東海エンジニアリングサービス（TES）は、自動運転やカメラレンズに使用される、ナノレベル精度の光学ガラス非球面レンズの試作や金型の製造に特化した技術企業です。 大手メーカーから信頼を得ている私たちの技術は、医療用の直径1mm以下の極小レンズから、シネマ用の直径80mm近い大型レンズまで、様々なサイズ・形状に対応。超精密加工技術を背景に、直接加工やプレス法により、あらゆる波長に対応したレンズを製造しています。 2001年の創業以来積み上げてきた技術は、2019年には人工衛星にも搭載され、日本から世界へと活躍の場を広げています。また、磁性流体研磨機（MRF）を使った金型の超精密研磨技術や、レンズ金型に適したCVD-SiCの開発など、業界のパイオニアとして常に最先端の技術革新に挑戦し続けています。 📍現在では、半導体製造装置向けの高精度レンズから、自動運転やVR技術まで、最先端分野での開発に携わっています。近年ではアラウンドビューカメラや自動運転技術に関連するLiDAR、さらにはVRゴーグルといった分野でも需要が拡大しています。 プロダクト ￣￣￣￣￣￣￣￣ ▍光学レンズ金型 超硬材やセラミック材を用いた光学非球面ガラスレンズ成形用金型の製造。形状精度0.1マイクロメートル以下という超精密な加工を実現しています。 ▍光学非球面レンズ 医療用、光通信用など、様々な産業分野で使用される高精度レンズの試作・製造を手がけています。 ▍セラミックス加工品 独自開発したCVD-SiC等の新素材を用いた、高機能セラミックス部品の製造も行っています。 最新の取り組み ￣￣￣￣￣￣￣￣ 2025年1月には世界最大の光学産業展示会「Photonics West 2025」に、当社の革新的技術を出展しました。 30代エンジニアが開発した新工法により、従来は加工が困難とされていたフッ化カルシウム製レンズの高精度製造を実現。これは、若手エンジニアの大胆な発想を会社全体でバックアップする私たちの組織文化から生まれた成果だと考えています。 ▶︎世界最大の光学産業展示会「Photonics West 2025」で革新的技術を披露 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000156577.html