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2020年度上期のアワードを開催! 予測不可能なコロナ禍で力を発揮した受賞者を紹介します。

こんにちは、スパイスボックス人事の吉池です。

スパイスボックスでは、半期に一度、次期に向けた方針発表や、その期に活躍した社員を讃えるアワード(表彰)発表のイベントが開催されています。

10月上旬に、2020年度上期のアワードがオンラインで開催されました。前回に引き続き、受賞者が発表される度に、Zoomのチャットは大盛りあがり。(それはそれで楽しいのですが、早くオフラインでわいわい参加したいな~と思うのでした。。)

この上期は新型コロナウィルスの影響で、予測不可能なことばかりでした。働き方はもちろん、広告コミュニケーションのあり方など、ニューノーマルがどんどん生まれました。そのような状況下で力を発揮し、功績を讃えられた受賞者を紹介したいと思います!(掲載している写真は受賞者・受賞チームより提供してもらいました。それぞれカラーがあるので、そんなところも楽しんでみてください!)

ビジネス創造部門

半期に1人(年間で2人)が選出され、全社員を対象に「半期を通じてもっとも大きなビジネスインパクトをもたらした社員」に贈られる賞です。受賞者の希望で名前は伏せさせていただきますが、以下、推薦者と受賞者のコメントです。

◆推薦者のコメント
担当クライアントの事業が新型コロナウイルスの影響を受け、今期の予算が縮小傾向にあるなか、限られた予算で成果が最大化するように協力機関との調整を日々行い、その結果、担当領域の予算が去年度と同じ水準まで戻りました。このような時節において、本質的に事業に貢献することを考え、着実に実行し、クライアントはもちろん、会社の利益拡大につなげてくれたことは非常に素晴らしいことだと思います。

◆受賞者のコメント
ビジネス創造部門、表彰いただき、大変嬉しく思います。ありがとうございます。コロナの影響で今期は多くの企業が予算縮小となる中、限られた予算の中で、成果が最大化するよう協力機関と日々調整を行い、その結果、担当領域の予算が昨年度と同等の水準まで戻りました。今回の賞は、チームやパートナーの協力があったからこその成果です。下期も、会社の期待にそえるよう、より一層精進して参ります。


ビジネス創造部門(特別賞)

本来であれば、半期に1人が選出される個人賞なのですが、今期は特別に讃えたいチームがあり、特別賞が設置されました。受賞したのはアカウントプランニング局(通称:攻略チーム)のみなさんです。

ゼネラルマネージャー/シニアプロデューサー 角田 和樹(右上)
シニアマネージャー/シニアプロデューサー 小谷 哲也(右下)
プロデューサー 田口 大輔(右中)
プロデューサー 澁谷 葵(左下)
プロデューサー 野口 香乃(左上)
プロデューサー 前徳 夏帆(左中)

◆推薦者のコメント
今期から新たな組織戦略として採用したスモールチーム編成は、マネジメントやチームワークが強化される一方で、スモールな戦力(メンバー)編成となるため各チームが孤立化する懸念もあった。
そんななか新設したアカウントプランニング局(通称:攻略チーム)は、ストプラやクリエイターが所属して提案を作り込むというより、各スモールチームのアカウント戦略(どのようなビジネス拡大を促す提案をしていくべきか?)を横断的にサポートすることをミッションとし全チームを孤立化させない動きをしてくれた。
それだけでなく、全社横断の活動を通して「いまどんな提案が機能しているか?」をリアルタイムで全社還元するナレッジ共有の動きもあり、会社の強みの開発も進みやすくなった。直接的なビジネス創造だけでなく、こういった間接的なビジネス創造貢献もチームとして表彰したかった理由。
期初はまったく予期していなかったが、予期せぬコロナの影響でテレワーク化が進み、物理的に個人とチームがバラバラになるなかで全社をつなぐ潤滑油として奮闘し続けたアカウントプランニング局(通称:攻略チーム)は今期もっとも活躍したスモールチームだった。

◆受賞者のコメント
アカウントプランニング局のミッションは「全社の顧客基盤構築」。ミッション達成に向けて「大型提案サポート」がもちろん中心になるが、「顧客基盤を構築するために“今やるべきことは何か?“」を全メンバーが自発的に考え、「利益改善プロジェクト」「稼働改善プロジェクト」「ナレッジシェア」など、様々な観点からアクションを起こせたことが、コロナ影響で苦しいスタートとなった期初を挽回できる結果に繋がりました。
個人的には「顧客基盤構築の数字面結果を達成できたこと」よりも、「様々な観点からビジネス創造貢献を作れたこと」に価値を感じており、この結果は「年次や立場に関係なくチームメンバー全員が全社視点意識を持ってアクションできたこと」に起因したと考えているので、チームメンバー全員で受賞を喜びたいと思います!(角田)


価値創造部門

半期に1人(年間で2人)が選出され、全社員を対象に「半期を通じて最も大きな価値創造をもたらした人」に贈られる賞です。今回はシニアプロデューサーの増田悠汰が選ばれました。

◆推薦者のコメント
この上期より主担当となったアカウントの各プロジェクトを先頭で牽引し、扱い規模を大きく拡大させたこと。加えて、プレイヤーでありながらプロジェクトマネジメントの域を超えたリーダーシップでチームビルディングをも実践し、キャリアの新たなモデルケースとなったこと。大きくこの2点が、この価値創造部門の受賞に繋がったと捉えています。

◆受賞者のコメント
背水の陣。とにかく結果を出す、そのために自分が納得するまでとことんやる、という強い気持ちで走りきった半年だったと思います。一人で出来ることではなく、共に考え、やり抜いてくれたメンバーあってこその結果だと感じています。これからもクライアント、スパイスボックス、そして自分のために精進します。ありがとうございました。


プロジェクト賞

半期を通して優れたプロジェクトに関わったチームメンバーが表彰される「プロジェクト賞」。今回この賞を受賞したのは4チームでした!その中から社員投票でベストプロジェクト賞を決定しています。

エントリーNo.1:小谷哲也チーム

◆メンバー
ゼネラルマネージャー/シニアプロデューサー 咲本 明宏
ゼネラルマネージャー/シニアプロデューサー 小谷 哲也
プロデューサー 原 良太
プランナー 横山 悠

◆コメント
世の中の価値観や問題意識と接着してブランドの価値や意義をしっかりと説明すれば、クリエイターは共感してくれて、前のめりに賛同してくれると気づけた案件でもあります。共感文脈の調査と、その反応層のインフルエンサーを見つけるということは、今ある領域で共感されやすい価値観や問題意識の発見と、その領域での共感されやすい影響力のある人をみつける、ということで、スパイスボックスの調査ソリューションの強みも理解できたし、価値をうまく施策効果にも得られてよかったです。調査を起点に施策設計をすることはとても大変ですし、気概も相当入りますが、そういうチャレンジの結果、総合対応+αの会社の強みや価値がつくれていると思いますし、今後もみんなでチャレンジしていきます。(小谷)

エントリーNo.2:佐藤香菜チーム

◆メンバー
マネージャー/シニアプロデューサー 加藤 俊介
プロデューサー 佐藤 香菜
クリエイティブディレクター 飯泉 翔太
プランナー 松本 優紀
プランナー 飯田 雄平
ディレクター 河澄 大吉

◆コメント
この半年、色々なことがありましたが、上期の締めくくりに、このような賞を頂くことができ、本当に嬉しいです!この半年、いつも考えていたのは、「チームの一体感」と「クライアントとの関係構築」でした。今回、それがうまく出来たんじゃないかなと思います。タイトなスケジュールの中、一緒に頑張ってくれたチームみんなのお陰です。本当にありがとうございました!下期も素敵な案件が作れるように頑張っていきます。(佐藤)

エントリーNo.3:加藤太揮

◆メンバー
プロデューサー 加藤 太揮

◆コメント
誰もが知っている二大ビッグクライアントのコラボ施策に携われて光栄でした!
コロナ禍で日々変わる状況のなか、何度も提案し直しましたが、最終的にユーザーの自発的な発信によるSNS話題化づくりを仕掛けられたことを評価していただきました。まだまだ2020年度下期が始まったばかりなので、今年度を象徴する案件を実現できるようチャレンジしたいと思います!
スペシャルサンクス:咲本 明宏、関根 唯、原 良太


ベストプロジェクト賞

栄えあるベストプロジェクト賞チームは、価値創造部門でも表彰された増田率いるプロジェクトチームでした!おめでとうございます!!


エントリーNo.4:増田悠汰チーム

◆メンバー
ゼネラルマネージャー/シニアプロデューサー 豊島 賢太郎
シニアプロデューサー 増田 悠汰
プロデューサー 松岡 優馬
プランナー 松原 貴子

◆コメント
上期の締めくくりに、このような賞を頂くことができて光栄です!このプロジェクトはクライアント様はもちろんのこと、関係者の方々やチームメンバー、世の中の生活者とワンチームとなって作り上げたものだと思っていて、だからこそ社会的なインパクトを作れたのだと感じています。そんなプロジェクトを社内の皆様に評価頂けたのも嬉しいですし、これからもプロジェクトを通じてより一層クライアント、スパイスボックス 、そして世の中に貢献できるよう頑張りたいと思います。(松岡)

以上、2020年度上期のアワードレポートでした!

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