰囲気に触れて、
「ここならやりたいことに本気で挑戦できそうだ」と感じたんです。
印象的だったのは、当時の社長が僕の研究内容を事前に調べてくれていたことです。
話をする中で、仕事に対して本気でワクワクしているのが伝わってきて、理研や大学の先生と開発した技術や、これからの展望を語ってくれました。
その姿に強く惹かれ、「この人たちと一緒に働きたい」と思ったのが、入社を決めた理由ですね。
◾️実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
いい意味でありました。
正直、「最先端の開発=工程がガチガチで自由度が低い」という印象もあったんですが、
実際はかなり柔軟で、自分の裁量で変えられる部分が多かったですね。
感覚としては、入社前は“自由度5%”だと思っていたのが、実際は“30〜40%”くらいありました(笑)
◾️現在の仕事内容について教えてください。
岐阜工場では専用の装置を使った材料の開発・量産がメインで、私はその中でも新規開発案件を中心に担当しています。装置の条件決めやログの確認、次の製品の準備などを行いつつ、Web会議やメール対応もありますね。
TESには、開発のすべての工程に一貫して関われる環境が整っています。
___________________________________________
▼伊藤さんのある1日のスケジュール
9:00 前日の製品確認・ログチェック
12:00 昼休憩
13:00 メール対応・Web会議
15:00 次製品の準備・装置スタート
18:00 定時退社
____________________________________________
◾️仕事をするうえで大切にしていることは?
「お客様の期待に応えること」です。
TESには、他社で断られたような開発案件が多く、最初から難しいことが前提なんですよね。
でも、だからこそ「どうすれば実現できるか」を探って、
試行錯誤しながらカタチにしていく過程にやりがいがあります。
協力工場さんや社内のメンバーとも協力しながら、チームで乗り越える達成感は大きいですね!
◾️TESの面白さはどんなところにありますか?
やはり、自分の手で開発から製造、評価まで一貫して関われることですね。
普段の量産品は、それぞれ得意な人に測定してもらっていますが、新規の開発品は自分で細かく観察したいものです。自分で治具設計や条件設定した製品がどんな出来か、自分の目で見て、触って、五感で感じながら、作り上げていくのが面白いです。
大学時代の同期に聞くと、「自分は条件を考えるだけ」「評価は別の部署」という分業制のところが多いですが、TESは全部自分で経験できる。
「自分の手で実験したい人」にはぴったりだと思います。
◾️社内の雰囲気はどのような感じですか?
岐阜工場は、プライベートを大切にするメンバーが多く、定時でサッと帰る人が多いですが、「ご飯行こうよ」と誘うとノリノリで集まってくれるような、気さくな雰囲気の職場です。
最近では、私の家の庭で焼肉をすることもありました(笑)
仕事とプライベートのメリハリをつけながら、良い関係性が築けていますね。
◾️プライベートも充実できる職場環境なのでしょうか?
はい、比較的小規模な会社だからこそ、全体の受注状況が把握しやすく、スケジュールの調整がしやすい環境ですね!休みたいときは事前にメンバーに相談すれば柔軟に対応してもらえるので、自分の裁量でうまくバランスをとることができます。
◾️休日はどのように過ごしていますか?
車の運転が好きで、温泉旅行によく出かけます。
旅館でお酒を楽しみながらゆったり過ごすのは至福の時間ですね!
あとは料理も好きで、自分でちょっと凝った料理を作って楽しんだりしています。
プライベートの時間も思い切り楽しめるので、仕事にもいいリズムで向き合えています。
休日はしっかりとメリハリをつけて過ごしています!
◾️京都工場との交流などはあるのでしょうか?
そうですね。TESには京都と岐阜の2つの工場がありますが、年に1度は社員同士の交流会を行っていて、部署や工程が違ってもお互いの業務を理解し合えるようにしています。
岐阜で作った材料が京都で加工されるので、最終的に“いい製品”をつくるためには、工場間の連携がとても大切なんです。そういった意味でも、交流の場はすごく意義のある取り組みだと思っています!
◾️技術課長兼開発室室長に至るまでのキャリアを教えてください。
2018年に新卒で入社し、今年で7年目になります。入社時は24歳でした。
2年目でチームリーダーを任され、4年目には課長に昇進。
その際、経済産業省の委託事業「サポイン事業(戦略的基盤技術高度化支援事業)」の開発を筆頭として担当しました。国のプロジェクトを主導するというのは大きな挑戦でしたが、社内の開発力向上にもつながる貴重な経験になりましたね。
その後、6年目に室長となり、新規事業の立ち上げにも関わっています。
◾️TESはキャリアアップしやすい環境なのでしょうか?
そうですね。TESは社員の挑戦や努力をしっかり見てくれる会社です。
たとえば、役職が埋まっていても「じゃあ新しい役職をつくろう」と柔軟に対応してくれます。
先輩がいるから昇格できないというような縦割りの空気はまったくなくて、実力や行動をしっかり評価してもらえる環境だと思います。やりたいことがある人にとっては、本当にチャンスの多い職場だと思いますね。
◾️伊藤さんは現在、どのようなことに注力されていますか?
現在は、新規事業の量産化に向けた準備を進めており、それに伴って工場の増築計画も進行中です。
すでに場所も決まっており、現在の約2倍の規模になる予定です!
まずはこの新しい事業をしっかりと軌道に乗せること。
そして、仲間を迎えるための採用や教育体制づくりにも注力していきたいと考えています。
中国出張に行った時の写真です!
◾️TESならではのアピールポイントを教えてください!
TESの魅力は、最先端のものづくりに携われるところです。
たとえば、1台1億円以上するような装置を使って、量産だけでなく開発にも積極的に取り組んでいます。
普通なら「量産専用」として扱われるような貴重な装置も、TESでは技術開発にも積極的に活用する姿勢があり、自分のアイデアや技術を試せる環境が整っているんです!
そうした恵まれた設備を使って、“本当にやりたいものづくり”に挑戦できるのが、TESならではの魅力だと思います。
◾️どのような人がTESに向いていると思いますか?
「自分の手でモノづくりに関わりたい」
「実験や開発を体感したい」という方にはすごく合っていると思います。
世の中の最前線で活躍する製品を支える“キーパーツ”を私たちは手がけています。
スポットライトは当たらないけれども、面白い技術ですし、世界中の人々の暮らしを支えています。
それを“自分の手で生み出す”ことに喜びを感じられる人と、一緒に働きたいです。
◾️最後に、これから応募を検討している方へメッセージをお願いします!
TESの製品は、華やかなものではないかもしれません。
でも、世の中に必要不可欠な“縁の下の力持ち”として、最先端のモノづくりを支えています。
「世界をわくわくさせる技術」を、私たちと一緒に育てていきましょう!
あなたの挑戦をお待ちしております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
現在、私たち東海エンジニアリングサービスでは新たな仲間を募集しています!
「ものづくりに情熱を持っている方」
「手に職をつけて、成長したい方」
そんな想いを持つ方にこそ、ぜひ一度お会いしたいと考えています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひWantedlyの採用ページをご覧ください。
あなたとお会いできる日を楽しみにしています!
╲私たちについてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください╱
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