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Terra Charge株式会社
取締役 中川 耕輔
1992年生まれ大阪府出身、中央大学法学部卒。2013年Terra Motors株式会社へインターンとしてジョイン、卒業単位取得後、在学中の2015年にTerra Motors Indiaへ赴任。赴任後は、主に東インド地域を担当し、 現地での販売ネットワーク網構築に尽力。2017年には前年比10倍売上達成の原動力となる。2019年度10月に役員に就任。2022年よりTerra Chargeの営業領域を掌握し、業績拡大を指揮。
--テラチャージの現在と未来について教えてください
2022年4月にTerra Charge株式会社(旧社名:Terra Motors)が開始した、電気自動車(EV)向け充電インフラ設備「Terra Charge」。その普及を手がける当社では、注目度の高まりや独自の取り組みにより、昨年度比1000%の成長率を誇っています。
このような急成長を後押ししたのは他でもない、「日本の技術力でグローバル市場で戦う」という理念に基づいて社員一人ひとりが考えて行動しているからこそだと思います。
テラチャージは日本発のベンチャー企業として市場を開拓し、世界で通用する企業へと成長しています。また、日本という国が再び世界の舞台で輝くために、強い思いで事業に取り組んでいます。
現在も、「Terra Charge」の普及を通じて、グローバル課題の解決に貢献している当社は今後も、再生可能エネルギーと蓄電技術を活用した化石燃料依存からのシフトなど、サステナブルな未来に向けた価値あるソリューションを提供し続けていきます。
--仕事をする上で大切にしていることは?
自分達の手がける事業には社会的価値があるのかどうか、手がけようとしているビジネスは意味があるのか、こうした観点を大切にしています。事業を運営するうえでの筋と言えば良いのでしょうか。社会貢献にも繋がる事業に携わることで、自分自身そして社員のモチベーションも高まると考えています。
とはいえ社会的意義のある当社の事業も最初は資金調達が難航するなど、大変な時期もありました。急成長を遂げている今でも、いかにエクイティを集められるのか、投資家にとってアトラクティブな事業を展開できるか、ということは重視して動いていますね。
ベンチャー企業のため給与面での限界はありますが、ソーシャルインパクトのある事業を担うという点で当社には大きな魅力があります。当社は上場のポテンシャルを秘めていますが、こうした勢いのある会社でしか得られない経験を積めるのは、当社ならではの特徴です。
--これから入社する方へ何を期待したいですか?
若い世代にインスピレーションを与え、リスクを恐れずに高いハードルに挑戦できる環境を作ることを大切にしている当社。私自身、学生時代にTerra Motorsにジョインし、27歳で役員に就任しました。
意欲や才能のある若い方を積極的に登用する企業カルチャーだからこそ、会社を引っ張るようなリーダーシップには大いに期待を寄せています。特に「経営者を目指したい」などのマインドを持つ方には、最適な環境ではないでしょうか。
入社後は営業として設置数の普及から始めますが、これも事業理解を深めるためには必要なことで、現場経験で知識を磨き、次にマネージメント領域まで拡大して欲しいですね。戦略的な発想でスキームやプロダクトの改善や、資金調達の領域での活躍も期待しています。
ベンチャーらしいカルチャーの中で、自分の能力を高められる方と一緒に働きたいです。これからの当社を、一緒に創っていきましょう。