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入社1年で変わったこと、変わらなかったこと。提供価値を突き詰める選択の先にあったもの

前職では法人向け設備のソリューション営業として活躍されていた渡邊さん。
本質的な課題解決ができるようになりたい・より営業として成長したい、という思いを強く持ち入社しました。
実際にCLUEでどのような営業スタイルの違いを感じたのか、成長のキーとなったのはどのような環境だったのかお伺いしました。

CLUE入社前はどんな仕事をされてましたか?

前職では、中小企業や店舗向けに省エネ設備のソリューション営業に従事していました。

初回商談から導入後のアフターフォロー、スケジュール管理までを一貫して担当しました。また、自身の商談だけでなく、チームリーダーとしての業務や地方銀行や信用金庫などパートナー企業との連携による紹介促進にも注力していました。提案力だけでなく、"人として信頼されること" が成果につながるという価値観を学ぶことができたのも良い経験でした。

幅広い業務の中でも、お客様が抱える課題に対して自社スキームを活用した提案で課題解決を図ることにやりがいを感じていました。一方で、自社サービスの提案だけでは根本的な課題解決に繋がっていないのではないか、もっとお客様の課題をつきつめて考えられるような営業をしてみたい、と感じるようになり自身の成長を求め転職しました。

CLUEに入社した理由を教えてください

CLUEを知ったきっかけはエージェントからの紹介でした。当初はドローンに強い関心があったわけではなく、正直、あまりイメージが湧いていませんでした。

事業内容を知る中で、業界課題に対して先端テクノロジーで変革を起こしていくというCLUEの挑戦に魅力を感じました。面白さと同時に、難易度の高いチャレンジだと感じたことも印象的でした。

入社を決める大きなポイントとなったのは、現セールスマネージャーの池上さんの存在です。形式的な面接ではなく、1人の人間として真摯に向き合う姿勢に強く惹かれ入社後のイメージがクリアになったことで、「この人と一緒に働きたい」と感じました。

「どんな価値を社会に提供できるか」「誰と働くか」を重視していた自分にとって、テクノロジーで社会課題を解決しようとするCLUEのミッション・ビジョン、そしてカルチャーが非常にフィットしていると感じました。池上さんだけでなく選考で出会ったメンバーの誠実さや熱量に触れ、「ここでなら本気で成長できる」と確信できたのが、最終的な決め手です。


実際に働いてみて、どのように感じましたか?

前職ではソリューション営業といっても自社スキームに沿ってヒアリングを行い、予算や要望の中でマッチするものを当てはめて提案するスタイルでした。CLUEの営業スタイルは顧客の現状ヒアリングだけでなく潜在課題にまでアプローチする形なので、今振り返ると身につけるまで様々な課題がありました。

まず、課題解決の前提として業界・プロダクト知識が必要です。机上でのインプットだけでなく、ロールプレイを通じて知識量のある先輩方から実践的な形で身につける支援をしてもらったことはありがたかったです。経験が豊富だからこそ、打ち返しの難しい指摘や問いかけをもらうことができました。社内フォーマットを使い、綿密な準備・仮説立ても繰り返し練習しました。

ただ、どれだけ準備をしても、実際の商談の流れはこれが正解、という分かりやすいものがあるわけでは当然ありません。用意した仮説が通用しなかった時にどうするか、何重にも思考を重ねること、時に柔軟にその場で仮説を捨てて瞬発的に思考することが必要です。商談同行では、マネージャー池上さんの機転のある対話を目の当たりにして、自分の過去の提案はある種、紙芝居的な流れに沿ったものだったと思わされました。

前職では何度も顧客と接触機会があり徐々に信頼関係を構築してクロージングに近づいていく形でしたが、CLUEの営業スタイルはその点でも違いました。マネージャー池上さんが初回の訪問で場の空気感を鮮やかに作り出し、お客様からの信頼を獲得した上で、そのまま課題の合意まで進める姿を見て準備をどう活かすかイメージが繋がりました。

今は私も単に用意されたソリューションを販売するのではなく、顧客の課題起点で新しいサービスを提供するケースに携わることもでき、営業として成長を感じていますし、顧客にとってもCLUEにとっても、価値の総量を高めていける手応えを日々感じています。

一定の力を身に着けたという自信も持てたので、「まずは行動量を積み上げること」「誰よりも成果にこだわること」を一番大事にしています。まずは自分が成果を出し続けることで、チームにポジティブな影響を与えられる存在でありたいなと。

今でも商談に対して、その提案であっていたのか言い回しも含め振り返りを続けていますし、1つの商談に対してやり切り徹底するCLUEのスタイルは自分の営業としての基準を高めてくれていると感じてます。他のメンバーに負けないという気持ちで、日々チャレンジを続けています。

チームやカルチャーについてもう少し教えて下さい

セールスチームはお客様先への外出もあるため、全員が常に顔を合わせる機会は多くはありませんが、定例のチームミーティングやSlackでのやり取りを通じて、日常的に相談や情報共有ができる環境があります。

メンバー同士の距離感も近く、リスペクトし合いながら助け合える関係性が築かれているなと感じています。経験や知見の豊富な頼れるメンバーが多い為、困ったときにはすぐに相談できるという安心感があります。個人の自走が求められる環境の中でも、常に前向きにチャレンジができ、成果の最大化に向け取り組めているのは、このチームの支えがあるからだと実感しています。

今後チャレンジしていきたいことを教えて下さい

一人の社会人としては、これまでの常識や慣習に縛られるのではなく変化を楽しみ、変化を生み出せる人であり続けたいと思っています。セールスとしては、顧客の課題を抽出する力や、社内外を巻き込みながら解決に導く力をさらに高め、結果的に会社、組織変革を巻き起こしていけるような存在を目指し、より大きなインパクトを生み出せるよう取り組んでいきたいです。

CLUEが描くビジョンを実現するために、行動で体現し続けていくことはもちろんですが、何よりもまず「常にチャレンジする姿勢」が大切だと感じています。CLUEはまだまだ成長段階にあり、だからこそ自ら変化を起こしていけるチャンスがある環境だと思っています。これまでの常識や業界の当たり前を覆すようなアイディアと、それをすぐに形にしていくスピード感を大切にしながら、自分自身が起点となって、個人・チーム・組織、そして業界全体にも変革を与えられる存在を目指します。

最後に、これから応募を考える方へメッセージをお願いします

高い志を持ち、現状に満足せず、常にチャレンジを続けられる人と一緒に働きたいと考えています。困難な状況でも前向きに向き合い、成長に貪欲でいられる仲間と切磋琢磨することで個人の成長へ繋がると感じられる人。

一人ひとりが成長を追求しながら、互いに高め合える仲間とともに、企業や業界に大きな変化を起こしていく、そんな挑戦を一緒にしていける方と働けたら嬉しいです。



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