The Chain Museumの募集・採用・求人情報 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が15件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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The Chain Museumでは「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを実現すべく、行動指針を示す3つの「Value」、考え・行動の基礎を示す3つの「Foundation」を掲げています。
この「Value」と「Foundation」をメンバーが最大限発揮できる働き方をサポートすることを目的に、コーポレートチームでは、メンバーの多様性を尊重しながら、福利厚生制度を日頃からアップデートする取り組みを行っています。
今回、2023年末より新設した「ファミリーサポート休暇」という制度について、Corporate Managerの「櫻場敏之(さくらば・としゆき)」さんにインタビューを行いました。
この制度の背景・意義や、活用の声などを通して、The Chain Museumが、「働きやすい環境づくり」に日頃どの様に取り組んでいるのかがお分かりいただける内容です。ぜひご覧下さい。
「ファミリーサポート休暇」とは、結婚・出産・看護・育児など、社員のライフイベントに合わせて利用できる、年5日を限度とした休暇制度です。
対象となるのは試用期間を経過した全社員で、以下のライフイベントがあった際に、事前の申し出により年5日を限度に使用することができます。
・配偶者の出産(出産当日前後各4週間以内)
・子女の結婚(入籍日から 6 ヵ月間以内)
・家族の看護(配偶者及び2親等以内の者。ただし、小学校就学前の子を除く。)
・家族の疾病予防又は検診(配偶者及び2親等以内の者。ただし、小学校就学前の子を除く。)
・子の学校行事への参加(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校及びこれに準ずる学校)
・不妊治療による通院等
※この他、The Chain Museumでは、休暇制度として年10-20日の範囲での「有給休暇」と、年2日の「特別休暇」を付与しています
The Chain Museumは30〜40代のメンバーが多く、子育てをしながら仕事を頑張っている方や、これから結婚・出産を迎える方が多くいらっしゃいます。
そんな中、子どもの学校行事への参加や通院の付き添いなどで、有給休暇をぎりぎりまで消化しているケースが見受けられるようになりました。
また、不妊治療のために通院しているメンバーや家族の介護をしているメンバーなどもおり、会社として何かサポートできることがないかと思い、制度の導入を検討しました。
制度づくりのきっかけになったのが、育児で有給休暇が足りなくなってしまうメンバーがいるということでした。
そこでまず、子どもの学校行事や看護のために利用できる休暇制度を考えました。また、看護については、子どもだけではなく、親や祖父母の看護でも利用できるよう、対象範囲を拡大しました。
不妊治療のための休暇については、特にセンシティブな内容であるため、事前にアンケートを取るなどして社内理解に繋げる準備を行いました。
ファミリーサポート休暇によって本人の負担を少しでも減らすことができればということはもちろん、この制度を通じて周りのメンバーが育児や看護、不妊治療などに理解を深めることで、全メンバーが働きやすい環境づくりに繋がるのではないかと思っています。
次男がこども園の最終学年になったことを機に、ファミリーサポート休暇を利用して保育活動に参加しました。
子どもの日々の様子や友達との関係を直接見ることができ、我が子の成長を感じれたことと、家庭での会話もより充実したものになりました。
また、子供が感染症になった際にも休暇を取得できるため、いざという時も安心です。この制度は、忙しい親でも子供の大切な瞬間に立ち会える素晴らしい支援です。
コーポレートマネージャー。大手金融機関にてカスタマーサポート / ヘルプデスクを経験。その後、ネットバンキングのコールセンター新規立ち上げを経て、The Chain Museumに参画。
CSを担当する一方で、コーポレートマネージャーを兼務。