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はじめまして、鵜殿若菜(うどのわかな)です。
LINEソリューション事業部エンジニアチームのマネージャーをやっています。
ハロープロジェクトをこよなく愛するアイドルオタクです。
その他インドアな趣味ばかりですが、冬だけスノボをしに雪山へ出かけます🏂
(スタークスには雪部もあるので興味ある方はぜひ行きましょう)
幼少〜学生時代のわたし
次女として誕生。とにかく面倒くさがり屋でした。(今もです)
一番古い記憶だと、歩きたくないからベビーカーからギリギリまでおりなかったり、怒られるのが面倒だから悪いことをしなかったり...と
そのためには人一倍周りを観察し、どうしたら面倒なことが起きないのかを必死に考える努力をしているような幼少期でした。
今でも変わらず、嫌なことの回避のためならいくらでも必死になれます。
小学校〜高校時代
初めは回避のための観察という意味合いが強かったですが、次第に様々なことへの好奇心に繋がりました。負けず嫌いでもあったので、どの分野でも一番になりたい!と思っていました。
クラスの委員長や生徒会のメンバーになる、テストでは上位が取れるくらい勉強するなど、とても濃い学生生活を過ごしました。
委員長や生徒会の仕事をしているときは、必要とされていることに対して取り組んだり、問題が起きないよう裏で画策し目論見通りになって達成感を得たりする中で、自分がなにか人のために力を発揮することに一番やりがいを感じるということを自覚しました。
大学時代
大学受験では、教科書の最後についている年表を全部暗記するくらい大好きな日本史を極め(今はもう忘れた)、早稲田大学の社会科学部に合格し入学しました。
「人のために力を発揮したい」というところから、世の中の負を解消したいという思いに発展し、貧困問題を始めとする社会課題を解決するために多面的に学びたいという思いからこの学部を選びました。
様々な授業、経験を通して自分はどう力になれるのだろうと考え続けていましたが、課題が深刻すぎて無力であることを突きつけられるばかりでした。
スタークスとの出会い
就職活動を始めた頃も変わらず貧困・社会問題の解決に取り組みたいという思いで会社探しをしていました。
持続的、革新的に課題を解決をするには企業活動が不可欠だとも考えるようになっていました。
また、やりたいこと軸ではなく、やりたくないことから選択肢を絞っていくうちに、自分が「嫌」と思うものをなくすために仕事をしたいと思うようになりました。
中でも「無駄・理不尽・自己中心」の3つは、嫌と思うだけではなくそれらを解決するために自分が一番頑張れることに気づきました。
そんな中スタークスと出会います。
出会った6年前も今も変わらず、代表の上ノ山は世の中が「Win Win Win」になるような社会をつくりたい、誰かが儲けてどこかにしわ寄せがいっている「Win Lose」な市場構造そのものを変えると言っています。
誰かにとって都合の良い自己中心的な市場で、理不尽にしわ寄せがいっている構造を変えることにワクワクしたし、その中で発生している無駄をなくし生産性を高められることに魅力を感じました。
また、世にある課題を自分の手で解決できるようになりたいという思いからエンジニアを目指すようになりました。
サービスを作って無駄を省き、他の人のために自分の作ったシステムを公開し、改善に取り組んでいるエンジニアを見て、自分のやりたいことと一致したということもあります。
入社後〜これまでのわたし
未経験ながらエンジニアとして就職をし、勉強と実務を並行するような生活が始まります。
クラウドロジ事業部に配属後、新しいタスクに取り組むたびに知識・経験が同時に吸収でき、また倉庫現場でこれくらい作業がやりやすくなりましたのような声を聞くたびにやりがいを感じていました。
そんな新卒1年目の11月にリリースしたばかりのサービスであるCScloud事業部(現LINEソリューション事業部)への異動が決定しました。
最新の技術を盛り込んで実装されておりキャッチアップに必死になる中、同1年目の3月にはリピートラインの開発体制が諸事情により私1名だけの体制になってしまいました。
エンジニアとしてのキャリアも浅くスキルも未熟でしたが、プロダクトを少人数で存続させるというミッションのもと、必要な知識を少しずつインプットしながら開発し続けました。
結果数年かけてメンバーが増え、今まで溜まってしまった負債を解消しつつ、複数プロジェクトに分かれて機能開発を進められるチーム開発体制に変わりました。
またその数年で市場・プロダクトの変化もありました。
スタークスの強みでもある業界での経験や知識をもとに、これから絶対に必要になると確信してプロダクトを作っていましたが、「LINEで企業とエンドユーザーがやりとりするなんて...」まだ必要性が浸透しておらず、サービスが目指す姿と顧客の理想がマッチしない時期もありました。
それでも事業部のメンバーで顧客の本当の課題がどこなのか、そのためにどんな機能が必要なのかを考え続けて実装した結果、前までには考えられないくらいのお客様に使っていただけるようになりました。
描いている未来が実現できるのか全く分からず模索し続けた結果、たくさんのお客様に使ってもらえる様になった成功体験はとても貴重です。
10期上期にMVPをいただきました
今後やりたいこと
良いプロダクトを生み出せる最高のエンジニアチームを作る
です。
大学時代に感じた『自分一人では何も出来ない』という実感は社会人になってスキルが付いても変わらず、それどころか具体的な課題に直面するたびに大きくなります。
また、誰かの要求どおりに機能を作っても本質的な課題解決に至らない場面も多く経験しました。
その経験から、ユーザーの課題を現場レベルで理解し、本質的な課題を見つけ、解決できる機能を増やしていける強いエンジニアチームを作っていきたいです。
必要なスキルが多く、レベルも求められますがそれだけ難易度の高い課題を解消していけるはずです。
チームとして成長させていけるよう精一杯がんばります。