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まだ誰も見ぬ世の中へ、ドローンと共に羽ばたく学生インターンの奮闘

CLUEにインターン生として入社し、ドローン講習の事業展開に携わってきた上田さん。CLUEのインターンを通じて得た経験やCLUEの持つ社会的な価値とこれからの可能性について、お話を聞きました。

── まずは自己紹介をお願いします!

 新規事業開発部門に所属する上田と申します。大学と大学院で建築学を専攻しており、大学では建築×AI、大学院では都市×数理最適化分野の研究を行っておりました。2024年6月からインターン生として入社しました。

建築・都市分野の社会課題を解決したい

── インターンに応募されたきっかけを教えてください。

 建築や都市の分野において、新しい技術を実装し社会課題を解決したいという想いがありました。そんな中、CLUEはドローン技術を用いて、建築分野において革新的なソリューションを提供し、お客様の課題を解決している企業であり、ここなら自分の思いが実現できる可能性があり、私自身もその一翼を担うことができると思い、応募をしました。

── 選考を受けていただく中で、どのような点が魅力となったのでしょうか?

 私は 「事業・人・環境」 の三つの点に魅力を感じ、CLUEで働くことを決めました。まず事業に関して、ドローン×建築分野の市場はこれから成長の余地がある分野です。そのため、自分自身が新しい産業を作り上げることに携われるという点に大きな魅力を感じました。人に関しては、面接を通じて、社員さんがドローンに対して強い情熱を持っており、「ドローンが当たり前に飛び交う社会に」 というCLUEのビジョンに対して、真剣に取り組んでいる印象を受け、このチームの一員として働きたいと思いました。最後に環境に関しては、オフィスの立地が良く、フリーアドレスや無料のドリンクサービスなど、快適な職場環境が整っている点も魅力でした。

ドローン講習の調査・マーケティング業務を通して得たこと

── CLUEではどのような業務を担当していますか?

 主にドローン講習事業において、講習を行う会場の調査・登録を行っていました。またイベントなどに用いるチラシの作成も行っていました。

── 業務を行う上で、どのようなスキルが重要であると感じましたか?

 業務を進める中で、「効率的な業務遂行能力」 と 「相手の立場になって考える能力」 の重要性を強く感じました。効率的な業務遂行に関しては、単に作業をこなすだけでなく、計画的に進めることが求められます。この能力には、大きく 「業務そのものに関係する能力」 と 「業務を円滑に進めるための能力」があり、前者では無駄なやり取りを減らし、簡潔かつ適切なメール文章を作成する能力や業務の中で躓いたポイントを随時改善する能力、後者では業務完了日から逆算して業務を進めていくタスク管理などが重要であると感じていました。相手の立場になって考える能力では、例えばチラシの作成をしていた時に、なぜこの位置にこの色でこの文言を使うのかなどお客様の立場になって考える重要性を感じました。ただこのような能力は日々の仕事を通じて得ていくことが多かったです。

▼上田さんが作成を担当した講習事業のチラシ

── 業務の中で特に印象に残っている経験はありますか?

 実際に講習を行う会場に1人で足を運んで、会場の調査を行った経験です。それまではメールや電話でやり取りすることが多かったですが、実際に先方にお会いしてお話しすることで、自分の行っている業務の重要性を感じました。また実際に足を運ぶことで、駅から会場までの行き方や会場の詳細について知ることができ、実際に講習を行う上での課題などを見つけることもできました。

── 仕事を通じて成長を感じた点はありますか?

 仕事を通じて、タスク管理と対外的コミュニケーションにおいて成長を感じました。タスク管理については、どんな業務においても、期限内に終わらすためのステップを考えることで、徐々にタスク管理の能力を得ていくことができました。対外的コミュニケーションにおいては、私が入社する前に短所だと感じていましたが、講習会場の調査業務などで社外の人とのコミュニケーションを取り続けることで、成長することができたと感じました。

── 仕事をする上で意識していたことはありますか?

 仕事を通じて成長を感じた点と重複しますが、タスク管理を意識して仕事をしています。私はタスク管理が仕事の基礎であり一番大事であると考えています。業務に優先度を付けて、各業務においてどうステップを踏むのか、ステップごとにどのくらい時間がかかるのかなどを考えて仕事の計画を行っていました。このようにタスク管理を意識することで業務をスムーズに遂行することはもちろん、新しい業務が発生した際にもうまく対応することができました。

新しい産業が生まれる瞬間に立ち会えるワクワク感

── CLUEの事業についてどう感じられましたか?

 CLUEの事業は、社会に大きな影響を与え、何十年後には当たり前の存在になっていると感じました。まるでインターネットが初めて普及したときのように、新しい産業が生まれる瞬間に立ち会えるワクワク感がありました。

── 実際に仕事を行なってみて、社会にはどのような影響を与えていると感じられましたか?

 社会課題の解決に大きな影響を与えていると感じました。特に建築業界では、高齢化に伴う人手不足が深刻な課題となっているが、ドローン技術を活用することで、この問題に対する解決をすることができます。例えば、DroneRooferでは人が梯子を使って屋根を点検していた作業をドローンで効率化することで、業務の負担を軽減し、生産性向上に貢献しています。また、日本では高度成長期以降に整備されたインフラの老朽化が進んでおり、点検・維持管理の必要性が高まっていますが、ドローンを活用することで、安全かつ迅速にインフラの調査や点検を行うことが可能になり、社会インフラの維持・管理に対しても大きな影響を与えていると感じました。新しい市場を作ることについては、新しい市場自体が大きくならない可能性がある難しさを感じる一方で、市場が大きくなれば、その市場でのリーディングカンパニーとして活躍できる大きな魅力を感じました。

フラットな雰囲気と柔軟な働き方

── 社員との関わり方や会社の雰囲気はいかがでしたか?

 CLUEの社員の皆さんは、全体的に優しくフレンドリーな方が多い印象でした。直属の上司には、仕事の相談だけでなく、私生活の話も気軽にできる雰囲気があり、とても話しやすい環境でした。また、他の社員の方々も気さくに話しかけてくださり、日々のコミュニケーションが自然と生まれる職場でした。仕事終わりには、他部署の方と一緒にビールを嗜む機会もあり、部署の枠を超えて楽しく交流できる場面が多かったです。こうした温かい雰囲気の中で、仕事に取り組める環境が整っていると感じました。

── 働きやすさについて感じられたことはありますか?

 勤務時間やシフトを自由に決めれたり、週に一回リモート勤務が行えることで授業や研究と両立しやすい環境でした。また自分がやりたい仕事を与えてもらえるので、仕事へのモチベーションを維持しやすく働きやすかったです。

最先端モビリティの普及を通じて、高齢化社会の課題解決に貢献したい

── 今年の春から社会人になられるということですが、将来のキャリアに役立てそうなご経験がありましたか?

 仕事を通して身につけたタスク管理や対外的コミュニケーション能力は社会人の基本的スキルとして役立つと思っています。また、新規事業に携わった経験は、私が社会人から新規事業に関わる部署で働くので、そこにおいて事業の枠組みの設計などを拝見していた経験は役に立つのではないかと思っています。

── 今後挑戦したいことはありますか?

 人や物の移動に関して、ドローンなどの最先端モビリティを活用したサービスを日本中で普及させて、高齢化社会における人手不足問題などの日本の課題を解決したいと考えています。

未知の領域への挑戦を楽しめる人が成長できる環境

── 働いてみて、どのような人がこの会社に向いていると思いますか?

 会社の事業自体が新しい産業を作り上げていくものなので、未知の領域への挑戦を楽しめる人はCLUEに向いているのではないかと思います。

── 一緒に働きたいと思うのはどんな人で、どのような人にCLUEを勧めたいですか?

 素直であり、創意工夫ができる人と一緒に働きたいです。事業内容的にも正解が無いような業務が多いなか、様々な人のアドバイスを素直に受け止めて、かつ自分自身で創意工夫できる人と働いて、一緒に切磋琢磨したいと思っています。 新しい産業を作り上げて、社会に大きな影響を与えたいと考えている人には是非CLUEでその想いを何かしらの形で実現していただきたいと思います。

── 最後にインターンや新卒採用の応募を迷っている学生さんに一言お願いします!

CLUEのように、新しい産業を生み出している企業で仕事をできる機会はとても貴重だと思います。また、社員の方々から仕事に対するフィードバックをもらう機会が多く、確実に成長できる環境が整っています。少しでも興味がありましたら、ご応募お待ちしております!

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