- プロダクトマネージャー
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新卒で創業1年目のベンチャー企業に入社を決めた理由
自己紹介
南山大学法学部法律学科の大学4年生。三重県のド田舎から、毎日片道2時間以上かけて通学しています。
学部の生徒会的な存在の委員会や、大学オフィシャル行事である降誕祭の実行委員会、アイドル研究会など様々な団体に所属し活動していました。
こう書くと色々活動しているまじめな人に見えますが、楽しいことが好きで、遊びすぎて毎月金欠。そんな人です。現在はスタメンで内定者インターンシップ中。
どんな就活をしていたか
テストが終わった2月から本格的に就活を開始。とりあえず片っ端から就活アプリをインストールし、登録していきました。大学のキャリアセンターや新卒紹介サービスの会社で面談をしてもらい、面接の練習や履歴書のブラッシュアップ。Facebookなどでイベントやセミナーを探したり、企業が独自で行っている1dayインターンに参加したりするなど、心配性な性格ゆえ、あの手この手で情報収集をしていました。
多くの会社は2月後半から会社説明会をスタートします。私も合同・校内・単独など様々な会社説明会に参加しました。会社数でいえばちょうど80社。その中で、4回5回と聞いた会社もあるので、回数だと100回は越えていると思います。毎日スケジュール詰め詰めの生活でした。
そんな私は当時やりたいことがありませんでした。「自分が何をしたいのかわからない」「大手とかベンチャーとかわからない」「とりあえず、周りからすごいと言われる大きな会社で、休みが多くて、定時にスッと帰れるところがいいなあ~」とか、漠然と思っていました。
そういうことを思いながら、会社説明会を聞いていたのですが、ひっかかることがあったのです。
「すごいとは思うんだけど、したいと思えない。惹かれない。」
じゃあ私はどんな会社で働きたいのか、何に惹かれるのか、と迷っていた頃、スタメンからスカウトメールが来ました。
スカウトメールといっても、深い意味はないことを就活生はわかっています。その上でメールを開き、「ふ~ん」と読んでメールを閉じたり、エントリーしたりします。
私もいつものようにスカウトメールを開きました。すると、とても興味の湧く言葉があったのです。
「一緒に会社を成長させましょう」
私はこの言葉にとても惹かれました。ベンチャーは全く考えていなかったのに、心が動かされました。そして、この言葉をきっかけに、自分の将来について考え直しました。
これから社会人になって働く。そしてもちろん結婚もしたいし、子供も欲しい。例えば28歳に出産とすると仕事に没頭できる期間は6年しかない。(実際結婚できるかどうかもわからないけど)どうせ短い期間しかないなら、面白いと思えることをしたい。自分のガッツ次第でどんどん成長できる環境がいい。
だから、休日や福利厚生などの条件や周りからの評価で会社を選ぶのではなく、
自分が「この会社が好き。ここで働きたい。」と思った会社にしよう。
と思うようになりました。
スタメンを選んだ理由
既にスタメンに惹かれていたのですが、直接話してみるまでわからないので、まず説明会に参加しました。参加した結果、、、、、、、ベタ惚れ。
理由としては、
1. 会社の成長に携われる
「一緒に会社を成長させましょう!」創業1年のまだ小さい会社で、自分が新卒1期生として、その会社の成長過程に携われることが面白そう。
2. 一緒に働きたい
メンバーは、すごいキャリアの持ち主ばかりなのに、良い意味でそれを感じさせない人の良さ。そんな人たちの近くで働いて、自分をレベルアップさせたい。
3. 考え方に共感
スタメンの事業の軸である「エンゲージメント」。エンゲージメントという言葉自体は知らなかったけど、自分の経験上、身に染みて大切なことだと思っていた。
・・・とか、いろいろあるのですが、結局「この会社が好き!」という直感です。
こんな感じに書くと「スタメンには休日や福利厚生はないのか?」という印象を受けるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。
と、以上が「私が新卒で創業1年目のベンチャー企業に入社を決めた理由」です。
インターンシップを経験して
6月から内定者インターンシップを始め、7ヶ月が経過しました。セールスメンバーとして新規開拓をしたり、新卒採用を担当したりしています。
ベンチャーはキラキラしている。そんなことはありません。泥臭いことのほうがたくさんあります。大変なことはたくさんあります。それはどこでも同じだと思います。しかし、やることの一つひとつに、コアのメンバーとして携わらせてもらえるのです。
社会人の常識もわからない自分が、コアなメンバーとして扱われる・期待してもらえるという嬉しさとプレッシャー。毎日が刺激でいっぱいです。
この時期になると進路が決まっている子も多く、内定先の話がよく話題に上がります。私はインターンシップで大変なことも経験した上で、
「スタメンに入社を決めてよかった!4月からが楽しみ!」
と、胸を張って言えます。
もちろん、全員がスタメンを選ぶべきだとは思いません。自分が「働きたい!」と思える会社は人それぞれ違うし、自分がそう思える会社を選ぶべきだと思います。就活中の皆様がそんな会社に出会えることを心から願っています。
この記事を読んで、少しでも「スタメンってどんな会社だろう?」と思っていただけたら、是非説明会に参加してみてください。
また、私個人としても就活についての相談を承っています。気軽に相談してくださいね。