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こんにちは!
スタークスに2022年4月から入社予定の福田と申します。
現在は22卒内定者として23卒採用に携わっております。
大学では農学を専攻し、植物栄養学や生物情報学を中心に学びました。
在学中に研究活動でプログラミングに触れたことをきっかけに、エンジニアを目指して就職活動を行い、昨年スタークスにエンジニアとして内定を頂きました。
趣味は映画鑑賞で、気になる作品があれば劇場に足を運ぶようにしています。
私のスタークスとの出会いと入社を決めた経緯を紹介したいと思います。
幼少〜学生時代のわたし
小学生の頃、少年野球チームに入団しました。6年生の頃にはキャプテンを任されたのですが、当時の自分は引っ込み思案でとても不安だったのを覚えています。思い返すと頼りないキャプテンだったなと反省するのですが、人前に立ったり話したりすることが増え、自然とリーダーシップや責任感を身に着けたのではないかと感じています。その経験が契機となり、中学校では部活やクラスで中心的な役回りになることが多くなりました。
高校でも野球を続けていたのですが、そこで人生で初めての挫折を経験しました。1年生の秋ごろ、試合中のケガで手術が必要になりました。チームメイトが力をつけている状況を見ることしかできない状況にとても悔しい思いをしました。復帰後も結果が出ず、何度も辞めようとしていました。そんな中、それまでやっていた投手から捕手へのポジション変更を提案されました。投手として活躍したいという思いがあり、それを諦めるのは悔しいという気持ちもありましたが、捕手は自分のストロングポイントである肩の強さを活かせるポジションであったことから思い切ってポジションの変更を決断しました。その選択が転機となり出場機会を増やすことができました。
高校時代に化学が得意科目であったことと、衣食住に関わることを学びたいという気持ちから農学部に進学しました。しかし、大学入学後2、3年は打ち込めるものがなかなか見つからず成績も悪化しました。当時の生活は刺激が感じられず、未来に希望をもつことができていませんでした。今思うと、やりたいことを実行する行動力と巻き込み力が足りず、それを環境のせいにしていたところがあると反省しています。そんな中、研究室への配属が転機となりました。農業が抱える問題の解決をモチベーションとした研究活動を目の当たりにし、研究と社会の課題との繋がりを初めて実感しました。その頃から社会課題に対してどうアプローチするか?ということが自分のモチベーションになるということに気づきました。また、先生とある先輩との出会いを経てこの環境なら自分をレベルアップさせることができると確信し、大学院への進学を決意しました。その選択は間違っていなかったと今なら自信をもって言えますし、自分の選択を正解にするという意思が今の自分を作っていると感じています。
スタークスとの出会い
大学での研究がプログラミングに触れるきっかけとなりました。研究室向けに濃度計算ツールを開発し、自分の作ったものが誰かの役に立つことに大きな喜びを感じ、この喜びを社会に対してもっと大きなスケールで感じたいと思い、エンジニアを目指すようになりました。
スタークスとの出会いは就職活動を初めて間もないころ、スカウトメッセージを頂き、カジュアル面談を行ったことがきっかけでした。事業内容はその時点ではほとんど理解していませんでしたが、面談を通して自分に興味を持って話を聞いてくれていると感じ、選考に進みました。
選考では、スタークスでは自分から学ぶ姿勢と課題解決へのモチベーションが必要であることを感じました。主体的に学ぶ姿勢は研究室での生活でも必要だったことと、不を解消したいという課題解決へのモチベーションも価値観が一致していると感じ、面談、面接を繰り返すたびに志望度は上がっていきました。特に決め手となったのは、面接時に感じた誠実さです。面接ではあるものの定型的なやり取りではなく、話題に対して深堀りをして質問してくれることからとても話しやすさを感じました。なによりも自分に対する興味や関心を、同時に選考を受けていた他社と比べて圧倒的に強く感じたことが決め手となり入社を決意しました。
今後やりたいこと
入社後、まずは一刻も早くスタークスの戦力となりたいです。
エンジニアとしての開発スキルと、ビジネスパーソンとしてのビジネススキルの両方でハイレベルな人材となりたいと思います。スタークスのValueである「10 Times」「Ownership」「Multi Value」を体現していきたいです。
また、大学でのデータエンジニアリングの経験をスタークスに還元するチャンスがあれば積極的にトライしていきたいと考えています!
さらに長期的な目標としては、日本の第一次産業に貢献したいという思いがあります。特に、大学で農学を専攻していたこともあり、農業へと貢献したいという思いが強くあります。
農業だけでなく、社会は多くの課題 (不) を抱えています。スタークスの一員として、社会課題をビジネスで解決していきたいです!