こんにちは!SUNKLIS採用広報担当です!
今回は2022年7月にSUNKLIS初の社員として中途入社された『小久保 誠司(コクボ セイジ)』さんをインタビューしました!
小さい頃から何不自由することなく人生を謳歌してきたと話す小久保さん。ただ、時には暗闇に閉ざされるほどの挫折を経験したり、仕事に悩み苦しみつらい時期を過ごしたこともあるよう。。
そんな彼が前職に所属していた東証スタンダード上場企業という安定を捨ててまで、なぜ創業者の楠瀬・糸山しかいない超ベンチャー企業に入社したのか。現在に至るまで洗いざらい聞いていきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
――本日はよろしくお願いします!まずは簡単な自己紹介をお願いします!
1997年生まれ現在27歳、大阪府出身の 小久保 誠司 と申します。
ざっくりとした経歴は、大学を卒業後、前職の水関連の総合メーカーで営業職を3年ほど経験して、約2年半前にSUNKLISに入社しました。
今日はよろしくお願いします!
――小久保さんは幼少期からどんな人生を歩んでこられましたか?
生まれも育ちもずっと大阪で、前職の長期出張で一時的に地方に住んだこともありましたが、基本的に僕の人生はほぼ大阪で歩んできました。
家は平均的な家庭ですがやりたいことは全部やらせてくれる親で、小学生時代は水泳、テニス、そろばん、塾、ソフトボール…とにかく習い事だらけでした(笑)
中学では「強くなりたい!」と合気道部に入ったものの、初日に「合気道は強くなるための武術ではない」と部長に言われ、かなりショックを受けたことを覚えています(笑)
高校ではスラムダンクに影響されバスケを始めようと考え、初心者にもかかわらず「バスケがしたい!」基準で高校を選びました(笑)(もちろん偏差値も少しは考慮しましたが。)ただの自慢ですが高校の偏差値は「62」で、それなりに勉強を頑張っていたので、大学受験にも挑戦したんですが、志望校に落ちて人生で始めての挫折を経験しました。
当時は本気で「人生終わった」と落ち込み、家族とも友達とも一切口をきかずに引きこもるなんてこともありました。ただ振り返ると、「努力の仕方を間違えると結果は出ない」と学んだ貴重な経験でした(文系なのに数学ばかり勉強してましたからね笑)。
結局滑り止めの大学に進学したものの、そこで弊社の代表である楠瀬・糸山に出会えたので、今となっては良かったと思っています。
大学ではサークル活動やアルバイト、インターンなどかなり色々なことに挑戦しました。インターンでは、商社やメーカーでの就業体験や実際の営業活動などを行いました。
――色々とインターンに参加されたとのことですが、就職活動はどんな軸でやっていたんですか?
就活の軸は「営業職であること」「バイタリティがありそうな会社」の2つです。
父に対する憧れだと思いますが、小さい頃から漠然と営業職をやりたいという想いがありました。また、インターンや説明会に参加していく中で、会社の歯車ではなく自身の働きにより大きな影響を与えられるような人材になりたいという思いが芽生え、大企業よりも中小企業をメインで就活していました。
そんなこんなで、悩んだ末に就職したのが前職である「水関連の総合メーカー」でした。
――前職ではどんな仕事をされていたのですか?
法人営業、個人営業どちらも行っていました。具体的に取り扱っていた商材は、家庭用浄水器の販売がメインでして、その他にシャワーヘッドや水道設備なんかの副商材も多数あったので、お客様を訪問して水回りの機器を色々と販売していました。
先に言っておくとこの会社で二度目の挫折を経験しました。
というのも努力が結果に結びつかなかったんですよね。誰よりも営業先を回っていましたし、常に営業成績1位を目指して頑張っていましたが、成績順位はたまーーに上位に食い込むくらいで、ほとんどは中の上くらいでした。
当時は本当にずっと悔しい思いをしていました。
――そんな中、SUNKLISに転職した理由は何だったのでしょうか?
結論から言うと、環境を変えたかったからです。
というのも、当時は「成果が出せていないのに転職するのは逃げだ」と思い、エースプレイヤーに学び試行錯誤を重ね取り組んでいた結果、上位成績を収めることもありましたが、目標だった営業成績No.1には届かず、3年が経過していました。
安定した上場企業でそれなりの結果を出していたものの、営業No.1を取れない苦しさ・悔しさという挫折感を感じたり、「自分がいなくても会社は回る」という感覚が拭えず、このままでは会社の歯車で終わってしまうという不安が徐々に募っていました。
そんな時、大学時代の先輩でSUNKLIS代表の楠瀬から「人を増やしたい」という話を聞き、即日直談判して入社が決まりました。自分の働きが会社に大きな影響を与える環境で挑戦したかったんです。話を聞いたその日に直談判したので、今思ってもあの時の決断力はすごかったと自画自賛しています(笑)
――上場企業から楠瀬・糸山の二名の会社に転職するのは不安はありませんでしたか?
もちろん不安はありましたが、ここで飛び込めなかったら自分は「普通」で終わってしまうと感じていたので覚悟を決めました(笑)当時の僕は、挑戦することよりも挑戦せずこのまま人生が平坦な道で終わってしまうことのほうが不安でした。
ただ、楠瀬・糸山とは大学時代から懇意にしてもらっていましたし、業績が伸びていることは知っていたので、ここで頑張って自分も成長していきたいという想いの方が強かったです。
――SUNKLISではどのような仕事をされていますか?
現在はキャリアアドバイザーというポジションで働いています。
仕事内容をざっくり噛み砕いて説明すると「転職・就職したい方のサポートをして転職成功のお手伝いをする」という感じです。具体的には、求職者と面談をしてキャリアプランを一緒に創ることから始まり、その後、キャリアプランを実現していくための求人紹介、求人企業から内定を貰うための応募書類添削や面接対策、求人企業との交渉や入社前後のフォローなど、求職者の転職活動を丸っとサポートしています。
ちなみに人材紹介会社の中には、”毎月100人程度の求職者と新規で面談をして、求人を60~70社紹介して、30~40社ほど応募させる”という会社もありますが、弊社は違います。
毎月新規で面談できるのは20~30人と決まっていますし、むやみやたらに応募させるようなことはしません。求職者のキャリアプランに沿って一人ひとりに時間をかけて寄り添いながらサポートしていくため、入社いただく企業とミスマッチが少なく、早期に退職する方が非常に少ないのが弊社の特徴だと思っています。
――仕事のやりがい、大変なことはありますか?
やりがいは「人の人生を好転させることができる」ところです。
仕事は人生の大部分を占めるもの。僕がキャリアの指針を示すことで求職者の人生が良い方向に進むのは、本当に嬉しい瞬間です。実績自慢になりますが、サポートした方の年収が150万円アップしたこともありますし、これまで正社員経験が無く自分に全く自信がなかった方の背中を押してあげた結果、今では社内のマネージャーポジションまで昇格した方もいるので、入社後の活躍されているお話を耳にすると非常に胸が熱くなりますね(笑)
また、前職ではトップ成績を取れなかった僕ですが、SUNKLISでは努力が実を結び、何度か成績1位を達成できたのも大きなやりがいです。
ただし、人の人生に影響を与える以上、責任も大きい仕事です。サポートが裏目に出る可能性もあるため、慎重さが求められます。また、市場の変化も激しく企業が求める人材要件が変わったり、求職者の思考性も年々変化しているため、変化に柔軟に対応しなければ良い転職支援はできません。そこが苦労するところです。
――これまでにSUNKLISで得たものはありますか?
「圧倒的な主体性」と「論理思考力」が鍛えられたように感じます。
ただ言われたことをこなすのではなく、「どうすれば求める以上の成果を出せるか」を自分で考え、戦略を立てて行動する習慣が身につきました。一人ひとりの働きが業績に大きな影響を与える少人数規模の会社だからこそ、身についたと思っています。
また、「変化することへの恐怖」からも解放されました。前職では凝り固まったやり方を変えられず、成果が出ないこともありましたが、SUNKLISでは"成果を出すためにどう変化するか"を常に考える文化が根付いています。市場のトレンドに合わせてスピード感を持って変化する環境が、柔軟な思考と行動力を育ててくれました。
――これから成し遂げたいことはありますか?
今はSUNKLISという会社に顧客や求職者が集まる状況ですが、将来的には「僕自身に求心力」を持ちたいと考えています。つまり、バイネームで仕事を頼まれる存在になりたいということです。
現在ありがたいことに、サポートした求職者から毎月5~6名ほど友人知人を紹介いただいていますが、これをさらに増やし、「転職の相談なら小久保誠司」と指名されるような状態を目指しています。
この辺は代表の楠瀬を見ていて強く思います。こういう方はどの会社でもバイネームで仕事ができるのだろうとイメージができます。そういう方のもとで働けるので、自分の不足している部分を一つずつ埋めていきたいと思っています。
また、SUNKLISはこれから拡大期に入ります。人が増えれば管理職のポジションが必要になります。現在はメンバーとして活動していますが、今後はマネジメントについても学び、役職を上げるということはもちろん、それ以外にも様々な挑戦と成長をし続けたいと思っています!
――最後に、SUNKLISに入社を検討されている方に向けてメッセージをお願いします!
僕が一緒に働きたい人は「仕事に本気で取り組める人」です。
プライベートを全て捨てて仕事だけをしろ!ということではありません。仕事に本気で取り組んで、プライベートも全力で楽しみたい、そんな「人生を豊かにしたい方」に入社してもらいたいです。
なのでSUNKLISに入社するなら、受け身で平坦な道を歩きたいという考えではなく、常に情報や知識をキャッチアップし、自分をアップデートする姿勢を持って欲しいです。SUNKLISにはそういう人が集まっています。
「仕事はただ生活費を稼ぐためのものだから、ほどほどにしたい」「プライベートだけ充実してたらいい」という方は合わないと思います。
SUNKLISはやる気のある人には人生を変えるきっかけやチャンスをくれる会社です。自分の可能性を試してみたい方はぜひ弊社で一緒に働きましょう!
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
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