こんにちは、スマテンPRチームの大澤です!
先日、社内で第2回目の勉強会を実施しました。
テーマはずばり、『スマテンのことをもっと知ろう』です。
突然ですが、皆さんは「自社のサービス」についてどれだけ理解できていますか?
スマテンでは新入社員も増えてきている今、全社員で改めてスマテンの歴史を振り返り、自社の価値を“全員が正確に語れる”状態にすることで、サービスの質、顧客対応、改善スピードまでを高める。そんな目的のもと、社内勉強会が開催されました。
そして今回の勉強会は、講師の白石さんの進行のもと、都築社長、冨澤COO、プロダクト開発に関わっている新田部長によるパネルディスカッション形式で実施され、実体験に基づいた深い話が交わされました。
目次
■私たちの“共通言語”を作る日。 社内勉強会開催の背景
■「他社には真似できない。スマテンの”圧倒的な強み”とは?」
■スマテンの価値とは?
■想いを共有できる仲間と、次のスマテンをつくっていく。
一緒に働く仲間を募集しています!
■私たちの“共通言語”を作る日。 社内勉強会開催の背景
きっかけは、創業メンバーの白石さんと都築社長の会話からでした。
都築社長:「スマテンのビジネスモデルや優位性について、改めて“どこに価値があるのか”“これから何をすべきか”をみんなに知ってもらう機会を作りたい。」
白石さん:「自社サービスを正しく理解し、全員が一貫して語れることは、信頼やブランドの土台になりますね。」
サービスの価値がチーム内で共有されていないと、お客様への提案や開発の方向性にもズレが生じてしまいます。
新しいメンバーも増えてきた今、スマテンがこれまで築いてきたことをあらためて共有し直す、良いタイミングでもありました。
■「他社には真似できない。スマテンの”圧倒的な強み”とは?」
● スマテンの原点は、現場の“非効率”から
都築社長が消防設備点検の会社を経営していた際に、点検結果報告書の作成や、作成した書類を消防署に持っていくのに多くの時間がかかっていることを知り、非効率さを感じました。そして点検事業者の業務を効率化するアプリを開発しようと決意したそうです。その後も調査を進めていくうちに、点検事業者だけでなく建物管理者の業務負担も大きく、双方の課題を解決するプラットフォームへと進化していきました。ITと職人文化という交わりにくい領域をつなぎ、資金面の問題等で他社が断念した挑戦を形にしてきたことが、今のスマテンの原点となっています。
● 継続的な接点が信頼を生む
毎月の定期点検やトラブル対応を通じて、建物管理者と継続的に接点を持つ「高頻度タッチポイント型」のビジネスモデルが構築されており、顧客との関係性が自然に深まります。現場で培った信頼をベースに、消防設備点検以外の領域(エレベーター、自動ドアなど)にも相談が広がり、今の「法令点検のプラットフォーム」というビジネスモデルに繋がっていきました。
● スマテンの強みは“両手ビジネス”
スマテンの強みは、「建物管理者」と「点検事業者」の両方を支援する“両手ビジネス”にあります。類似の企業の多くがどちらか一方に偏っている中で、両者をバランスよくつなぎ、サポートできている点は大きな差別化要素です。
さらに、“建物の管理”をお任せいただいているということは、点検や工事にとどまらない様々なサービス展開の余地があります。管理する建物が増えれば増えるほど、新たなビジネスチャンスも広がり、プラットフォームとしての可能性は無限大です。
スマテンには自社プロダクトを軸に柔軟に事業を広げられる構造を持っており、今後の成長を支える大きな強みとなっています。
■スマテンの価値とは?
スマテンが提供している最大の価値は、点検の依頼から管理・運用までをワンストップで完結できることにあります。建物管理者にとって、「適正な価格で確実に点検が行われ、管理もスムーズに進む」ことこそ、まさに望んでいること。スマテンはそのニーズに正面から応えるサービスとして、日々進化を続けています。そして、顧客からのヒアリングを通じて見えてきた課題はすぐにチームに共有され、開発・改善に活かされる。その結果、ユーザーから「期待以上だった」と言っていただける瞬間が、私たちにとっての成果です。
■想いを共有できる仲間と、次のスマテンをつくっていく。
今回の勉強会では、創業当初からのリアルな体験や想いを共有することで、「スマテンらしさ」とは何かを改めて見つめ直す機会となりました。今後も、職種や部門の垣根を越えて価値観を共有し、サービス品質や顧客満足度の向上につなげていきます。
私たちの想いに共感し、「スマテンのこれから」を一緒につくっていきたいと思ってくださる方、ぜひお話しましょう!
一緒に働く仲間を募集しています!
スマテンは「日本一の建物管理プラットフォーム」を目指すテックカンパニーです。スマテンの活動に興味がある方は、オフィスやオンラインなどでカジュアル面談も可能ですので、ぜひお気軽にご応募ください!
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