こんにちは、COO室 黒須です。
今回も、広告事業部の合宿についてお届けします!
前回の記事はこちら
今回は、合宿を発案した魚住さん、最近入社して司会を担当した小川さん・宮脇さんにお話を聞きました!
(左から小川さん、魚住さん、宮脇さん)
【魚住さん】
ー合宿の発案は何がきっかけだったんですか?
僕も入社したのは今年なのですが、長内さんが言うように短期間で人数がかなり増えています。
メンバーの出身業界や経験が様々で、考え方や持っている知識、スキルが異なるので、共有して相互理解を深める場が必要なんじゃないかなと思いました。
また、人数が増えて、これから足並みを揃えてスタートをするためのイベント的なことも必要だなと。
ーコンテンツはどう考えたんですか?
スタディプラスはベンチャーなので、企業の構造、組織、評価、処遇・・・あらゆる点で、一歩、二歩、先を行けるような革新性・創造性が必要で、新しいものを継続的に創り出していく仕組みが必要なんじゃないかなと。
そのためには、一人ひとりが当事者意識を持ち、より良い会社にしてくという気持ちが必要であると思ったので、そのきっかけになるコンテンツを実施したいと考えていました。
それで「会社が新しく定めたビジョンに対してのアクションプランを考える」、「役職に対する定義を考える」、「予算目標に達するアクションプランを考える」というコンテンツを考えました。
・・・ただ、それだけだと重い合宿になるので、最初はアイスブレイクも兼ねてペーパータワーというワークから始めたり、コンテンツの内容に応じてポイントを付けて、優勝したチームにはAmazonギフト券をプレゼントする遊び要素を入れました。
ーベンチャー・スタートアップでの経験がある、魚住さんならではの考えですね。合宿を終えての感想はどうでしたか?
うーん・・・まず反省ですが、もっと写真を撮ればよかったです。特に、集合写真。笑
今回の合宿は朝からお台場で行ったので、みんな自宅から距離がありました。なので、眠いだろうし、面倒だなと思われてるんじゃないかなと思っていましたが、メンバー全員がやる気を出して、前向きに取り組んでくれました。
Amazonギフト券のおかげもあるかもしれませんね!笑
普段、業務に従事する中では会社のミッション・ビジョンやキャリアビジョン、異形部の戦略についてじっくり考える機会は中々ありません。
一方で、会社を良くするため、目標達成のためには一度立ち止まって考えることは必要だと思いますし、事業部全員で考える機会を作ることが出来て良かったなと思いました。
合宿は目標達成するための手段でしかないですが、これをきっかけに目標達成が近づいたんじゃないかなと思います。
【小川さん】
ー学校の先生だった小川さん、大人主体のイベントの司会はどうでしたか?
子供たちの前で話すことには慣れてはいましたが、大人の前となるとやはり異なる雰囲気があり、「どんなノリで進めたらいいだろう」とか「どんな反応が返ってくるだろう」とか「静かになりすぎたらどうしよう」とか、感じたことのない緊張がありました。
加えて、魚住さんが一生懸命に考えてくださったコンテンツなので、失敗したくないというプレッシャーも勝手に持ってました。
集合時間前のメンバーの様子は・・・・・『めっちゃ静か!!!そして眠たそう…』でした(笑)
でもいざ始まると、真剣に各コンテンツに向きあっていただけて、アイスブレイクも、
全員が参加できるように各グループで役割分担をしている様子には『さすが大人!』と思いました。
(子供たちの場合、サボる人がいてよく怒ってましたので…)
また、ビジョンに対してのアクションプランや役職の定義について話し合う中でも、進行する人、まとめる人が自然と決まり、一人ひとりが持っている意見をしっかりと出せていたのではないかなと思います。
最後まで不慣れでぎこちなさはありましたし、写真を撮り忘れるほど余裕を持つことができない司会で・・・反省点は多かったですが、メンバーからの助け舟もあり優しさを感じました。
今回の経験は自身の中でも今後の役に立つことが多くあり、良い機会をもらえたと感じています。
また、やってみたいです!
ー合宿全体を通じて、発見したことなどありましたか?
入社して1か月経ちますが、まだゆっくり話したことがない方もいたので、1日かけて同じ事業部の方々と話し合う時間は本当にありがたい機会でした。
前職との環境の違いは日々感じていましたが、改めて、みなさんのモチベーションの高さと思いの強さにはハッとしました。
合宿後のBBQも暴風の中焼き担当してましたが、それはそれで楽しかったです!
人数が増えたとは言え、一人ひとりとの距離は近いので、宮坂さん、廣瀬さんともお話できたり、みんなの笑顔が見れて何よりでした。
大企業だと、役員と社員の距離が近いことはそうそうないと思うので、ベンチャーならではだなあと思いました。
【宮脇さん】
ー宮脇さんもご自身がスタディプラスに入社されて間もないですが、合宿に参加してどうでしたか?
そうですね、参加者ひとり一人が会社や事業部について「自分ごと」として真剣に向き合っている印象でした。
まさに新バリュー「Far Together」を表していて、スタディプラスならではだなと思いました。
ペーパータワーでもみなさん真剣で・・・・何事にも全力投球で、楽しみながら失敗し、失敗を一緒笑って一緒に乗り越えていこうとする姿勢を見て、組織ってこうあるべきだよなと思いましたね。
ー各チームで営業戦略についてもお話されたんですよね。大学広告チームはどうでしたか?
大学広告チームは、入社1~3か月のメンバーが中心なのですが、自分のクライアント・教育現場・数字を、どう考えどう実行していくのか共有することが出来ました。
それから良い意味で、みんな違う色を持っていて、かつその色が濃いなぁと実感しました。
これから大学広告チームでやっていくことが、より楽しみになりました。
合宿終了後はBBQ・・・だったのですがとんでもなく風が強く、肉がなかなか焼けない状態でした。
でも、その状況すらも楽しんで、ざっくばらんに会話したりと、良い時間が過ごせたなと思います。
ー皆さん、ありがとうございました!
二回にわたって広告事業部の合宿についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
長内さん、魚住さん、小川さん、宮脇さんに話を聞いての印象は、「楽しそう!」でした。
長内さんが言っていたように、同じ場所で共通のテーマについて話すことは、チームビルティングに重要で・・・・また、目標達成のためにはチームビルティングが必要不可欠だと考えています。
チームビルディング・目標達成の過程を楽しめむことが出来るのが、今の広告事業部なのかな、と思いました。
今後も積極的に情報発信していきます!
では。