こんにちは!
人事部水沼です。
前回公開した【社内イベント キックオフ(前編)】下半期キックオフ!Mission、Vision、Valueは、やっぱりワクワク! に引き続き、今回は後編として、当日に行われた研修や懇親会の様子をご覧いただきたいと思います。
3時間の充実した研修では、相互理解とチームワークを学ぶ
今回の研修では、外部から講師を呼びし、3時間に及ぶ研修を実施しました。
5人程度の組に分かれ、ゲーム形式のチーム対抗戦!
メンバーの相互理解とチームワークを学ぶ機会をいただきました。
研修1部:スーパーボールを協力して運ぶ " パイプライン " では、チームワークの難しさを実感
研修は大きく3部構成。
1部ではパイプラインという、各チームに配られたスーパーボールを、10m程度先のカップまで、制限時間内に何個運ぶことができるか競うゲームを行いました。
各チームに半円筒状のプラスチックが配布され、プラスチックを繋ぎ合わせながら、ボールを転がしてカップまで運びます。
プラスチックを一人1つ持ってチームメンバーが並び、その上にボールを転がします。自分が持っているプラスチックの上をボールが通り過ぎたら、列の最後尾へ。これをそれぞれが繰り返すことで、ボールをカップまで運びます。
ボールを運ぶ最中、落ちてしまったらスタート地点からやり直し。
簡単そうに思えましたが、ボールが跳ねる、プラスチックの繋ぎ目に隙間ができてしまい、各チームとも、何度もスタート地点を往復することに!
私のチームでは、最初数分うまくいかず、スタート地点から1〜2mのところを行ったり来たりすることに...
途中からはお互いに声を掛け合いながら、ボールのスピードに緩急をつけることで、ボールが跳ねたり、プラスチックの運搬が間に合わず落下しそうになるのに注意しし、多少改善。
それでも他チームが1個、2個とボールをカップまで運ぶことに成功する中、出遅れた当チームでは、榎本さんから
「もう一発逆転で、1個ずつではなくまとめて5個くらい運ぼう!!」
との提案があり、細心の注意を払いながら複数ボールを同時に運ぶことに。
なんとも経営者らしい発想であります。笑
結局複数ボールを運ぶことには成功したのですが、制限時間終了時、カップに入っていたボールは7つ。全チーム中最下位の結果で涙を呑むことに。
(ちなみに熱中しすぎ、ボールを運んでいる写真を撮り忘れてしまいました汗)
研修2部:" 効き脳診断 "を駆使することで、他メンバーの性格や、自分との違いを認識する
こうして1部の研修では、チームワークの難しさを各チームで実感したわけですが、2部の研修では、効き脳診断を元にしたメンバーの相互理解を行いました。
効き脳診断とは、性格診断のようなもので、適性/適職/コミュニケーションタイプなどを理解することに役立ちます。
キックオフ前にティースリーのメンバー全員が受検しており、当日に結果を各人が受け取りました。
診断結果はインターネット上での転載不可につき、お見せできないのが残念ですが、簡単にお伝えすると
論理脳、 感覚脳、 冒険/創造脳、 計画/堅実脳
という4つの項目において、自身が各項目の要素をどれだけ強く持っているか、を診断したもので、そのバランスによって、得意/不得意なことや、その人が心地よいと感じるコミュニケーションをある程度理解できるとのことです。
※どの項目の要素が強くても、それが能力の優劣を決めるものではなく、また効き脳は生活してゆく中で変化することもあるようです。
自分や他メンバーの診断結果を確認しながら
「自分って〜なところあるから、当たってる気がするなぁ」
とか
「〜さんは、確かに〜なところあるような気がする!」
という会話が飛び交います。
日頃仕事においても、コミュニケーションの行き違いや、相手に合わせて適切に伝える必要性を感じる方は多いのではないでしょうか。
効き脳診断の結果を参考に、それぞれのタイプを把握することで、お互いにとって気持ちのいいコミュニケーションを学ぶ時間となりました。
研修3部:早速 " 謎解き " を通じてスムーズなコミュニケーションを実感!
研修の3部は謎解き。
各チームに、断片的な情報が記載されたカードが複数枚配られ、その情報を繋ぎ合わせて、正しい絵を描くことができるのか、というゲームでした。
早速先ほどの効き脳診断結果を意識しながら、それぞれが持つカードの情報交換を行い、各チームで紙に絵を描いてゆきます。
改めて他メンバーのキャラクターを意識しながら取り組んでみると、論理脳の要素が強い人は、物事を網羅的に把握して情報を整理することが得意だったり、計画/堅実脳の要素が強い人は、見落としてしまいそうな細かいことを覚えていてくれたりなど、それぞれの強みを活かしたコミュニケーションを行えたような実感がありました。
日々の仕事においても、うまく意思疎通ができないと感じる時、こうした相手のタイプを理解した上でやり取りを行うことで、前向きで、高い成果を発揮できるコミュニケーションができそうですね!
そんなわけで研修では、1部:コミュニケーションの難しさを実感、2部:個々人の性格や得意/不得を理解、3部:各人の特徴を意識したコミュニケーションの実践 を学びました。
楽しく学べた3時間でしたが、忘れずに日々の仕事に活かしてゆきたいですね!
桜の見えるイタリアンレストランで、楽しく懇親会
半期の振返り、これからの半期に向けた目的/目標の確認、研修を終えたところで、一同は自由参加の懇親会へ。
今回のキックオフは、以前のストーリー「KOILと陸上と私」でもご紹介したティースリー千葉拠点であるKOILで行われましたが、懇親会はKOIL直結の、ららぽーと柏の葉にあるイタリアンレストランで開催されました。
大通り沿いに面した1階のお店前には、ちょうど桜が咲いており、ガラス張りの店内から桜を眺めながら食事と会話を楽しむことができました。
日頃拠点や部門が違うメンバー、新しく入社したメンバーも、懇親会ではリラックスしてカジュアルに楽しみます。
この4月から発足のスプラトゥーン部(社内での正式名称はバイト部)や、Wantedlyのストーリーでも良く登場するゴルフの話題、新しく家族ができた"おめでたい"話など、それぞれのテーブルで会話に花が咲きます。
榎本さんは生野菜が苦手ということで、普段野菜をほとんど食べません。
それが、会話の流れでトマトを10年以上ぶりに食べてみよう、ということになり、実食。
結果は...やっぱりダメだったようです。汗
オンラインでのコミュニケーションが増えた昨今ですが、こうした懇親の場があることで、仕事の時とは違ったお互いの顔を見ることができていいなぁ。と改めて思うのでした。
2時間の1次会を終えて、2次会は居酒屋へ。
2次会では熱く仕事について語り合うメンバー達もいて、これから楽しみな半年がやってきそうです。
私は電車の都合でひと足先に帰路についたのですが、最後に締めのラーメンを食べに行ったとか。
1次会、2次会と結構な量をみんな食べていた気がするのですが、元気ですね!笑
本当は、最近できたスーパー銭湯「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」へ行きたいという話をしていたのですが、やっぱり行けず、またの機会に!
(最近、サウナも社内で流行しつつあります)
2023年、第二創業後最初の1年は、最高の年に!
こうして終えたキックオフですが、2022年10月に発表した第二創業後、最初の1年となる今年は、新たなサービス作り、組織作り、それぞれのメンバーの成長と、たくさんのことに取り組んでゆきます。
" きっかけを提供し、ワクワクを創造する "
というミッションの元、メンバー一丸となって頑張ってゆきますので、メンバーに加わってみたい!という方は、まずはお気軽にご連絡をいただけますと幸いです!
これからのストーリーもお楽しみに!