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【インタビュー#6】教育現場から宇宙へ──秘書として歩む新しい道 | 水谷 葵さん

皆さん、こんにちは。スペースデータ採用担当です。

スペースデータで活躍するメンバーがどんな経験を持ち、日々どのような仕事に取り組んでいるのか、その一端をお伝えするために、社員インタビューや対談インタビューをお届けしています。

今回は、社長秘書として入社し、さまざまな業務をサポートしている水谷 葵さんにお話を伺いました。

水谷さんは秘書業務に加えて、総務業務も担い、スペースデータのサポート役として日々尽力されています。キャリアの幅広い経験を通じて得た視点や、人と向き合うことの大切さをどのように仕事に活かしているのかなど、彼女のユニークな背景と現在の業務について詳しくお話を伺いました。

◆プロフィール
・名前 :水谷 葵(みずたに あおい)さん 
 社長秘書・総務

── 本日はどうぞよろしくお願いいたします。
水谷さんは、高い競争率を勝ち抜いて秘書のポジションに採用されたと伺いました。

よろしくお願いいたします。そう聞いて驚きました(笑)
きっと受からないだろうと思いながらも応募してみたところ、どんどん選考が進み、まさか自分が採用されるとは思っていませんでした。ご縁をいただいたことに感謝しています。


多様なキャリアを経て辿り着いた
「人と向き合う」仕事

── まず、これまでの水谷さんのキャリアについて教えてください。

大学時代から、スイーツのレポートをブログに書いていて、Abemaのランキングで1位になったこともあり、ブロガーとして活動をしていました。
新卒で就職したのは、革新的な挑戦ができると感じたITベンチャー企業で、総務ポジションで企業内サポート業務に従事しつつ、副業としてブロガーを続けつつ、モデルとしても活動していたんです。
その後、2年程勤めていたベンチャー企業が自己破産してしまったので・・・以前から興味があったヨガインストラクターを始めました。

↓ ヨガインストラクター、モデル時代

そこから、ヨガインストラクター、モデル、ブロガーの3つの分野で活動してきたのですが、なぜか急にブログを辞めたくなって(笑)。

一度スイーツのブログは閉鎖したものの、少し経ってから興味のあった結婚式に関するブログを0から立ち上げてみたんです。そうしたら、またAbemaで1位になりまして(!)これをきっかけに、読者の方から結婚式の映像制作や新婦向けコンサルティングの依頼が増えて、結婚式に関する業務を本格的に行うようになりました。

その後、結婚式のブログも辞めてしまったのですが、自分の軸やこれまでの活動を通して「人に教えること」の面白さややりがいを感じていて、特に女性に関われる仕事がしたいという気持ちが強まりました。

その頃に、モデルの講師をやらないか?と依頼を受けて、モデルの講師の仕事を始めてみて、
幼稚園〜大学生ぐらいの生徒が多いんですけど、生徒と関わっている中で「自信がなく、将来の希望を自分で諦めてしまう子が多いな」と感じることが多かったんです。

自分と関わる中でもっと自分に自信をつけ、可能性を広げてほしい。
そう思ったところから、講師という仕事にハマってしまいました(笑)。


生徒と深く関わりたいと思い専門スクールの担任に
理想の高校を築く奮闘の日々!

── 講師という仕事にハマって専門スクールに勤めることになったのですね。

そうなんです。もっと生徒と深く関わりたいと思っていた時に、縁あって専門スクールの担任を務めることになりました。

スクールでは、美容を学ぶ高校生たちの担任を務め、進路相談や日常のサポートをサポートをしています。
それに加え、1~3年までの全クラスの担任を務めているため、自分の理想の学校にしていけるところが面白いところで、カリキュラム・講師・イベント・生徒との関わり方や仕掛けも担任で決めています。

担任になりたての1~2年は、苦労したことも多いのですが、まずは自分が生徒からみた時に「この人だったら信頼できる、こんな大人になろう」と思える存在になろうと意識しました。

「あの高校に入りたい」と思えるような高校にしたい、と理想を掲げ、学校を作ってきたと言っても過言ではないくらい、プライドと担当学生に愛情を持って担任を務めて6年目の今年に入ってやっと、自分の理想像に近づけたと感じているところです。

これまでも、自分の理想に近づくためにかなりストイックに取り組んできました。
自分自身のブランディングも大切にしている一方で、細やかな気配りを忘れずに意識しています。



教育現場から秘書業務へ
多彩なキャリアが生むサポート力

── これまでのご経験が今の秘書・総務業務にどのように活かされていると感じますか?

まだ参画して2か月程なので、あまりメインの業務には入れていないのですが、細かい調整やイベントをする上でのリスクヘッジやタスク管理などは以前から日々行っていたので、スペースデータで任された業務に関してはスムーズに理解して対応できていると感じています。

また、高校生たちはまさにタレントの塊のように個性豊かでユニークな存在であり、スペースデータの皆さんもさまざまな肩書きや経歴を持つ多才な方々が多いです。こうした点が面白いと感じるのは、担任としての経験と現在の仕事に共通する部分があるからだと思っています。

代表の佐藤さんは、物事をフラットに考える方で、その中に哲学的な部分もあり、私が教育上生徒たちと接する時に大切にしていたことと共通する部分があって、何度も感銘を受けました。

佐藤さんの周りには、何か共通点がないと集まらないような方々が集まっていると思うんです。きっと、考え方や哲学が通じ合っていて、似たような価値観を持つ方が自然に集まっているんだろうなと。
まだあまり皆さんとお話する機会は少ないのですが、事業のことをひたすら考えている方が多くて、言葉を選ばずに言うと、良い意味で「鬼才で熱い変人集団」みたいな感じですね(笑)。

それぞれがミッションに向かって自然に動いている姿勢が、素晴らしいことだなと。

社内のメンバーは、ホスピタリティに溢れていて、関わる人たちが心地よく感じるように常に意識して行動されていると感じています。私もその部分を意識して、他の方が働きやすい環境づくりに貢献できるよう心掛けています。

初めはなぜ受かったのだろうと思っていましたが、それぞれが創造しないと人の世界は交わらないと考えているので(意味不明だと思いますが笑)、実は変人レベルが同等で呼んでいただけたかもしれません(笑)。


可能性を感じる宇宙事業
「橋渡し役」として組織の成長を支えたい

── 秘書や総務の立場から、スペースデータに参画してみていかがですか?

最初は、なんの次元の話をしているのか全然わからないところから始まったんですけど(笑)、今ではそのわからないことが、実際にモノやサービスとして形にしていく力に、毎日驚いています。

異業界から来た自分にとって、最初は全くイメージが湧かなかった宇宙分野ですが、現在はその進め方にも驚いています。

具体的な知識がないと宇宙のイメージが湧きづらいですが、ここでは常に研究し、どのように実現するかを考えながら、スピード感を持って進めているのを感じます。こうした取り組みができるのは、皆さんが自信を持っているからこそだと思いますし、そうしたスキルを持った方々が集まっているからなんですよね。

私自身は技術面では力になれないですが、組織全体が一つの方向に向かって進めるように、管理や調整を通じて「橋渡し役」になりたいと思っています。

実は、社内の交流を深めるために "葵会" という交流の場を定期的に開きたいなーってひそかに思ってるんです(笑)。
職場内でのコミュニケーションの架け橋になることで、新しいアイデアやプロジェクトが生まれるきっかけになればいいなと。

これまでの活動を通じて、エンパワーしたり、組織を作ったり、人と向き合うことが好きで得意だなって思っていて、その強みを活かして、最終的には「おもしろい人生だったな」って思えるような生き方をしたいと思っています。



挑戦し続けることで
おもしろい人生を築く

── 多岐にわたるご経験を経て、水谷さんが考える「おもしろい人生」の基準が気になります。

「おもしろい人生」とは、私にとって「成長し続けること」が大切だと思っています。

成長が止まった瞬間、すごくもったいない気がするんですよね。
だから、常に自分を更新していくことが楽しいんです。

もしやりたいことがあれば、まずやってみるという姿勢を大事にしています。失敗することもあるかもしれませんが、後悔するのは「やらなかったこと」だと思っています。失敗しても「面白かったな」と感じられる方が良いですね。

また、挑戦し続けることこそが、おもしろい人生に繋がると思っています。
挑戦することでいろんなことを学べますし、その経験が自分を成長させてくれるからです。自分がやりたいことがあるなら、とにかく行動に移すことが大事だと思っていて、目標がしっかりしていれば、足りない部分を補うために勉強したり実践したりすることが自然にできるんです。

新しい挑戦をしているとき、特に今は、スペースデータで全く知らない業界に飛び込んでいるので、どんなことができるのか考えるだけでワクワクします!そうやって自分を更新し続けることが、私にとって「おもしろい人生」を作るために必要なことだと感じています。


情熱を持つ魅力的な仲間と共に
未来を見据えて成長できるスペースデータ

── 最後に、スペースデータに興味を持ってくださっている方にメッセージをお願いできますか。

スペースデータには、本当に魅力的な人たちが集まっていて、未来の可能性がいっぱい詰まった事業に取り組んでいます。

その中で自分が成長していく楽しさを感じることができると思います。みんなが未来を見据えて、情熱を持って事業に取り組んでいるので、自然と自分も刺激を受けて成長できる環境が整っています。
しかも、素晴らしい肩書きを持っている方ばかりなのに、皆さんフラットに接してくれるのでチームとして本当に協力しやすい環境だなと感じています。

もしスペースデータに興味を持っていただけたら、ぜひ「葵会」にも参加してみてください。(開催できるように頑張ります。笑)

皆さんとコミュニケーションを取って、スペースデータが実際にどんな雰囲気なのか感じてもらえたら嬉しいです!



最後までお読みいただきありがとうございました!次回のインタビューもぜひ楽しみにお待ちください。

スペースデータでは、様々なポジションで募集を行っております。
詳細は求人票にてご確認ください。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。


経営管理 執行役員
執行役員募集!総務・経理・労務を統括し、組織の基盤を支えるリーダーを求む
「宇宙をインターネットのように身近に。」 スペースデータは、宇宙をみんなが利用できるようにするための「OS」と「プラットフォーム」を作っています。具体的には、衛星データとAIを使って地球をデジタルで再現する技術、月面や国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙環境をデジタルで再現する技術、汎用的な宇宙ロボットのソフトウェア、次世代の宇宙ステーションのソフトウェアなどの開発に取り組んでいます。
株式会社スペースデータ
CFO
宇宙ビジネスの拡大を支える財務プロフェッショナルを求む。
「宇宙をインターネットのように身近に。」 スペースデータは、宇宙をみんなが利用できるようにするための「OS」と「プラットフォーム」を作っています。具体的には、衛星データとAIを使って地球をデジタルで再現する技術、月面や国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙環境をデジタルで再現する技術、汎用的な宇宙ロボットのソフトウェア、次世代の宇宙ステーションのソフトウェアなどの開発に取り組んでいます。
株式会社スペースデータ


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