こんにちは!
TCK Workshop採用担当の鈴木です!
新しい春がやってきて、24年新卒も入社2年目を迎えました!
24卒入社のメンバーに入社の経緯や実際に働いた1年について振り返っていただくこちらの企画……!
第3弾は豊田 鈴(とよだ りん)さんです!
英語や国語科目を中心とした指導と、講座運営や営業でも活躍中です✨
Q1. これまでの経歴について教えてください!
東京で生まれ、5歳から7歳をアメリカで過ごした一応帰国子女です(笑)
アメリカに住んでいた時期以外はずっと日本で生活しているのですが、国内での引っ越しも多く、本帰国して公立小学校に転入したり、中3の夏に東京から大阪に引っ越したり、大学も京都だったので常に「よそ者」という感覚がありました。
大学では始めスペイン語を学んでいましたが、2年やったら燃え尽きてしまって…。その後アメリカ史ゼミに入り卒業論文を書きました。アメリカ史は今でも好きです。
英語学習歴としては、アメリカに住んでいた時に英語の勉強を始め、当時は日本の1年生の勉強と英語を平行して勉強していました。一通り話せるようになりましたが、日本に帰国したばかりの時は英語を維持できない環境だったので英語を好きじゃない期間もありました。その後も英語学習は大学受験のために勉強していたという感じで、大学で論文を書くために必要で勉強するようになり、入社直前に準1級を取得しました。
Q2. TCKを志望した理由は?
offerboxを通してオファーをいただき、初めてTCK Workshopを知りました。水田さん(TCK取締役ファウンダー)と東京に住んでいた頃の母校(桐朋女子中学)が同じで、すごく思い入れがある学校だったので、その流れで会社について知ってみたいと思い、会社説明会に参加しました。
実際に会社説明会などを通して自由そうな環境に惹かれたことと、塾講師の経験があったので講師をすることに抵抗がなかったので、選考に参加してみようと思いました。
Q3. 入社の決め手を教えてください!
元々できることを活かすというよりは、やりたいことを仕事にしたいと考えていて、公益性の高さを重視して就活をしていました。
TCKと同じ時期に別の会社からも内定をいただいていたのですが、TCKは自分と似た背景の人も多く、自分がそこにいて特殊じゃないと思える環境はめったに出会えないので、自分らしくいられる環境で働きたいと思いTCKへの入社を決めました。
Q4. 塾講師経験はありましたか?
大学1年の夏から大学卒業まで塾講師のアルバイトをしていました。働いていた塾がローカルなコミュニティにある塾で、公立高校を志望している生徒が多かったので、一般的な公立高校入試の国数英を担当していました。
Q5. 入社時から現在までの担当業務について教えてください!
研修を終えて、5月から個別指導と子ども食堂*で常駐の学習サポートを担当していました。
子ども食堂での学習サポートは前例がなかったので、自分で利用方法や、ターゲット層、サポート内容などの下地作りから携わりました。そこで子どもたちだけでなく、親御さまとも仲良くなれたのが印象に残っています。
8月以降は自由が丘オフィスに戻り、個別指導と英語多読講座の運営を担当しました。講座の運営では、申し込み者の方との面談やメール、運営の方針決めなどが具体的な業務内容です。
25年の2月からは新規営業チームに配属になり、先輩の面談に同席したり、その後のお客様への授業の案内、過去に退会されてしまった方へのメールなど連絡業務を担当しています。
*栃木県那須塩原駅にあるグループ会社とJRの共同事業
Q6. 入社後感じたギャップはありますか?
やることがとにかく多いことです(笑)
入社1年目はインプットが中心の時期だと思っていたのですが、TCKは1年目からたくさん仕事を任せてもらえるので、その勢いにとにかく驚きました。
Q7. 大学の学びで役に立っていることは?
塾講師の経験と、大学での勉強ですね。
大学での勉強が好きで、レポートを書いたりすることも多かったので、その時の経験が作文の書き方やアイディアの出し方など、志望理由書や日本語作文の指導にも活きていると思っています。
Q8. これまでの挑戦とこれからチャレンジしたいことは?
レベルの高い英語科目や海外カリキュラムの指導が自分にとって大きな挑戦でした。
当初は英検準1級も入社ギリギリに取得しているので、英語力に自信がなく、レベルの高い英語科目の指導に怖気づいていました。ですが、英検準1級レベルの英語エッセイの指導に挑戦してみたり、海外カリキュラムの歴史系の科目や日本語科目にも挑戦しました。
これからは講師だけでなく、営業としてご家庭のお悩みをヒアリングして最適な提案ができるようになることと、1年目はスケジュールが朝と夜にスプリットしがちだったので、自分の仕事のリズムを作るなど、スケジュールの管理を徹底していきたいと思います!
Q9. 自分の思うTCKの強みとやりがいを教えてください!
強みはみんな優しいことと、仕事の目的がはっきりしているところだと思います。
よく聞く人間関係の面倒なことがなく、誰にでも相談しやすく話しかけやすい環境ですし、与えられる仕事も目的や目標がはっきりしているので、何のためにやっているのか、なぜやるのかという意義を理解した上で業務にあたることができます。
やりがいとして目に見えて分かりやすいのは、やはり生徒の目標達成です。第一志望合格だけなく、受験がうまくいかなかった時でも、ご家庭から「指導のおかげで子どもが成長できた」「悔いなく受験を終えることができた」などの感謝の言葉をいただいたり、自分の指導や生徒と向き合ってきた時間がご家庭からの信頼に繋がったときにもやりがいを感じます。
Q10. リフレッシュ方法を教えてください!
仕事の日は休憩中にオフィスからでます(笑)オフィスにいるとみんな仕事していて自分もつい仕事をしてしまうので、外の空気を吸いに行きます。オフィスの周りにいろいろなお店があるので見て回るのが気分転換にちょうどいいです!
休日もできるだけ外出するようにしていて、最近だと毎週鎌倉に趣味の御朱印集めにいったり、おしゃれなカフェや本屋さんに行ったりもします。
Q11. 大切にしていることはありますか?
生活リズムが崩れてしまうと仕事のパフォーマンスにも影響がでてしまうので、自分にあった生活リズムで過ごすことを大切にしています。
スケジュールを調整する時に、私は朝が得意で夜が苦手なので、1日のスタートを早くして夜決まった時間より遅い授業をいれない、夜遅くしてもいい日は週2日までなど、パフォーマンスを維持するためのルールを作っています。
※TCKWorkshopは日本国外在住の生徒さまが多いため、時差の関係上変形労働制を採用しています。週40時間(1日8時間×5日想定)を基準に予定にあわせてスケジュールを調整できます。
例:9:00-12:00/13:00-17:00/19:00-20:00 計8時間
★就活生へのメッセージ
私の就活経験から言えるのは「企業別対策はしっかりしましょう!」ということです。一つ一つの企業に真摯に向き合って、それぞれの企業にあわせた対策が大事だと思います。
ただ個人的な考えですが、自分らしさを隠さずに、自分が自分らしくいられる場所に出会えることが一番だと思います。
みなさんが自分らしさを発揮して輝ける場所が見つかることを願っております!