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脱、愛嬌だけで売れる営業マン!支社立ち上げも経験した新卒3年目にフォーカス!

いつもwantedlyをご覧いただきありがとうございます。

さて、今回は新卒入社3年目の篠崎さんにインタビューをしました。

関係構築能力が長けておりお客様からの信頼が厚く、契約件数を着々と積み重ねている篠崎さんですが、

そんな強みが彼の中で葛藤を生んでいました。


篠崎さんのこれまでと、これからについて皆さんに少しでも知っていただければと思います。


ー学生時代

ライバルに勝ちたい一心でひたすら勉強

高校までサッカーと勉強に全力を注いでいました。サッカーは初期の段階からキーパーを任されていました。周りと比べて脚力がなかったことに気づいたからです(笑)。小中高と県大会ベスト4に入っていたのでチームとしては実力がある方だったと思います。また、周りと差をつけようと思い、勉強にも励んでいました。自慢ではありませんが、中学校では学年トップでした。原動力は、嫌いなライバルに勝ちたいという思いですね。高校は進学校に入学し、 慶應大学に進みました。私の夢は、TV局でバラエティを制作したいということでした。そこで、勉強になると思い放送制作研究会というサークルに入りました。1本のバラエティを、自分たちで企画から撮影、編集をしていました。視聴する立場からはわからない苦労や難しさがあってとても楽しかったです。

ー就活

何もしないことが一番価値がない

 当初の夢は、TVでバラエティーを制作することでした。しかし、サークルで制作することで満足してしまいました。持ち続けた夢を失い、何を目指したら良いのか考えている中で、就活をはじめました。初めは業界業種に絞ってはいませんでした。ただ、稼ぐ能力を早くから身につけたい、年齢関係なく実力で評価される環境で仕事したいという軸は持っていました。自ずと、ベンチャーや不動産業界が視野に入ってきました。その中でもTAPPは、説明会の印象がとても良かったです。山地社長から「世の中には常に3つの選択肢しかない。成功するか、失敗するか、何もしない。3番目の選択は一番価値がない」とのお話があり、その言葉が私の中で響きました。選考中の他社と比べて、TAPPの選考は特異でした。集団面接の際に、役員にこちらから10回連続質問したことを覚えています。

ーTAPPに入社してから 福岡支社の立ち上げまで

福岡支社で学んだ一件の成約の難しさ

 実は営業(インサイドセールス、以後IS)をやることは内定後から知りました。人とこれほど話すのかという驚きはありました(笑)。初めの1年間はトライアンドエラーの繰り返しでした。初契約は入社して3ヶ月でした。初契約までは大変だったということよりも、新たな発見ばかりで楽しかったです。例えば、営業は日常会話と違い目的のある会話なので、感情を入れたり、論理立てるように話の順番を変えたりと会話の中でもかなり試行錯誤しました。入社してから3ヶ月での契約は同期の中では一番早かったです。通常の契約フローは、ISからフィールドセールス(以後FS)に引き継ぎ、FSがクロージングします。しかし、稀にISがクロージングまですることもあります。いわゆる単独契約です。1年目の秋に単独契約をしました。その時の達成感は今でも忘れません。単独契約を達成したタイミングで、福岡支社の立ち上げに参画しました。福岡支社は東京と比べ、すでに地元企業のコネクションが出来上がっている土地ですから、ビジネス環境は厳しかったです。しかし、1年半という期間でしたが、厳しい環境で成約案件を積み上げる修行になったと思います。この経験があったからこそ、今では契約率も上がってきました。

TAPPの強みは、チャンスが多いことです。FSである今、商談機会が1日当たり平均3.5件あります。年齢問わず、これだけの件数は他社と比べるとかなり多いです。チャンスが多い分、失敗もしますが、成長スピードは早く、3年間で支社の立ち上げや単独契約ができたと思っています。


ー自分の強みとの葛藤



これまでの強みがキャリアにとって壁になることも

 私の強みはTAPPの営業マンと比べるとですが、お客様との関係構築能力は独特だと思っています。同僚と比べて、私の商談時間は比較的長いです。雑談が多く、周りからは無駄と思われるかもしれません。しかし、これまで契約していただいたお客様は、この無駄な雑談、時間で私との信頼関係を築いていただいたからこそ契約していただきました。私が商談において、持ち続けているポリシーがあります。それは、お互い時間を削り、資産運用という難しいお話をしている中で、有意義であり、楽しんでいただきたいということです。周りが無駄だと思う時間でも、お客様にとって付加価値になれば、豊かさを提供できると思っています。

しかし、TAPPの営業マンとして3年を過ぎた中で、壁にもぶつかっています。それは、私と馬が合う方しかご成約に至っていないという事です。これまでのお客様は、私を応援してくださるという意味合いで契約していただいた方が多くいらっしゃいます。おかげさまで社会人1年目から多くの経験を積ませていただいています。ただ、いつまでも愛嬌や、仲良くなるだけでの契約は続くとは思っていません。本来、私たちは資産形成にお困りの方をサポートする仕事です。幅広いお客様に信頼していただけるように、先輩のアドバイスを参考にしながら、商談中の所作一つひとつを意識したり、お客様が心配になるポイントを押さえ、安心していただけるような切り返しを日々磨いています。



ー今後の目標

誰からも尊敬、信頼されるために

より多くの方から尊敬、信頼していただけるビジネスパーソンになりたいと思っています。そのために、私のスキルを磨くことも大事ですが、後輩のマネジメントにもチャレンジしたいです。営業は個人プレイの場面が多いです。しかし、私がそうだったように、一人で契約はできません。壁に当たった時は、必ず先輩方のアドバイスが必要になってきます。お客様との商談でのコミュニケーションももちろんですが、マネジメントにおけるコミュニケーションも意識したいです。商談中、お客様が不安に感じられるポイントをあらかじめ抑えて、安心していただく方法を考えています。それと同じで、後輩が困っているところ、これから困るところを把握して、乗り越えることができるアドバイスをしたいです。キャリアを重ねる分、愛嬌や人柄だけではなく、スキルと実力で社内外から信頼を得られるようステップアップしたいです!



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