こんにちは、STARTEK Malaysia 採用担当の松本です!
本記事では「ワーキングホリデー」と「マレーシア就職」どちらも経験した私が、体験談をもとにワーホリよりマレーシア就職をオススメする理由をお伝えしていきます。
海外に行く選択肢として「ワーホリ」や「海外就職」を考えている方のご参考になれば嬉しいです!
私がワーホリに行くまでの道のり
小学生の時に見たハリーポッターの世界に憧れ、幼い頃から海外への興味は漠然とありました。しかし、実際に大きな行動を起こしたのは2018年、23歳の時になります。新卒で入社した会社を3年間勤めたのちに退社し、海外への挑戦を決めます。そして長期で海外に行く方法を考えた時に、親戚にワーホリ経験者がいたこともあり自分の中で身近な手段だったワーホリを選択します。正直にいうと、当時は長期で海外留学に行く費用もなく、また海外就職するためにはネイティブ並みの英語力が必要だと思いこんでいたので、必然的にワーホリしか選択肢がなかったです😅
いざ、ワーホリへ!
念願の海外生活♪と心躍らせてカナダへ向かったはいいものの、まずぶち当たったのが「言葉の壁」です。カナダへ行くまでに英会話レッスンに通ったりと少しは勉強していたのですが、ネイティブの方が話すスピードは早く、またスラングも多く使われているので現地の英語に慣れるまではかなり苦労しました。そして、二つ目の壁が「物価の高さ」でした。日本と比べると物価も高く、チップ制度もあったので、ふらっと外食するとランチ一食に3,000円もかかってしまった!なんてこともありました。
もちろんカナダにワーホリに行ったことで出会えた人や景色があり、行ってよかったと心から思えるのですが、ワーホリを決意する前に「マレーシア就職」を知っていれば、違った選択肢もあったかもしれないと思いシェアさせていただきます!
マレーシア就職をオススメする理由
その1:語学のハードルが低く、生活や仕事ができること
意外と知られていないのですが、マレーシアでは英語が準公用語として話されていて、ビジネスの場ではもちろん、日常生活の中でも英語に触れる機会はたくさんあります。しかし、英語が話せないと生活できないかというと全くそんなことはありません。マレーシアでは英語はあくまでもコミュニケーションをとるための手段として話されているので、たとえ文法や発音が間違っていても「伝えたいことが伝わればOK」な大らかさがあります。なので、緊張せずにアウトプットしやすい環境で、日々の生活を通じて英語力を伸ばしていくことが可能です。また、仕事に関してもマレーシアでは弊社のように日本語だけを使って働ける会社もあるので、まずは日本語対応として入社し、基盤を整えたうえで自分のペースでキャリアアップを目指すことも可能です!
その2:経済的な余裕が持ちやすい
マレーシアの物価は日本の2分の1程度と低く、そのうえ就労ビザを取得して正社員として働くため安定した給与を得ることができ、金銭的な余裕が持ちやすいです。しかも、物の「価格が安い」だけではなく、「質も高い」のがマレーシアの特徴です。たとえば、マレーシアのお部屋は家具家電付きで、共同スペースにはプールやジムが完備されているところが一般的なのですが、そんなハイクオリティなマンションに5万ほどの家賃で住むことができちゃいます。経済的な余裕やクオリティオブライフの向上により、自身の本当にやりたいことに時間やお金が使えて、また余計なストレスも少なく生活することができます!
その3:キャリアのブランクなしに海外経験が積める
ワーホリだと現地についてから就職活動を行い、決まったところにアルバイトとして勤務をすることが一般的かと思います。ビザの期限が決まっている中で仕事を探さなければいけないので、就きたい職につけなかったり、国によっては短期間で転々と仕事を変えないといけないルールもあります。また、悲しいですが日本では「ワーホリ=就労」ではなく、「ワーホリ=休暇」というイメージが未だにあるので、帰国後の就活で採用担当からあまりいいイメージを持たれないなんてこともあります。そういったことから、ワーホリ後の「キャリア形成」に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。その点、マレーシア就職であれば正社員としてキャリアのブランクなく働くことができ、また現地に行く前に就職活動をすることができるので、納得のいく仕事が見つかるまで、とことん仕事探しに時間を使うことができます。それに例え仕事が「日本語対応のみ」であったとしても、マレーシアでの海外勤務には変わりないですし、多文化・多宗教な環境で働いたグローバル人材としての経験を得ることもできます!
最後に
海外に行く目的は皆さんそれぞれかと思います。しかし、その目的を叶える手段は「ワーホリ」だけではありません。もし、以前の私のように「海外に行く方法=ワーホリ」と思っている方がいましたら、ぜひ一度「マレーシア就職」もご検討いただきたいと思っています。もしかすると「マレーシア就職」があなたの目的を叶えるためのベストな選択肢になるかもしれません😊
ここまで長文を読んでいただきまして誠にありがとうございました!
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