「Link JAM~Vol.14~」の様子をご紹介♪&2024年の振り返り[多田 早織さんのコピー]
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2025年最後のLink JAMを開催しました
ー 感謝とつながりを分かち合う、コーポレートチーム主催の年末イベント ー
2025年12月26日、コーポレートチーム主催による社内イベント第14回「Link JAM」を開催しました。
今回は2025年最後のLink JAMとして、1年の締めくくりにふさわしい、感謝と涙と笑顔溢れる時間となりました。
目次
2025年最後のLink JAMを開催しました
ー 感謝とつながりを分かち合う、コーポレートチーム主催の年末イベント ー
乾杯の挨拶からスタート
コーポレートチーム企画!チーム対抗戦で大盛り上がり
― ボッチャ大会で広がるチームワーク
Thank you Meeting ― 感謝の言葉が紡ぐ、心に残る時間
徳本さん、5周年おめでとうございます
結果発表 ― 白熱の戦いの行方は?
2025年の振り返り ― 社会実装と研究の両輪で前進した一年
乾杯の挨拶からスタート
Link JAMは、和やかな乾杯の挨拶からスタート。
忙しい日々の中で立ち止まり、仲間と同じ時間を共有できるこの場は、改めて“人と人とのつながり”を感じる瞬間でもあります。
コーポレートチーム企画!チーム対抗戦で大盛り上がり
今回の企画は、チーム対抗戦。
今回のLink JAMでは、コーポレートチーム(人事・経理)によるクイズ大会を実施しました。
クイズは、人事部門から4問、経理部門から4問の計8問で構成。
制度やルールに関する知識だけでなく、
「なぜその運用をしているのか」「どんな点に日々注意を払っているのか」といった、
コーポレートチームの仕事の背景や考え方が伝わる内容となりました。
普段はなかなか可視化されにくい、人事・経理の役割。
今回のクイズを通じて、コーポレートチームが日々どのような視点で会社を支えているのかを、参加者全員が楽しみながら知ることができる貴重な機会となりました。
チームで相談しながら答えを導き出す場面も多く、
部署や役割を越えたコミュニケーションが自然と生まれる時間に。
▼皆さん真剣です!!
― ボッチャ大会で広がるチームワーク
今回のLink JAMでは、チーム対抗のボッチャ大会も実施しました。
ボッチャは、年齢や運動経験、体力に関係なく、誰もが楽しめるユニバーサルスポーツとして知られています。
競技は、白いボール(ジャックボール)に向かって、
赤・青それぞれ6球のボールをいかに近づけられるかを競うシンプルなルール。
しかしその奥深さは、見た目以上です。
カーリングのように相手のボールを弾くだけでなく、
白いボール自体を動かすことも可能なため、
一投ごとに状況が大きく変わります。
単なる運動能力ではなく、戦略と判断力が勝負の鍵となる競技です。
今回はまず、チームごとにボール積み対抗戦を行い、トーナメントの組み合わせを決定。
ここでも各チームが作戦を立て、役割分担を考えるなど、
早くも戦略的なコミュニケーションが広がっていきました。
本戦が始まると、
「次は守りに徹するか」「あえて白いボールを動かすか」といった判断を、
チーム全員で相談しながら進める場面が随所に見られ、
自然とチームワークが深まる時間となりました。
最終決戦に進んだのは、代表率いるチームと、副社長・徳本さんが率いるチーム。
一投一投に視線が集まり、会場全体が固唾をのんで見守る緊張感に包まれました。
業務では交わる機会の少ないメンバー同士が、
一つの目標に向かって戦略を練り、声を掛け合う。
ボッチャならではの特性が、Link JAMの目的である
「つながりを深める場」を体現するひとときとなりました。
Thank you Meeting ― 感謝の言葉が紡ぐ、心に残る時間
イベント後半には「Thank you Meeting」を実施しました。
この時間は、日々の業務の中ではなかなか言葉にできない
「ありがとう」や「助けられた」という想いを、改めて伝える場です。
一人ひとりの言葉に耳を傾けていると、
聞いている側の心まで温かくなるような瞬間がいくつも生まれました。
仲間への敬意や感謝がまっすぐに伝わり、
中には思わず涙があふれそうになる場面も。
業務の成果だけでは測れない、
日々の支え合いや信頼関係が、この時間を通じて可視化されました。
「人と人とのつながり」を何より大切にする私たちのカルチャーを、
あらためて実感できるひとときとなりました。
徳本さん、5周年おめでとうございます
今回のLink JAMでは、サプライズで副社長・徳本さんの入社5周年を、参加者全員でお祝いしました。
徳本さんは、Splinkの成長の節目節目において、
組織と事業の両面から会社を支え続けてきた存在です。
創業期を経て、事業と組織が大きく変化する「第二フェーズ」においても、
常に前線に立ち、会社を前へと導いてくださいました。
難しい局面でも立ち止まることなく、
挑戦を選び、意思決定を重ねながら、
Splinkを次のステージへと前進させてくれたその歩みに、
会場からは自然と大きな拍手が送られました。
5年間の感謝とともに、
これからも共に未来をつくっていく仲間としての想いを込めて、
温かい祝福の時間となりました。
結果発表 ― 白熱の戦いの行方は?
イベントのクライマックスは、いよいよ結果発表。
会場の期待が高まる中、まずはクイズ大会の結果が発表されました。
今回のクイズ大会では、なんと全問正解のチームが誕生!!
見事、徳本さん率いるチームが全問正解を達成し、堂々の優勝となりました。
コーポレートチームならではの問題構成に加え、チームワークと集中力が光る結果となりました。
優勝チームには、特選国産牛肩ロースすきやきをプレゼント。
歓声とともに、年末らしいご褒美に会場も大いに盛り上がりました。
激戦の末、見事優勝を果たしたのは代表率いるチーム。
勝利の瞬間には大きな拍手が沸き起こり、イベントの締めくくりにふさわしい盛り上がりとなりました。
ボッチャ大会の優勝チームには、アソビューの体験ギフトをプレゼント。
「体験」を通じた新たな楽しみが、次のコミュニケーションへとつながっていきます。
笑顔と称賛に包まれながら、2025年最後のLink JAMは幕を閉じました。
これからも私たちは、「人とのつながり」を大切にしながら、チームとして成長を続けていきます。
2025年の振り返り ― 社会実装と研究の両輪で前進した一年
2025年は、私たちにとって事業・研究・社会的評価のすべてにおいて大きな前進を遂げた一年となりました。
「Tech GALA Japan」に代表がスピーカーとして選出されました。
まず、経済産業省が運営するスタートアップ支援プログラム
J-Startupの第5次選定企業に選出され、
社会課題解決に挑むスタートアップとしての取り組みが高く評価されました。
プロダクト面では、セルフチェック型認知機能測定ツール
CQ testが、神奈川県のME-BYO BRANDに認定。
未病という概念のもと、より多くの方が日常的に脳の健康と向き合える環境づくりが進みました。
また、弊社および代表取締役CEO 青山の取り組みが、
テレビ東京の日経スペシャル ブレイクスルーにて特集され、
脳科学×AIによる挑戦が広く社会に発信されました。
研究領域においても、複数の成果が国際的に評価されています。
深層学習によるFDG-PETを用いたAmyloid-β陽性予測に関する論文が
Clinical Nuclear Medicineに掲載。
さらに、東京科学大学の研究グループによる「BRAINEER Model A」を用いた研究論文がAnnals of Nuclear Medicineに掲載されました。
事業展開においては、「Brain Life Imaging」のレポートを多言語化し、
急伸するインバウンドおよび医療ツーリズム需要への対応を強化。
加えて、慶應義塾大学 予防医療センターにて、「CQ test」を含む脳ドック用AIプログラムBrain Life Imaging +が採用されるなど、医療現場での実装も着実に広がっています。
これら一つひとつの成果は、日々現場で挑戦を重ねてきたメンバー全員の積み重ねによるものです。
2025年の経験と学びを糧に、私たちは2026年も、
脳の健康を「特別なもの」から「当たり前の選択肢」へと変えていく挑戦を続けてまいります。