はじめに
はじめまして。スタディカルテでマーケティングを担当している高橋です。
前職は看護師でした。マーケティングの経験も、教育業界の経験もないまま入社し、ちょうど1ヶ月が経ちました。
なぜ看護師からマーケなのか。ひとことで言えば、今一番興味があることに挑戦したかったからです。少し変わった経歴だと思いますが、この会社では、それも含めて好意的に受け取ってもらえた気がしています。
そんな私が、この1ヶ月で見たことを書きます。
肩書きはマーケですが、線はあまり引かれていません
私は当初、マーケティング担当として採用されました。ただ、1ヶ月経った今の実感としては、やっていることは事業開発に近いのかもしれないと思っています。
軸になっているのはコンテンツマーケティングです。今取り組んでいるのは、例えばこのあたりです。
- 記事に載せる情報のリサーチ(大学ごとの配点や入試の条件などを、ひたすら調べます)
- LINE公式アカウントの配信コンテンツづくり
- 調べたデータの集計を自動化するために、GASでコードを書く
- 求人票や採用記事の作成
今読んでいただいているこの記事も、そのうちのひとつです。
正直に言うと、どこまでがコンテンツマーケの仕事で、どこからが別の仕事なのか、私にはまだよくわかっていません。わからないまま、面白そうなことをどんどんやらせてもらっています。
「これ、やってみたいです」と言うと、だいたい「やってみて」と返ってきます。
前職では、自分の役割の外に手を伸ばすことはほとんどありませんでした。
今、スタディカルテに入社して1ヶ月が経ちましたが、役割の範囲が定まる気配はありません。めまぐるしくて、でもその分エキサイティング。興味の向いた先にそのまま手を伸ばせる環境が、とにかくワクワクします。
スタディカルテには「Outside the Box(既存の枠組みにとらわれない)」というValueがあります。「自分の仕事はここまで」ではなく「誰のために何ができるか」を考える、という意味です。今の私の働き方は、まさにこれだなと思います。
わからないことが楽しい
やったことのない仕事なので、わからないことは当たり前に出てきます。というより、前職と違いすぎて、わかることの方が少ないです。受験のことも、業界で当たり前に使われている言葉も、ほとんど知りませんでした。
ただ、困っているのとは少し違います。もともと興味があって選んだ仕事なので、わからないことが出てくることが単純に楽しいのだと思います。調べて、聞いて、わかって、また次のわからないことが出てくる。今はその繰り返しが面白いです。
慣れない環境で毎日ワタワタしています。感覚としては、別の国に来たみたいです。目に入るものも、飛び交っている言葉も知らないものばかりで、いちいちワクワクします。
もともと、いろんな国を知りたいタイプなのだと思います。ひとつの場所を深く知るのも好きですが、知らない国があると行ってみたくなる。今はその真ん中にいる感じです。
全員キャラが違うのに、なぜか成り立っています
入社してもうひとつ面白いと思っていることが、社内の人のキャラクターがそれぞれ全く違うことです。
あまりに違うので、勝手に色に例えてみました。
代表 樋口さん:とても薄い青
神秘的。洞窟の奥のひんやりしたところにいそうな妖精。話していると、森林浴をしているような気持ちになります。優しい数学の先生です。体験授業を受けて、数学って興味深いなと思いました。学生のときにこの授業を受けていたら、数学の見方が変わっていたと思います。
吉岡さん:深緑
勉強オタク。行動の鬼。彼の辞書に「不可能」の文字はない。学生のときにこの人と出会って、自分の受験をサポートしてほしかったと本気で思います。
小早川さん:水色
さっぱり。仕事が速くて的確。ついていきたくなる人。それでいて、ものすごく温かい。私が好きなアニメの話をしたら、わざわざ観てくれました。絵柄が苦手で、今まで避けていた作品だったそうです。好きです。
柴田さん:明太クリームのような薄いピンク
ほんわか。マイナスイオン放出。アニメで言えば、圧倒的ヒーラー。私にとっての心の安定です。
大森さん:オレンジ
明るい。太陽。いちばん心地いい時間帯の日差しみたいな人です。寄り添い方が温かく、ありがたくて泣きそうになります。
こうして並べてみると、アニメのキャラクターを集めたみたいだなと思います。それぞれ違う得意を持っていて、パズルのピースがうまいこと噛み合っている感じです。
そして、この1ヶ月、自分が浮いていると感じたことは一度もありません。個性はむしろ面白がられます。
これだけバラバラなのに、ひとつだけ全員に共通しているのが、優しくて温かいことです。
ふと、私は何色なんだろうと考えてみました。じっくり考えるタイプですが、ふざけるのも好きなので、青と紫の中間くらいでしょうか。
……と言いつつ、ジョルノ・ジョバァーナの紫でお願いします🫶(ピンク寄りの紫)
結果が出たあとまでが、受験
オフィスにいると、生徒や保護者の方の声に触れる機会があります。そこでいちばん驚いたのが、教務の人たちの生徒への関わり方でした。
生徒は1人ではありません。それでも、受験の前日も、当日も、終わったあとまで、LINEでのやりとりを続けるそうです。面接の練習も、1人につき何回も。それを担当している生徒全員に対して行い、生徒と保護者の方と講師と一丸になって受験に向かっています。
試験が終わっても、そこで区切りにはなりません。結果が出るまではもちろん、思うような結果にならなかったときも、次に向けてまた一緒に動き始めます。教務の人たちにとっては、結果が出たあとまでが受験なのだと思います。
正直、親身になりすぎでは、と思ってしまうくらいです。私も学生のころ塾に通っていましたが、塾ってこんなに親身だったかな、と思いました。
もうひとつ驚いたのが、受験についての知識の幅と深さです。しかも教務の人たちは、勉強や受験そのものを心から好きでやっています。
論語に「これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」という言葉があります。知っているだけの人より好きな人、好きな人より楽しんでいる人がまさる、という意味です。教務の人たちを見ていると、まさにこれだなと思います。
勉強を楽しんでいる人に受験を支えてもらえるのは、生徒にとってかなり心強いことだと思います。将来自分に子供ができたら、受験を任せたいと思うくらいです。
これから
入社1ヶ月、まだ何も成し遂げていません。New Waveを巻き起こすのは、これからです。
少し変わった経歴を持つ未経験の私を、面白がって採ってくれたこの期待に応えたいなと思っています。
今、「本当はこっちの方に興味があるんだけどな」と思いながら働いている方へ。
知らない国に行ってみるのは、想像よりずっと面白いです。
別の分野に興味があるけれど、踏み出すかどうか迷っている方。
この記事を読んで、少しスタディカルテが気になった方。
ぜひ一度、話を聞きに来てください。お待ちしています。