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FAQに答える①:在宅勤務が多いと聞くけど、社内コミュニケーションはどうなっているの?

会社説明会や採用面接時によく聞かれる質問に答えていくシリーズを実施します!第一回は「在宅勤務が多いと聞くけど、社内コミュニケーションはどうなっているの?」という質問にお答えしたいと思います。

当社では現在多くの社員が在宅勤務を行っています。直近の勤務状況を集計すると、全社的な割合では勤務日の8割以上が在宅勤務となっています。(この値は全職種での割合なので、Wantedlyで募集しているデータサイエンティストとエンジニアの在宅勤務の割合はもう少し多いと思います。)元々は2020年に起きた新型コロナウイルスの感染拡大への対応として在宅勤務制度が導入されました。感染拡大当初は会社として在宅勤務を推奨する方針を取っていましたが、with/afterコロナと言える状況になった現在では、会社として在宅勤務の推奨をしている訳ではなく、個人が担当している案件に応じて在宅勤務可能か調整することになっています。当社がメインで行っているコンサルティング事業だと客先常駐で仕事するため、勤務スタイルはお客様と相談することになりますが、実際は多くの案件で在宅勤務が許可されており、かつ在宅勤務を希望する社員がほとんどのため、結果的に在宅勤務をしている社員が多数となっています。もちろん、在宅勤務が許可されている案件でも、本人の意思で出社して仕事することも可能です。

学生のみなさんや現在出社勤務をしている方は、在宅勤務での仕事というものがあまり想像つかず、在宅勤務に対して様々な疑問を持たれると思います。特に、在宅勤務が多い状況だと、社内でのコミュニケーションが希薄になってしまい、上司からのフィードバック、先輩からサポート、同僚との相談や何気ない会話などが少なくなってしまわないかという質問を、会社説明会や採用活動時によく受けます。TDSEでは在宅勤務がメインとなっている中でも社内でのコミュニケーションを活発にするための取り組みを会社全体で行っています。その中でも今回は「出社推奨日」「勉強会」「社内イベント」の3つを紹介したいと思います。

① 出社推奨日

当社では毎月第三金曜日を出社推奨日としています。久しぶりに出社してコミュニケーションを取りたいと感じた社員がタイミングを合わせて出社できるようにすることが目的です。(推奨日を設定してタイミングを合わせないと出社してもオフィスにほとんど人がおらず結局誰ともコミュニケーションが取れない状態になってしまいます。)実際に出社推奨日に対面で会って話をすることで、他の社員が携わっている案件について知ることができたり、良い専門書を教えて貰えたり、最近の近況について何気ない会話を楽しめたりなど、社員からはポジティブな意見が多く聞かれます。出社推奨日の定時後には社内のフリースペースで有志の懇親会が開かれることが多いです。懇親会は会社として企画しているわけではないのですが、社員の間で自発的に始まり、今では寿司や日本酒など、食べ物やお酒に関して事前に企画を行うこともあります。(お酒に関しては飲まない人への配慮もされた企画となっています。)もちろん費用は会社持ちです。今では懇親会目当てで出社推奨日に出社している人もいるようです。

② 勉強会

当社では有志での勉強会が盛んに行われています。同じ勉強をしたいメンバーが数名集まれば、割と自由に勉強会を開催することができます。業務に関連する内容であれば業務時間内で勉強会を行うことが認められることが多いです。実際に行われている勉強会の内容は、資格に向けた勉強や、確率統計・機械学習の技術的な話について、またマーケティングなどビジネス寄りの話など多様です。こういった自己研鑽は何気なしに一人で行ってしまい、モチベーションを維持するのが難しいと考えられますが、在宅環境下でも一緒に頑張れる仲間を社内で募れるような環境がしっかり整っていて、切磋琢磨できます。また勉強会がきっかけで参加者間での交流ができ飲み会が開かれるなどもあるようです。

③ 社内イベント

当社では、創立10周年を記念して社内旅行が開催されることになりました。これは、社員同士のふれあいの場を増やすことによって、社員間の結びつきを高めようというコンセプトです。「行きたい場所」や「日帰り or 宿泊」や「旅行先でやりたいこと」などを社員で案を出したりアンケートをとったりして決めていきます。開催日は数か月後ですが、社員の多くが今からすでに楽しみにしています。

このように、当社では社内コミュニケーションを活性化させるために、いくつか取り組みがあります。これらの取り組みは、社員が在宅勤務の中、もっとコミュニケーションを取りたいと感じて能動的に発足したものが多いため、今後も働き方に合わせて様々な企画が行われていくと思います。社内のコミュニケーションについても引き続き紹介していきたいと思いますので、今後のストーリーにご期待ください。

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