VICE JAPAN | The Definitive Guide to Enlightening Information
世界30ヵ国以上に支部を持つデジタルメディア。世界中で制作・厳選されたプレミアムでエッジーなコンテンツを日々5千万人以上に提供。
https://jp.vice.com/
こんにちは!日本初のデジタルエージェンシー(デジタル広告代理店)として、2003年に創業したスパイスボックス。私たちは変化の激しいデジタル・コミュニケーション領域において、常に最前線に立ちながら働き続けてきました。
そんなデジタルに強いスパイスボックス社員(ハードルをあげる笑)は、一体どのようなWebメディアをチェックし、どのようにSNSを使いこなし、どんなデジタル・テクノロジーに注目しているのか!?
今回、スパイスボックス社員に緊急アンケートを実施しました! 『休日の趣味と言えばもっぱらネットサーフィン、息をするようにインターネットする』プランナー兼採用広報、保坂のコメント付きでご紹介します!
若者カルチャーに特化し、ジャーナリズムとパンクカルチャーが融合したエッジの効いたコンテンツを扱う米国のメディア。
テクノロジー系ながら画像やイラストがオシャレで、話が難しくても眺めていられる。
柔らかめなネタから、メディアや企業の不正追及など硬派な取材記事まで。
言わずと知れた、日本のニュースメディア。
ミレニアル世代向けのニュース・ビデオ・ネットワーク。
世界中のグラフィックやデジタルアート、トレンドやデザイン都市を紹介するフランスのサイト。※子会社WHITEのMilboxが掲載されたことがあります!
「カルチャーは、とまらない、とめられない。」がテーマの、カルチャー・ニュース・サイト。
スタイル、カルチャー、インタビューなど、ファッションや音楽、映像などに関する情報を掲載するイギリス発のメディア。日本語で読めます。
米国のニュース解説メディア。理知的なコンテンツが特徴。
「今見るべき」ニュースを短い動画にして届ける米国のメディア。自身のWebサイトは持たず、各SNSプラットフォームに直接コンテンツを配信。
国内外を問わず、ニュース系やカルチャー系情報サイトの人気が高い様子。オフィスを見渡すと、自身のパソコンに様々なwebメディアのステッカーを貼っている人も多いです。幅広い回答が集まり、さっそく個々の趣味が爆発するなかでも、特に変わった回答がこちら!
・R-STORE(物件情報サイト)を見ています。(20代・女性・アナリスト)
→間取り図って、見ているだけで妄想が膨らみますよね。わかります。
・メディアじゃないけど、Amazonのカスタマーレビュー読むのが好きです。(30代・男性・プロジェクトマネジメント 営業プロデューサー)
→偶発的にストーリーが生まれうる奇跡のような場だと思っています。
【その他個別回答】
・はてなブックマーク(話題のニュースをまとめたソーシャルブックマークサービス)
:昔からの習慣、ジャンルが多岐でデジタル関連も多いから
・grape(感動系バイラルメディア)、Whats(動画キュレーションメディア) 、ロケットニュース(ネットで話題のニュースキュレーションメディア)
:話題になりやすいコンテンツを理解するのに役立つから
・電通報(広告やマーケティング情報・コラムメディア)
:最新の広告施策や、広告界のエライ人の考え方などをインプットできるから
・東洋経済オンライン(経済ニュース・コラムメディア)、logmi(イベントなどの書き起こしメディア)、BUISINESS INSIDER(ビジネスニュースメディア)
:有識者の考えや社会人として知っておきたいビジネス系の最新ニュースをが知ることができる記事が多く、ためになるから
・AdGang(国内外の広告事例データベースメディア)、Adweek(海外の広告やマーケティング情報メディア)、AdvertisingAge(海外の広告やマーケティング情報解説メディア)
:日本の一歩先を行く海外の最新広告事例を学ぶことができるから
・ITmedia(テクノロジー関連ニュースメディア)、TechCrunch(テクノロジーメディア)、GIZMODE(ガジェット&テクノロジーメディア)、THE BRIDGE(テクノロジー&スタートアップ関連メディア)
:最新テクノロジーの情報収集ができ、興味関心が刺激されるから
ダントツ!で多かったのが、FacebookをはじめとしたSNSのフィードで情報をキャッチアップするという意見。「自分が欲しい情報を発信する人をフォローすれば自分用のキュレーションメディアになるから」(20代・男性・営業プロデューサー)「Facebook。同業界の人が友達として多いので、情報収集がうまくてよく投稿する人にスターを付けてます。(30代・男性・営業プロデューサー)」と、情報過多なこの時代でもSNSをうまく活用して上手く情報収集している人が多いことが判明しました。実際、私が関わる仕事でも、FacebookなどのSNSを起点に情報発信を行う広告コミュニケーション施策が増えています。
また、スパイスボックスの副社長 物延秀(もののべしゅう)が連載を行っている「MarkeZine」をはじめ、「AdverTimes」「DIGIDAY」など、国内外を問わず最新のデジタル広告、マーケティングに関する専門情報が掲載されているwebメディアを見ている、という回答も目立ちました。変化のスピードが速いデジタル広告の第一線で活躍するためには、日々の情報収集が欠かせません。
・ごくたまにFacebook、Instagramで写真をアップするくらい(30代・男性・営業プロデューサー)
・Twitterで日々気になった広告プロモーションについてつぶやきをツイート(20代・男性・営業プロデューサー)
・プライベートでは基本的にInstagram。日々の生活をログとして投稿してます(20代・女性・営業プロデューサー)
・Instagramで、ハッシュタグを使った近況報告(30代・女性・営業プロデューサー)
・SNSは情報収集として使い、ブログやnoteで情報発信をしています(20代・男性・営業プロデューサー)
意外にも、積極的に情報発信をしている人は少ない模様。Q3の回答と照らし合わせてみると、SNS、特にFacebookを主に情報収集のツールとして使っており、自らの近況報告はInstagramで行う人が多いようです。
そんななか、気になる回答が!
・Instagramで「ストーリー」を配信すると、画像ごとの離脱率が見えるのが最近気になります。顔写真あり、なしでエンゲージメント率が変わるのか試したのですが、変わりませんでした…。が、いいねしてくれる層は変わりました。(20代・女性・アナリスト)
さすがはアナリスト!というべき実験報告……! 個人的には、Instagramは世界観が作られたキラキラおしゃれ空間なSNSだったけれど、消える機能付きのストーリーのおかげで(良くも悪くも)投稿のハードルが下がったなあ、と感じています。広告コミュニケーションに関わる者として、InstagramやFacebook上で商品の売買ができるようになったことなど、最新の潮流をおさえるためにSNSを使うことは必須のようです。
また、デジタル領域ではないものの、スパイスボックス社員には、ダンスや切り絵、演劇などの趣味で、自分を表現する人がも多く見受けられます。
フォロワーの人数は、多い人と少ない人で二極化しました! これまでの回答にある通り、SNSを情報発信の場として使うか、情報収集の場として使うかの違いが、フォロワーの数に現れたようです。
スパイスボックスでは、『TELLER』と呼ばれる、SNSアカウントを持つ一般生活者を活用したインフルエンサーマーケティング支援サービスをおこなっているのですが、フォロワーが1000人以上いるとなると、もはやマイクロインフルエンサーと呼べるのではないでしょうか……?
・AIが普及した未来、AIと人間がどのように共存していくのか(20代・女性・営業プロデューサー)
・VR、ARの次のMR(Mixed Reality)。未来感がハンパないので。(30代・女性・広報)
・ブロックチェーン(仮想通過「ビットコイン」の根幹をなす技術)。(20代・女性・営業プロデューサー)
・ペーパーディスプレイ。スクリーンレス・フリースクリーン時代にむけての第一歩だと思うので(30代・男性・営業プロデューサー)
・3Dプリント技術。最近だと臓器も印刷できるらしく、どこまで印刷できて日常に普及するのかが気になる(20代・男性・ディレクター)
・ウェアラブルデバイス。指輪型などどんどん新しい形のデバイスが出ていて、ぜひ買って使ってみたい(20代・女性・ディレクター)
・電子タトゥー。人間の肌がウェアラブルデバイスの究極の形だと思う(20代・男性・営業プロデューサー)
・ドローン。様々な社会課題を解決する切り札だと思うので、私たちの生活に普及してほしい(20代・女性・営業プロデューサー)
・どんどん広がっているIoTが、おもちゃ領域にまで進出してきたこと。カーズのおもちゃが可愛い(30代・男性・プランナー)
・インフルエンサーマーケティング。競合がどんどん増えてきているので気になる(20代・男性・アナリスト)
・SNSプラットフォームの進化・機能追加、新興SNS。東南アジアでの興隆は目をみはるものがあり、SNSが情報を発信するだけでなく、人の行動をも変える時代が着実に近づいている(30代・男性・マネジメント)
・SNSでのLIVEコンテンツ、ネットTV。24時間365日配信しているうえに、コンテンツが面白く、いつかテレビにとって代わると思う(20代・男性・営業プロデューサー)
生活や私たちの仕事に身近なスマホ関連ネタをおさえ、注目度が高かったのが「AI(人工知能)」と「VR(仮想現実)」の2つ。近い将来、社会のありかたを大きく変えるであろう最新テクノロジーは、もはや無視できない存在となっています。特にVRは、グループ会社の株式会社WHITEがスマホVRゴーグルを企画・販売しており、社内での関心の高さが伺えました。
以上、スパイスボックス社員が注目するデジタル・テクノロジーや、いかに「デジタル」のアレやコレを使いこなせている(⁉︎)かをご紹介しました!
保坂としては、デジタルの最前線で活躍する各社員の回答に、ネットサーフィンばかりしている自分のデジタルライフを反省する機会となりました……。
引き続き、スパイスボックス社員へのアンケート結果をご紹介していきます、乞うご期待!
【社員を大解剖した第2弾記事はこちら!】
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