「会社の雰囲気の良さ」は見えない
就活性が中小企業を選ぶ基準として「会社の雰囲気」を選ぶ場合は多い。
5.中小企業を受けた理由、受けなかった理由
中小企業を受けた理由を見ると、「やりたい仕事に就ける」(42.5%)、「会社の雰囲気がよい」(40.2%)、 と続いた。「独自の強みがある」(34.7%)は、前年から6.5ポイント増加した。「早い時期に選考が始 まる」(28.4%)は、前年(19.5%)から大幅に減少した。選考時期の繰上げにより、本命企業の前の 「練習」として受験する学生が減ったのだろう。一方、受けていない理由は、「知名度が低い」(37.7%) が前年より約6ポイント上昇。採用広報期間の短縮により、大手志向の学生が中小企業まで見る余裕が なかったと推測される。短い広報期間でも、自社の強みや魅力をしっかり発信する必要がありそうだ。
キャリタス就活2017 学生モニター調査結果(2016 年10 月発行) 株式会社ディスコ キャリタスリサーチ
でも実際リアルな「会社の雰囲気の良さ」を入社前に見ることはできるのでしょうか?
「福利厚生」は目には見えない
これは、私が学生時代から抱いていた疑問でした。
何をもって「いい会社」なのか、何をもって「福利厚生が良い」なのか。
「人間関係」が離職理由の半分を占める時代。
「真の定着」に向けて1番の課題である。
見えない社風を見える化『THANKS GIFT』(http://thanks-gift.net/)