【技術座談会】「この技術、どう思う?」TERRAエンジニアの学びと情報交換
TERRAでは、エンジニア同士が日々の学びを共有し、技術的な視野を広げる場として、定期的に「技術座談会」を開催しています。今回は、そんな座談会の様子を少しだけご紹介。
「技術に正解はない」からこそ、話す価値がある
今回のテーマは、ズバリ「この技術、どう思う?」
フロントエンドの最新フレームワークから、バックエンドのアーキテクチャ設計、さらにはAIやDevOpsの話題まで、話題は多岐にわたりました。
参加したエンジニアの一人はこう語ります。
「結局のところ、技術に“正解”ってないんですよね。プロダクトやチームのフェーズ、エンジニアの習熟度でも最適解は変わってくる。でも、だからこそ、他の人の視点を知ることに意味があると思ってます。」
学びは“知識”よりも“視点”から
たとえば、あるメンバーが紹介したのは「Bun」という新しいJavaScriptランタイム。従来のNode.jsとの比較や、パフォーマンス面での違いなど、実際に検証した内容がシェアされました。
また、別のメンバーは「システム全体をマイクロサービスに分解するべきか?」というトピックを提起。経験談をもとに、メリットだけでなく、運用コストやチーム構成によるデメリットも率直に語られました。
「情報交換」がチームを強くする
TERRAの技術座談会では、誰か一人が講義するような形ではなく、あくまで“フラットな対話”を重視しています。知識を一方的に共有するのではなく、感じたこと・気づいたことを率直に話し合う場。
「他の人の“なんでそれを選んだの?”っていう視点が、自分の思考の整理にもなるんですよね。答えを探すというより、一緒に考える。そんな文化がTERRAにはあると思います。」
さいごに
エンジニアの成長に必要なのは、学習リソースだけではありません。自分の考えを言語化し、他者とぶつけ合いながら、より深く・広く理解していく。
TERRAでは、そんな技術的対話を通じて、お互いを高め合う文化をこれからも大切にしていきます。