丸尾 皇我 / ㈱Stella Point キャリアクエスト事業部責任者
2001年生まれ。群馬県前橋市出身。株式会社Stella Point キャリアクエスト事業部の責任者を務めている。大学2年生からStella Pointのインターンシップに参画。インサイドセールスを経験、責任者にもなり、新卒でStella Poinへ入社。キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザーの両面を経験し結果を残す。自身が就活生時代に受けた“面談の内容”に違和感を覚え人材業界への挑戦を決意した。
なぜ「業界のリアル」を話すのか
人材業界は、外から見ると「人の人生を支える、やりがいのある仕事」に見えると思います。実際、それは間違いではありません。
ただ、現場で数多くの求職者様と向き合い、事業の責任を背負う立場になった今、
どうしても伝えたいことがあります。
それは、この業界には綺麗な言葉だけでは語れないリアルがあるということ。
そして、そのリアルと向き合った先にこそ、
Stella PointのX-careerが生まれた理由があります。
今日は少し正直に、人材業界の現実について話そうと思います。
【業界のリアル①】数字が最優先になりやすい構造
人材業界では、多くの場合「数字」が評価軸になります。
決定数、売上、KPI。
これはビジネスである以上、避けられない事実です。
ただ、その数字を追うスピードが上がるほど、
本来向き合うべき「人」が、いつの間にか背景に回ってしまう瞬間があります。
「この人にとって本当に良い選択か?」
そう考える余裕が、数字のプレッシャーの中で削られていく。
これは誰かが悪いわけではなく、
業界の仕組みそのものが生みやすい歪みだと、現場にいて強く感じてきました。
【業界のリアル②】入社がゴールになってしまう違和感
人材紹介の仕事では、「内定」「入社」がひとつの区切りになります。
決定した瞬間、求職者様も企業も喜んでくれる。
その場面に立ち会えるのは、確かにこの仕事のやりがいです。
ただ同時に、ずっと心に引っかかっていたことがあります。
それは、
入社した“その後”の人生に、最後まで関われていないという感覚です。
数ヶ月後、その人が本当に笑えているのか。
環境に合わず、苦しんでいないか。
そこまで責任を持てているのかと言われると、正直胸を張れませんでした。
「この決定は、本当にその人の人生のプラスだったのか?」
この問いが、何度も頭をよぎりました。
【業界のリアル③】人が好きな人ほど、消耗していく
人材業界には、「人が好き」「誰かの役に立ちたい」
そんな想いを持った人が多く集まります。
でも皮肉なことに、
本気で人と向き合う人ほど、悩み、迷い、消耗していく現場でもあります。
求職者様の人生に触れながら、
仕組み上は割り切らなければいけない瞬間がある。
そのギャップに苦しむ人を、何人も見てきました。
それでも、僕がこの業界を続ける理由
正直、この業界を離れる選択肢もありました。
違和感を抱えたまま続けるのは、簡単なことではなかったからです。
それでも僕が残ることを選んだのは、
この業界は、やり方次第で本当に人の人生を良くできると信じているからです。
だったら、文句を言う側ではなく、
「変える側」に回ろう。
そう決めました。この会社、Stella Pointなら変えられると思いました。
だから、Stella Pointの【X-career】は生まれました
Stella PointのX-careerは、
「決定数を増やすためのサービス」ではありません。
私たちが大切にしているのは、
キャリアを“点”ではなく、“線”で考えることです。
・本当にその人に合う環境か
・数年後、どうなっていたいのか
・無理に転職する必要はないのではないか
時には、「今は動かない方がいい」とお伝えすることもあります。
それでもいい。
それが、その人の人生にとって誠実な選択だと思うからです。
X-careerが大切にしている3つの約束
1. キャリアに、最後まで責任を持つこと
入社がゴールではなく、スタートだと考えています。
2. 合わない選択は、無理に勧めないこと
短期的な数字より、長期的な信頼を選びます。
3. 半径5m以内の人を、本気で幸せにすること
目の前の一人に誠実であることが、業界を変える一歩だと信じています。
どんな人と一緒にやりたいか
人材業界のリアルから目を逸らさず、
それでも「人を信じたい」と思える人。
綺麗事だけじゃなく、現実とも向き合いながら、
それでも誰かの人生を良くしたいと本気で思える人。
そんな仲間と一緒に、
Stella PointのX-careerを育てていきたいと考えています。
もしこの記事を読んで、少しでも共感してもらえたなら、
ぜひ一度、話をさせてください。