この春、TAPPに入社し、最速で契約を上げた即戦力がいます。
なんとその方、元歌手、社長??
とてもユニークな営業の即戦力にフォーカスしました!
ーようこそ、TAPPへ。
まずは、これまでのキャリアを教えてください!
卒業後は美容院でアシスタントを半年、その後歌手になりました。
歌手として5年ほど活動し、不動産業界に足を踏み入れ、
起業・社長を経験して今に至ります。
ー突っ込みどころが満載です。(笑)
なぜいきなり美容師から歌手へ転向されたのですか?
私は地方で生まれ育ちました。とにかく上京したいという思いが強く、その選択肢の一つとして美容師を選びました。
上京した時に、夢であった「歌手になりたい」という思いを諦められませんでした。
そこで、思い切って美容室を辞め、歌のレッスンに通いはじめました。
始めは路上ライブからスタートし、大手プロダクションとも契約させていただきました。
マネージャーさんもついて、歌手活動だけで食べていけました。
しかし、2度の解散を経験します。いずれも私の人間性に問題がありました。
自分自身を大きく見つめなおすきっかけになりました。
ーそうだったんですね。貴重なご経験をされてから選ばれたのが不動産業界でした。それはなぜだったんですか?
何もなかった私は、「お金持ちになる」という目標を立てました。
学歴、職歴もない状態からお金持ちになることを考えると、自ずと選択肢が限られてきました。
そして、営業で歩合も高い不動産業界に入りました。
ー賃貸事業で数々の成果を上げられたと伺いました。
具体的にはどのような実績を積まれたのか教えてください。
1社目は、入社後2か月で社内で最も多く売上を残しました。
設立10年の会社の中では、最速となる2か月でマネジメント職に就きました。
半年後、先輩の紹介で2社目に移りました。そこでは1年で店長に昇格し、12店舗ある中で、最も高い売上を叩き出しました。
2年間お世話になった後、自分の会社を立ち上げました。
そこでも1店舗目から成果を残すことができました。設立してから1年、店舗を3つに拡大させました。最終的には、7年間で8店舗まで構えることができました。
さらに、常に増収増益を達成し、一度も借金をせず起業から経営を担わせていただきました。
賃貸において、契約を取ることで難しい点は、決めきれないお客様が多いということです。そこでポリシーとして、お客様には1度目の来店で必ず契約をしてもらおうと決めていました。お客様が決めきれない理由は、他に選択肢が多いことです。これは、不動産投資にも共通して言えることだと思います。決断させる上で大切なことは、選択肢を絞ることです。選択肢が多いと、どれも魅力的に思えて絞り切れません。ネットや、他社との違いを明確に述べて、他の選択肢を削っていきました。
その結果、賃貸業界で成果を残すことができたと思っています。
TAPPでも賃貸事業部を抱えています。私はこの部を、お客様と契約してからその後のサポートをするのに欠かせない事業部だと思っています。
賃貸事業部の方たちが支えてくださっているからこそ、営業や開発は物件を仕入れ、売買することができるのです。
ー社長として心がけてきたポリシー、習慣はありますか?
【時間厳守】【事前準備】です。
この2点に対し、共通していいたいことは「緊張感を生ませる」ということです。
社長だから会議に遅れていいなどは理由になりません。
その姿を部下たちは見ています。私は会議など開始時間の10分前には座って準備できるように心がけています。
お客様が来店する前に雑談することも私は厳しく注意してきました。その時間があれば、お客様にどのような提案をするのかギリギリまで準備してほしいと思ったからです。
時間厳守と事前準備は当たり前のことだと思います。しかし、この当たり前ができてこそ緊張感が生まれ、組織形成にとっては欠かせないものとなるのです。
ー会社をM&Aをされたとか?
その後、誰もがうらやむほど働かなくてもお金が入ってくる。
その時の生活をお聞かせください。
会社にとっても、私にとっても一つ区切りをつけたほうが良いと思いM&Aをさせていただきました。その後の2年間の生活はこれまで目指してきた姿の最終形態でした。
「働かなくてもお金が入ってくる」こんなに嬉しいことはありません。
しかし、それが半年続くと、目標も持てず、毎日が楽しくないことに気づいてきました。
嫌味な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、お金と時間があると海外など行きたいところは行きつくし、その後の楽しみはありませんでした。
目標と言っても、お金があれば叶うことばかりでした。
やはり目標は汗をかき苦労することで達成するものです。
そんなときに、もう一度この社会で働き、会社や仲間のために尽くしたいと思いました。
ーその中で、TAPPを選ばれた理由は何ですか?
それは、投資用不動産の会社にも関わらず、「不動産っぽくない」ところに目を引かれました。服装もそうですし、マーケティングが集客を行っている事業形態もしかりです。
私が設立した会社も「不動産っぽくない」を目指していました。
TAPPなら目指す方向が同じだと思いました。
それに、まだまだ未完成な会社だからこそ、責任感とやりがいが生まれると思ったからです。
ーTAPPに入社されて社内最速で契約を取りました。
実は入社する前に社長からミッションを課せられました。
それが、これまでの方よりも最速で契約を上げることでした。結果、1カ月で契約を上げることができました。これまでの最速は2か月と聞いていたので、少しでも即戦力ということを証明できたのかなと思っています!
ー何が要因で最速で契約が取れたと思いますか?
理由は二つあります。
①自分自身が不動産投資を行っていること。
②社内に成功事例がまとめられていたこと。
①について、自分の一番の強みだと思っています。私自身、実際に不動産投資をしています。この経験から、メリットやリスク、どこの物件が良いのかを詳細にお伝えすることができ、説得力が増しお客様により安心感を持ってもらうことができると思います。
実際に不動産投資をしている営業マンって少ないと思うので、差別化はできているのかなと思います。
②について、商談を始めたその日から上手く言っていたわけではありません。これまで、私が培ってきた営業トークが刺さらないことが多くありました。悩み始めたときに、社内に格納されている商談動画を隈なく拝見しました。TAPPでは成功事例の素材を社内で共有する文化があります。成功事例を見ることで自分に何が足りないのかを分析し、トークスクリプトを何度も見直しました。
この業界はどのようなアプローチがお客様に響くのかを見つけることが難しいです。
経験を重ねても、この言葉が響くのかと発見ばかりです。
その発見を社内で共有できることはTAPPの強みだと思います。
①と②があったことで、おそらく社内で最速の契約を上げることができたと思います。
ー今後、営業部をどのような部にしていきたいですか?
社長が掲げていることは、2年以内に月100戸売り切れる営業部です。
この目標を達成すれば、同業ではトップ5に入る数字です。
私は来年の決算期までにこの数字を達成できる体制を整えてます。
そのためには広告費を抑えながらも、一人一人の契約率を上げていくことです。
広告ばかりに頼っていては、一人一人のお客様を疎かにしてしまう可能性があります。
失敗しても、広告によってすぐ次のお客様と出会えますから。
従って、広告に傾向せず営業部の成約率をあげれば、広告と営業の両輪が強くなると思います。
その為にまずはベテラン勢、一定の成果が出ている層をさらに意識を高めることで引っ張っていきたいです。一定の経験者が成果を出す姿を見せることで、若い人たちもついてくると思います。
ただ、一人で言っていてもできないので、上手く周りを巻き込んでいけたらと思います。
ー個人の目標はありますか?
契約率において成果を出すことです。
契約数をただ上げるのではなく、契約率を誰よりも高く出していきます!
社内での契約率は数パーセントと伺ったので、さらに上を目指します。
ちなみに、今月は10%以上だったので、この数字を保てるようにすることが理想です。
なぜなら、私は若手にどんどん契約のチャンスを与えたいと思っているからです。
具体的には、お客様との商談の数をどんどん振り分けたいです。
その中で、私は少ない商談数でも契約を決めきれるようにします。
ー最後に一言お願いします!
自分が関わる人間は必ず成功させたいです!
特に、TAPPの真ん中である営業部のメンバー、そして物件管理など支えてくれている賃貸部のメンバーには。
共に成長し、その先に「上場」というフェーズに高い位置で関われるようにさせたいです!
TAPPの成長を期待していてください!
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なんとも頼もしい方が入社してくださいました!
今後の営業部、賃貸部、さらにどんな進化を遂げるのか期待が膨らみます。