年下の社長と“同じ船”に乗ると決めた理由
「この年齢で、もう一度“挑戦”を選ぶとは思っていませんでした。」
そう静かに語る清水治登。
34歳でStella Pointにジョインし、アウトソーシング事業「Liberty-X」の事業部責任者として最前線に立つ男だ。
世間的に見れば、キャリアは十分。
役職も経験もある。
守ろうと思えば、安定したレールの上を歩き続ける選択もできた。
それでも彼は、あえて“揺れる船”を選んだ。
年下の社長、若いメンバー、まだ完成していない組織。
なぜ、今だったのか。
この挑戦を経て、彼が伝えたいこととは――。
「もう一度、心が熱くなる場所で働きたいと思いました」
Stella Pointと深く向き合うきっかけになったのは、
会社の条件や求人情報ではありませんでした。
原点にあったのは、部活動の後輩・米川の存在です。
「正直に言うと、最初から会社に興味を持ったわけではありませんでした。
気になったのは、“あの米川が、どんな覚悟で経営しているんだろう”という一点でした。」
学生時代、水泳部で直接一緒に活動していたわけではないものの、
共通の部活動、共通の価値観、そして同じ空気を吸って育った後輩。
「部活の世界って、年齢や立場以上に、
“どんな姿勢で向き合っているか”がすべてじゃないですか。
だからこそ、米川がどんな人間かは、なんとなく分かっていました。」
社会に出てから再会し、話を重ねる中で感じたのは、
年下の後輩というよりも、一人の“覚悟を決めた経営者”としての姿でした。
「過去の挫折も、綺麗ごとにせず、全部さらけ出して話す。
それを言い訳にせず、エネルギーに変えて前に進んでいる。
その姿を見たときに、
“ああ、この人は本気で人生を懸けているな”と感じました。」
そして、その延長線上でStella Pointという会社を知り、
理念や発信に触れていく中で、確信に変わっていきました。
「これは会社に惹かれたというより、
“米川が振る旗のもとで、もう一度勝負したい”
そう思った感覚に近かったです。」
年下の社長と働く、という選択
Stella Point代表の米川 凱は、清水より7歳年下です。
一般的には、気になる方も多いポイントかもしれません。
しかし清水は、そこに迷いはなかったと語ります。
「年齢は全く関係ありませんでした。
それよりも、“誰が旗を振っているのか”の方が、圧倒的に重要でした。」
過去に大きな挫折を経験しながらも、挑戦をやめずに進み続けてきた人。
言葉だけでなく、行動で覚悟を示し続けている人。
「米川は、人の人生を背負う覚悟を持って経営している人間だと感じました。
だから、この人が率いる船なら沈まない、そう思えたんです。」
年上だから偉い、年下だから支える。
そういった関係性ではありません。
「同じ方向を向いて、同じ覚悟で進む。それが、Stella Pointの“仲間”だと思っています。」
若い組織だからこそ、もらえるエネルギー
Stella Pointのメンバーは20代が中心で、組織としてもまだ成長途中です。
「正直、整っていない部分はたくさんあります(笑)。
ただ、それ以上に“可能性”がある会社です。」
挑戦することを恐れない姿勢。
失敗を責めるのではなく、次に活かそうとする文化。
そして、誰かの挑戦を本気で応援する空気。
「気づけば、自分が一番エネルギーをもらっていると感じています。
35歳ですが、今が一番成長している実感があります。」
年齢を理由にブレーキをかけるのではなく、
年齢を“経験値”として前に進む。
「挑戦は若さの特権ではありません。
覚悟を決めた人間に、年齢は関係ないと思っています。」
Liberty-Xに込めた想い
清水が率いるアウトソーシング事業「Liberty-X」は、
単なる業務請負の枠を超えた存在を目指しています。
「“働く”という行為を、もっと自由で、誇れるものにしたいんです。」
誰かの下請けで終わる仕事ではなく、
関わる人全員が自分の役割に誇りを持てる事業。
「メンバーには、
『ここで働けてよかった』と、心から思ってもらいたい。」
そのために、事業部責任者である自分自身が最前線に立ち、
泥臭いこともすべて引き受ける。
それが、清水のスタンスです。
この挑戦を経て、伝えたいこと
最後に、これからStella Pointに興味を持ってくださる方へ。
「もし今、
『このままでいいのかな』
と少しでも感じているなら、その感覚を大切にしてほしいです。」
挑戦は、若い人だけのものではありません。
転職は、逃げでも失敗でもありません。
「大切なのは、誰とやるのか。どの船に乗るのか。」
清水は、静かに、しかし力強く語ります。
「僕はStella Pointを選んで、本当によかったと思っています。
米川 凱という人間が振る旗のもと、
同じ船に乗れていることを、心から誇りに思っています。」
この挑戦を経て、彼が辿り着いた答え。
それは――
人生は、何歳からでも動かせる。
という、確かな実感でした。
清水治登/株式会社Stella Point ヒューマンクエスト事業部責任者/社長室
1990年11月10日生まれ、東京都出身。学生時代、法政大学体育会水泳部にて1年生からチーフマネージャーを経験。在学中にチームの日本学生選手権優勝や、ロンドンオリンピック日本代表選手を輩出。新卒で大手のブライダル会社に就職し、10年間でレストランサービス、ウエディングプランナーを経験した後、ゼネラルマネージャーに就任。その後、大手の人材会社に転職し、中国エリアの課長に就任。主に新規開拓の営業に注力。2023年に㈱Stella Pointの米川代表と知り合い、意気投合。2025年8月より入社。現在はアウトソーシング事業の事業部責任者を中心に、学生のキャリアアドバイザー、社長室の経営戦略など全社の業務を幅広く担当している。