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中途社員座談会~入ってみて、ぶっちゃけどうか聞いてみた~

こんにちは、スパイスボックス・採用広報担当の阿久津です。

スパイスボックスには、中途で入社いただく方も多く、プロデューサーや、クリエイティブ職、アナリストなど幅も広い職種で活躍しております。今回は、中途でプロデューサーとして入社し、今同じチームで動いている中嶋さん、大沼さん、梅ケ谷さんに、他社と比較することで見えたスパイスボックスや、社風についてお伺いしました。

◆座談会メンバー

中嶋 励 中途入社4年目

自動車メーカーのデジタルコミュニケーション設計やプロモーション進行、運用改善を担当。

演劇が好きで下北沢には週1で出没。サウナも好きでおすすめは中野新橋の「清春湯」(水風呂がキンキンに冷えていて最高です。)



大沼 竜平 中途入社7ヶ月目

博報堂との協業や新規開拓を中心に、主にデジタルプロモーション領域を担当。

最近は塊根植物を育てるのに夢中で、日夜ビールを飲みながら植物を観るのが至福の時間。リモートワーク中心なのは植物の日当たりを気にしているため。

梅ヶ谷 葵 中途入社4ヶ月目

調理器具のクライアントの企画・運用や、文房具メーカーのInstagramを担当。

将来は地元・宮崎の古民家を改装してシェアハウスを作りたいと構想中。


◆スパイスボックスは温かくも、怖くも見えた?

ーーまず、みなさんは前職では、どんなことをされていたんですか?

中嶋:新卒で映像プロダクションに入社し、プロダクションマネージャーとして TVCMやミュージックビデオなどを制作していました。(スタッフのキャスティングや、予算・クオリティの管理など)やりがいのある仕事で、業務自体に不満は無かったのですが、自分が制作に携わった動画は世の中にどれだけのインパクトがあったのか? ということを考えるようになり、作ったものの行く末を追いたいと思い、転職を考えました。

大沼:僕は外資系のファッションブランドで、店舗運営やVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)として働いていたのですが、本国からの指示や、上層部の意向が強く反映される会社だったこともあり、意思決定が難しいと感じていて、今後はコミュニケーションマーケティングの領域について学びたいと思い、一旦はダイレクトマーケティングの広告代理店に務めました。そこからSNS×ECがしたい!と考え、スパイスボックスへの転職に至りました。

梅ヶ谷:私は、宮崎県のテレビ局で新規事業の立ち上げや社内のブランディング事業を担当した後、台湾のテレビ局と番組やイベントの制作を担当していました。テレビはどうしても単発の仕事が多いのですが、デジタル業界はクライアントが大切にしている想いを継続して繋ぎ止めていきながら併走していくイメージがあり、デジタル分野に関心を抱くようになりました。あと、台湾はかなりデジタル分野が発達していたので「デジタルが来る!」と確信を持てたことも大きいですね。

ーーその中でも、なぜスパイスボックスへの入社を決めたのでしょうか?

中嶋:最初はメディアや報道業界を視野にいれていたのですが、ちょうどスパイスボックスがオウンドメディアを運営していた時期で、自分でネタを選び、届けるべく人に届けられる取り組みに興味があったので、スパイスボックスを転職先に選びました。入社時にはそのオウンドメディアがクローズしていたという裏話もあるのですが(笑)

大沼:僕は仲介業者の紹介でスパイスボックスを知ったのですが、コーポレートサイトを見て、「エンゲージメントコミュニケーション」や「共感されるコミュニケーション」という単語に惹かれたことがキッカケです。売るために薬機法スレスレの言葉を使っている広告なども多い中、きちんとものの価値を伝えることに向き合っているスパイスボックスに魅力を感じました。

梅ヶ谷:私はスパイスボックスの実績はもちろん、Wantedlyを見たときに好感を持ちました。みなさんの仕事や会社への強い想いを感じたので、私がステップアップする環境はこの会社がいいなと。面接を受けていく中でも、みなさんの良い人柄が伝わってきましたね。

大沼:え! スパイスボックスの面接って怖くなかったですか!?

中嶋:分かる! 1番怖かった!(笑)

大沼:もちろん圧迫面接ではないんですけど、初っ端からけっこう上の方がいらっしゃったので……。最終面接は社長・会長勢揃いで、終わった後は手汗が止まりませんでしたよ(笑)

梅ヶ谷:え、そうだったんですね! 同じ面接官だったんだけどなぁ(笑)

★以下は、梅ヶ谷さんが入社前に読んで「いいな!」って思った記事だそう

「ビビリな人と働きたい。」企画をアップデートするのに大切な、ひとつの視点とは。 | spicebox's blog
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https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/293176
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こんにちは。スパイスボックスのプランナー兼広報の松原です。 今回は2017年にスパイスボックスへ転職し、営業プロデューサー4年目の真野雄平のストーリーです。CM制作会社でプロダクションマネージャーをしていた彼が、どのような経緯でスパイスボックスへ入社し、今営業プロデューサーとしてどのような業務に携わっているのかを話してくれました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/276735


◆“気取っている”人が多い?でも、自分も染まってきたかも?

ーー実際に入社してみて感じたギャップはありましたか?

大沼:思っていた以上に本人たちに任せる社風なんだなって。いい意味で最後までやりきらせる文化があるので、うまくいかなければすぐに担当を変えていく会社もある中、社員を信頼しているからこそできるんだろなと思います。

中嶋:僕は入社当初は新規営業を担当したのですが、これまでの発生した業務を任される受け身での働き方から、攻めの姿勢で仕事をしなければならなくなり、慣れるまで時間がかかりました。だから僕の場合は、会社に対してではなく、できると思っていたことと実際にできることとの乖離があって、自分自身に1番ギャップを感じたかもしれません。

梅ヶ谷:たしかに。自発的にやらないと! という雰囲気は私も感じていて、みなさんSlack上に自分でいろいろなトピックのチャンネルを作って、どんどん記事やSNS投稿を全社に共有されていますが、個々の発信力の高さを目の当たりにして、これは私も鍛えられるなと。あと、価値観の近い方同士が集まる会社に来ると、知りたい情報がどんどん手に入るのはいいところだなと思います。

ーー会社で働く人たちの印象はどうでしたか?

梅ヶ谷:個性の強い方が多いと思っていた分、意外とみなさんがおとなしく見えて驚きました。

大沼:それ僕もすごく思いました!

梅ヶ谷:多くの方がリモートワークなので、直接的にコミュニケーションをしている様子を見る機会がないだけなのかな? とも思いますけど。実際に「アワード※」での皆さんの様子はすごく魅力的でした。社員同士が褒め合う文化とか、後輩の受賞決定の瞬間に感極まって涙を流す先輩がいたこととか、すごく温かさを感じました。社長自らが意思表示をしてくださる時間もあって、その様子を入社3日目で見られたのは大きかったですね。

※インパクトのあった案件を全社員の前で表彰する社内イベント。現在はオンラインで半年に一度実施中。

中嶋:僕が入社したときの社員さんの印象は、なんか“気取っている人”が多い?でした(笑)

一同:爆笑

大沼:誰のこと言ってるんですか!(笑)

中嶋:いや、全体的にかな(笑)。ただ、今、時を経て思うことは、あれは「ブランディング」だったんだなって。泥臭くなんでもやります! っていう感じではなく、イケてる風に見せてるセルフブランディングだったのかなって。

梅ヶ谷:分かります、分かります! 私も社員さんにお会いしたとき、見た目からスマートさとか、センスを感じました。

大沼:ちょうど今日、クライアントに「スパイスボックスのどんなところを評価しているのか教えて下さい」って聞いたら、「社員さんの発言とか考えにセンスがある」って言ってましたよ。

中嶋:いや、本当そうなんだよ! そこで他社と差別化をはかってるんだなって!

梅ヶ谷:大沼さんが多肉植物じゃなくて、塊根植物を育てているのもブランディングですよね?(笑)

大沼:えー! 僕も“気取ってる人”ブランデイングですか!?(笑)

中嶋:やっぱり意図せず会社に寄せていくよね、人って。でも自分はあくまでも第三者でいたいという気持ちもあって、自社のブランディングが他社からどう見えるのかを新卒入社の方よりもより広い視野で見られると思っているから、両足ではなく、片足だけ突っ込んでいます(笑)


◆最後に

ーースパイスボックスに興味のある方へメッセージがあればお願いいします。

中嶋:SNSって日常の中で惰性的でやることも多いと思うんですけど、それを極めれば仕事になるのがスパイスボックスなので、もし不向きなことが多いという方でも一矢報いることができるんじゃないかなと。推進力とやり抜く力があれば絶対に活躍できると思います。

梅ヶ谷:そうですね。やっぱり自発性が求められるので、デジタルやSNSでやりたいことが明確な方は、成長できる環境だなと。社内には、「なぜそうしたいのか?」「なぜそうするのか?」という問いかけをしてくださる方が多いので、明確にしてから入ってきたほうが、スパイスボックスではよりよい社会人生活を送れるのかなと思います!

大沼:たしかに、能動的に仕事を楽しめる人は向いているのかな? 会社に「入る」というより「一緒に作る」感覚のほうが、スパイスボックスの社風や文化には近いと思うので、今後は僕も新しいサービスをどんどん作っていきたいですし、ぜひこの記事を読んでいる方とも一緒にいろいろやっていきたいですね!

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