長期インターンといえば「社員のサポート」や「決まった仕事をこなすこと」。そんなイメージを持っている学生さんも多いのではないでしょうか。クリエイティブとデジタルマーケティングで課題解決を担うTAMの「しゃかいか!」チームのインターンは、ちょっと違う雰囲気があります。
約1年半を経て卒業する栢木さんが最初に戸惑ったのは、「答えがない」業務と、細かい指示がなく「自分で考えて動く」ことを求められる環境でした。
やってみて、悩んで、また動いてみる。その繰り返しの中で手にしたのは、「自分で考えて答えをつくる力」です。栢木さんの言葉を通して、インターンのリアルな体験と、そこにある成長のヒントを探ってみます。
株式会社TAM/しゃかいか!インターン生 栢木さん
大学4年生。約1年半前、TAMの「しゃかいか!」チームに長期インターンとして参加。自治体のInstagram運用案件を中心に、複数のプロジェクトのアシスタントとして携わる。2026年3月にインターンを卒業予定。
まるで社員?戸惑いからはじまったインターン
ーー栢木さん、約1年半の長期インターン、本当にお疲れ様でした!さっそくですが、入社前に想像していた業務と、実際の業務でギャップはありましたか?
栢木:ありがとうございます!あっという間の1年半で、入社したばかりの頃が懐かしいです(笑)。
業務については、最初はすごくギャップがありました!入社前は「与えられたテーマで文章を書く仕事」がメインだと思っていたんです。でも実際に担当したのは、決まった手法がないリサーチ業務が多くて。最初は「どう進めればいいんだろう…」とかなり戸惑いました。
ただ、後から聞いたんですが、あえてやり方が決まっていないタスクを私に振っていたそうなんです。正解がない課題に対して、私がどうアプローチするかを見てみたかったらしくて。私自身が割と自分で進めたいタイプだったこともあり、あえて細かな指示は出さず、「裁量を与えて見守る」スタンスをとってくれていたみたいです。
最初のうちは慣れるまで大変でしたが、信じて任せてもらえたおかげで、「常に誰かに答えを教えてもらう」のではなく、「自分で考えて動く姿勢」が身についたと実感しています。
(自治体Instagram リール動画撮影の様子)
ーー「答えのない業務」の中で、一番苦労したのはどんな時でしたか?
栢木:「存在するかどうかも分からない情報」を探し出すことですね。例えば、特定の形式のInstagramリール動画を探すとか…。「探しても見つからないかもしれない」というタスクを、一定のクオリティを担保しながら進めるのは、なかなかプレッシャーでした。
最初は、前任の方の探し方に固執してしまって、すごく時間がかかっていたんです。でも、「分からない時は一人で抱え込まず、早めに報告して方向性をすり合わせるほうがいい」と気づいてからは、意識的に取り組むことで、スムーズに進むようになりました。
あと、ハッシュタグ検索だけじゃなくキーワードを変えてみるなど、複数のアプローチ(解決策)を常に想定しておくことで、難しい業務にも対応できるようになっていきましたね。
ーーすごい成長ですね!まさにクライアントワークをしている社員と同じ姿勢が求められそうです。
栢木さん:本当にそうだと思います。最初は戸惑いましたが、このプレッシャーの中で試行錯誤できた経験は、今の自分の大きな自信に繋がっています。壁にぶつかりながらも、諦めずに続けて本当によかったです。
非日常の体験が、日々の業務の「視野」を広げる
ーー逆に、1年半の中で「これは最高に楽しかった!」というエピソードはありますか?
栢木:一番は、インスタグラムの撮影現場への同行ですね!普段のデスクワークとは全然違う現場の空気を肌で感じられたのは、すごく刺激的でした。
海外のインフルエンサーさんをアテンドする撮影だったんですが、特に、インフルエンサーの方にとっての『日本での初めての体験』に立ち会えたのは印象に残っています!「こんな貴重な瞬間に立ち会えるなんて、このインターンならではだな」って感動しました。
そういった現場の経験も活きて、日々の文章作成でも「外国人観光客ならどう感じるか?」という読み手の視点を常に意識できるようになりました。自分とは違う立場から物事を考える「多角的な思考」が自然と身についたのは、大きな収穫です。
あと、TAM(しゃかいか!)のオフィスってすごく雰囲気が面白くて。その日の気分や状況に合わせて、オフィス内の好きな場所で自由に働ける環境も、働きやすくてお気に入りでした。
TAMのインターンで活躍できる学生の共通点
ーー栢木さんから見て、「どんな学生がこのインターンに向いている」と思いますか?
栢木:一番は、答えのないタスクを楽しんで、自分で計画を立てて進められる人だと思います。手取り足取り教わるというよりは、本人の裁量に任せてもらえる環境なので、セルフマネジメントができる人はすごく快適に働けるはずです。
あとは、クリエイティブへの関心があることは大前提として、地道な作業にも、自分なりに意味を見出せる人ですね。例えば、一見地味に思えるリサーチ作業であっても、「この情報がクライアントのこんな課題解決に繋がるかもしれない!」と仕事の意義を前向きに捉え直して、自分自身のモチベーションに変えていける力があると強いなって感じました!
ーーなるほど。たしかに少人数のチームだからこそ、そういった主体的な姿勢は大事になりそうですね。
栢木:そうですね。以前「細かな指示がなくても、チームの空気感や暗黙知を汲み取って動いてくれたのが助かった」とフィードバックをもらったことがあって。小規模な組織だからこそ、そうやって自らコミュニケーションを取りながらチームにフィットしていける人は、すごく楽しく働けると思います!
ーー最後に、これからインターンに応募しようと考えている学生へ、メッセージをお願いします!
栢木:最初は「分からないことだらけ」で当たり前です!私もそうでした(笑)。
でも、しゃかいか!チームには「答えがない課題に対して、自分で正解を作っていくこと」を全力でサポートし、見守ってくれる温かい環境があります。
壁にぶつかっても、それを乗り越えた時の達成感や、現場でしか味わえないワクワクする経験は、何よりの財産になるはずです。
少しでも興味があれば、ぜひ応募してみてください!
/assets/images/5818/original/27855b33-34d8-4fc8-986d-891836dcb7fb.jpeg?1495011949)