こんにちは！PRチームの大澤です。

スマテンでは社員の実際の声をきっかけに、“働きやすさを見直すプロジェクト”が始動。
そして今年5月から、食事補助制度「チケットレストラン」の導入がスタートしました。
今回は声を上げた社員自身がプロジェクトリーダーとなり、制度化まで推進したその背景と、実際に使ってみた社員たちのリアルな声をご紹介します！

■「このままでいいの？」社員の気づきが制度誕生のきっかけに

発端は、スマテン全体会議の日。
「スマテンをもっとより良くするためには？」という議題の中で、社員・Oさんのこんなお話しからでした。

Oさん：「スマテンは、他社と比べて”福利厚生”と呼べる制度が少ないのでは？」

この声をきっかけに、Oさんと管理本部・Sさんによるプロジェクトチームが立ち上がり、実態を探るためのアンケートを実施することになりました。

■アンケートで見えた“リアルな声”

制度を検討するにあたり、社内アンケートを実施。
「日々の生活を支える仕組みがあると嬉しい」という声が多数集まりました。
スマテンでは全国各地にリモートワークで働く社員もいるため、出社・在宅の働き方にかかわらず、できるだけ公平に届く支援をと考えたとき、日々の「食」にまつわる補助が候補に。

Oさん：「食費補助というと、お菓子やドリンクの常備など“オフィスにあるものを自由にどうぞ”というイメージが強く、はじめはそこまでニーズが高い印象ではありませんでした。
しかし、自分のタイミングで好きな場所で使える”チケットレストラン”の仕組みであれば、日常に寄り添いながら、生活面での満足度を高められるのでは？と思い、制度導入を後押ししました。」

■チケットレストラン導入の決め手は？

いくつかの選択肢がある中でチケットレストランを選んだ理由は、「利便性の良さ」と「満足度を実感しやすい」点でした。

• 全国のiD決済対応店舗（大手コンビニ含む）で幅広く使え、地方にいる社員にも使いやすい
• 食事は常に人の身近にあるので、“会社の補助を実感”しやすい

「今日はカフェでちょっと贅沢してみよう」や、「＋@のデザートで午後のやる気をチャージしたい！」など、小さな満足がメンタル面にも良い影響を与えてほしいという、Oさんの想いが込められています。

また、国の非課税制度が使える点も大きな決め手に。
給与としての支給では税金がかかってしまうところ、チケットレストランなら会社からの補助が「満額」社員に届く仕組みになっています。
社員にも、会社にも、双方にメリットのある制度として導入に踏み切りました。

「チケットレストラン」とは？
「チケットレストラン」は、企業が従業員に食事補助を出す際に、
ICカードやアプリで管理する福利厚生サービスです。従業員と企業がそれぞれ費用を負担し、
ICカードにチャージして利用します。これにより、従業員は実質的に半額で食事できるようになります。

■実際に使ってみたらどうだった？～リアルな社員の声～

• 「在宅勤務なので、ウーバーイーツでお昼を購入してみました！すごく便利なので今後も活用していきます！」
• 「コンビニで毎日ちょこちょこ使っています。食べたいおやつやをその日の気分で選べるのがうれしい！」
• 「近所のスーパーでも使えたので、お弁当だけでなくランチの食材も買えるのが便利。」
• 「朝のコーヒー代が半額になり、とても助かっています♪」

実際に使ってみた社員からは、「助かる」との声が多数。
中には「これをきっかけにランチを楽しみにするようになった」という意外な効果も。

■制度づくりの主役は、社員一人ひとり。これからも働きやすさをアップデート

社内から大きな反響があった「チケットレストラン」
この制度の導入に声を上げ、実現まで推進したOさんに、今回の取り組みについて振り返りをしていただきました。

Oさん：今回の制度づくりを通じて実感したのは、「スマテンでは、社員の声が制度になるチャンスがある」ということ。 社員アンケートでは多くのメンバーが声を届けてくれ、その関心の高さにも勇気をもらいました。もちろん、全ての希望がすぐに実現できるわけではありませんが、だからこそ「声を上げる」「形にするために動く」ことを、これからも続けていきたいと思っています。

社員発の制度が、こうして実際に形になり、活用されている様子を見ると、「声を上げることの大切さを改めて感じます。
チケットレストランはその“第一歩”。今後もスマテンらしく、等身大で制度を育てていきたいと思います。

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