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すべてのひとが 自然と文化を じぶんを そして ひとを愛する世界 を目指して
フェロー第11期生の小野正(おの・ただし)さんをご紹介します。小野さんは、新卒から勤められた大企業を早期退職され、50代でのキャリアチェンジとしてフェローシップ・プログラムに参加されました。今回は、小野さんがフェローシップ・プログラムに応募された経緯や、実際に学校現場に赴任されてからの取り組み、そして今後の展望などについてお聞きしました。教員免許は持っていないけれど教育に関心のある方、教師になりたいけれど一歩踏み出せずにいる方、50代からのキャリアチェンジをお考えの方には、特に参考にしていただきたい内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。Q. フェローシップ・プログラムに応募した経...
共につくる ー SPECIAL TALK SESSION vol.01 フェロー×子ども×保護者 ー
Teach For Japanのフェローシップ・プログラムに参加し、2年間にわたって公立小学校に赴任したフェロー第11期生の下境大貴さん。この春、プログラム修了を迎えるにあたり、下境さんの教え子である木村 遙花さんと、そのお母様の美彩さんとともに鼎談の場を持ちました。「下境先生って、どんな先生?」「この1年間で印象に残っていることは?」「成長したと感じる自分の変化は?」――そんな問いを通じて、教室で交わされた対話や挑戦の軌跡を振り返るこの鼎談。誰もが力を発揮できる教室をつくろうとする下境さんの取り組みと、互いに認め合い支え合うなかで育まれた子どもたちの可能性が、三者の言葉から自然に伝わっ...
コーチとして、心が強くて優しいリーダーを沢山育てる。全ての人の心に火をつける
~アラムナイ(修了生)インパクト vol.7_小野孝太郎(51)_ エグゼクティブ・コーチ、パーソナル・コーチ、kikkake Inc.(米国法人)代表~フェロー経験者であるアラムナイの今を紹介する本企画「アラムナイ・インパクト」。第7回目の今回は、フェロー第4期生の小野孝太郎さんです。小野さんは現在、アメリカでエグゼクティブ・コーチ、パーソナル・コーチとして活動するほか、挑戦する人達の心の幸せをサポートするコミュニティやメディアの運営をされています。また、2021年1月には現地法人kikkake Inc.を設立するなど、自身のミッションである「心が強くて優しいリーダーを沢山育てる」「全...
これまでのビジネス・教育現場での経験を活かして、政策提言を行う
~アラムナイインパクト vol.6_識名由佳_コロンビア大学大学院・国際比較教育学修士課程在籍/Shikina Education Research Institute・Founder~フェロー経験者であるアラムナイの今を紹介する本企画「アラムナイの活躍」。第6回目の今回は、フェロー0期生の識名由佳さんです。識名さんは現在、アメリカのコロンビア大学大学院の国際比較教育学修士課程に在籍しながら、現地で教育領域のリサーチ・コンサル会社Shikina Education Research Instituteの経営もしていらっしゃいます。本記事は特に、教育政策やEdTech、海外大学院への留学、...
【職員インタビュー】フェローの赴任校を訪問!担当者に聞く、実際の学校現場の様子とTFJの活動を通じて実現したいこと
2023年12月、赴任中研修の担当職員がフェローの赴任している学校を訪問しました。担当職員の一人である上田さんは教師歴9年の経歴を持ち、現在Teach For Japan(以下、TFJ)で赴任中研修や自治体連携に携わっています。そんな上田さんが学校訪問に行って感じたことやTFJの活動を通して実現したいことについてお聞きしました!学校訪問に行かれていかがでしたか?まず率直な感想としては、子ども達、先生方からパワーをもらいました。どこの学校に行っても、多くの子ども達が挨拶を交わしてくれて、子ども達のもつエネルギーを様々な場面で感じました。教室での笑い声、休み時間に校庭を走り回る様子、グループ...
【職員インタビュー】応募者4倍!採用担当者に聞く、12期生の募集を振り返って感じていることとは
2023年10月、フェローシップ・プログラム第12期生の応募受付を終了いたしました。おかげさまで今期は例年の4倍を超える方々にご応募いただきました。そのような結果に結びついた要因は何だったのか、またフェローシップ・プログラムの採用を通して実現したことについて、採用担当の酒井さんと平山さんへインタビューをしました。今期の応募者が例年の4倍にもなった要因はなんでしょう?酒井:今期は応募拡大に向け新しい施策にたくさんチャレンジしました。主要な求人媒体への掲載が主に予算を割いて行った施策で、これまで団体としてやってこなかった新しいチャレンジでした。結果として、多くの方にTeach For Jap...
働きながら通信制大学で教員免許取得!経験者に聞く、仕事との両立はできる?
働きながら教員免許を取得する方法の一つとして、通信制大学に通うという方法があります。Teach For Japanのフェローシップ・プログラムでも、臨時免許を活用し教員になることはできますが、臨時免許状には有効期限があります。フェローとして教員になったあとに、教員として働きながら通信制大学に通い、教員免許(普通免許状)を取得したお二人に、通信制大学に通った理由や仕事との両立について、実際の経験談を聞いてみました!仁科勝成さん (4期フェロー/現小学校教諭)・通い始めたタイミング、理由、きっかけについて教えてください。通信制への入学を決めたのは、フェロー2年目に入った頃です。フェロー修了後...
【職員インタビュー】日本で唯一の教員養成システム!研修担当者に聞く研修で目指すこととは
私たちは、教育をより良くしたいと考える多様な人材を、教員免許の有無に関わらず選考し、これからの時代を見据えた教師としての資質・能力を、研修を通して育みます。そのような日本で唯一の教員養成システムであるフェローシップ・プログラムの研修とは、どのようなものなのか、またその研修を担当する職員で元フェローの松尾さんの思いを聞きました!研修の目的や内容を教えてください毎年、職員で協力しながらより良い研修になるように試行錯誤しています。その中で、今年度は「生きる力を育むことができる教師の資質・能力の育成」を目指して、研修を行っています。そのために、研修の中ではフェロー/フェロー候補生が「学び続ける教...
学校内外で学びと実践を繰り返し「人々が自分らしく生き生きと過ごせる社会の実現」を教室で叶える
今回は、フェロー第8期生の大久保秀晃(おおくぼ・ひであき)さんをご紹介します。フェロー修了後の現在も教師として活躍中の大久保さん。フェロー当時の実践内容を伺ったところ、3つも話していただきました。フェロー時代から現在も教えるだけの教師ではなく、学校を飛び出して自らも学習者として学び続けている姿が印象的でした。本記事では、そんな大久保さんがTFJのフェローになった背景や今後の展望などについてもお聞きしています。教員免許を持っているけれどなかなか一歩を踏み出せずにいる方、教育業界の中でも教師という仕事に興味関心のある方、フェロー修了後も引き続き教師として活躍したい方には、特に参考になる内容と...
小学校教員の年収は?職名・経験年数・都道府県別に徹底解説!
小学校教員の平均年収は、約637万円と算出することができます。平均年収は、職名(役職)や経験年数、都道府県によっても異なります。今回の記事では、小学校教員の収入をさまざまな角度から解説していきます。さらには、教員になる3つの方法についてもご紹介しますので「教員」という仕事に興味がある方は、ぜひ最後までご一読いただければと思います!小学校教員の平均年収まず、小学校教員の平均年収は、約637万円です。2021年4月1日の地方公務員給与実態調査によると、小・中学校(幼稚園)教育職の平均基本給与額は38万1,519円となっており、これに約174万円の期末手当、勤勉手当を加算して算出しています。実...
これまでのビジネス・教育現場での経験を活かして、政策提言を行う
フェロー経験者であるアラムナイの今を紹介する本企画「アラムナイの活躍」。第6回目の今回は、フェロー0期生の識名由佳さんです。識名さんは現在、アメリカのコロンビア大学大学院の国際比較教育学修士課程に在籍しながら、現地で教育領域のリサーチ・コンサル会社Shikina Education Research Instituteの経営もしていらっしゃいます。本記事は特に、教育政策やEdTech、海外大学院への留学、リサーチャーやコンサルタントとしてのキャリア形成に興味関心の高い方におすすめです。出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科職歴 :アビームコンサルティング Teach For Ja...
自分らしく新しいことに挑戦し続けることで、学校教育を外から支える
~アラムナイインパクト vol.5_西真一郎 (33)_ワークショップ・デザイナー~フェロー経験者であるアラムナイの今を紹介する本企画「アラムナイインパクト」。第5回目の今回は、フェロー第一期生で、子ども達に人気の知育玩具レゴ・ブロックを使ったテーマパーク「レゴランド・ジャパン(以下、レゴランド)」で働く、西真一郎さんです。西さんは現在、レゴランドでワークショップの企画・運営を担う傍ら、フェロー経験がかわれて、地方自治体との公教育プロジェクトも任されています。フェロー経験後の進路について悩みをお持ちの方は参考にしていただき、自分次第でフェロー経験がその後のキャリアにとって有意義なものとな...
特別支援学級でしか描けない成長曲線。新卒小学校教員のチャレンジ!
一般企業への就職や教員採用試験合格を目指すのではなくTeach For Japan(以下、TFJ)のフェローを選んだ理由とは?新卒でTFJのフェローになった佐藤史崇さんにインタビューさせて頂きました。大学のときに自分の考え方を変えた経験とTFJとの運命的な出会い!特別支援学級の担任として感じていることを語って頂きました。佐藤史崇赴任期間:2017~2019(第5期フェロー)赴任先 :福岡県校種 :小学校赴任(3年生、特別支援学級担任)出身大学:早稲田大学(スポーツ科学部)教員免許:中学校・高校教員免許あり(保健体育科)趣味 :旅とウインドサーフィン好きな言葉:天は自ら助くる者を助く大...
子どものために先生の働き方を良くしたい!元小学校教員の揺るぎない意志と挑戦
「教員の多忙化」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?小学校教員の33.5%、中学校教員の57.7%が1カ月に80時間以上の時間外労働をしています。(教員勤務実態調査)今回インタビューさせて頂いた遠藤先生は、小学校教員として勤務した経験から、先生の働き方改革をすることが日本の教育の質を高めることにつながると考え、行動を起こし、活動しています。いまの活動に至るまでの経緯や活動の内容をおうかがいしました!赴任期間:2016~2018(4期フェロー)赴任先 :埼玉県校種 :小学校赴任(1年目:5年生、2年目:5年生担任)出身大学:早稲田大学第一文学部哲学科教育学専修教員免許:第一種小...
子どもの「選択肢」を広げるために、ヤングアメリカンズを学校に届けたい!(第一部)
2年間学校で教員をするとしたら、どのような教育活動をするでしょうか?今回インタビューさせて頂いた増永さんは、Teach For Japanの4期フェロー(教師)として3年間公立小学校に勤務しました。学校現場で、子どもたちの選択肢を広げるために行動し、周囲の方々のサポートを受けながらヤングアメリカンズの学校開催・地域開催を実現しました。そんな、子どもたちのためにチャレンジした軌跡をおうかがいしました。増永純女赴任期間:2016~2018(第4期フェロー)赴任先 :福岡県校種 :小学校赴任(1年目:5年生、2年目:3年生担任)出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部教員免許:臨時免許経歴 :...