私たちの「心震えた瞬間」

美大卒で新卒第一号！新米デザイナーの軌跡

みなさん！こんにちわでス！

株式会社スぺサンのCAO（Chief Amplify Officer）のスペさんでス！※1

企業の文化醸成をサポートし、働く人たちの幸せを叶えて企業成長に貢献する新プロジェクト、"Cultive"（カルティブ）※2の設立に伴って、ただいまスペサンでは、

新卒入社のメンバーを、大募集中でス！

今日は、スペサンの新卒社員、第一号！であるデザイナーの山田 夏菜子さんにお話をお伺いしてきたんでス！
美大卒の学歴を持ち、スペサンに単願入社！

そして、現在の担当に至るまでの1年間の軌跡をじっくり聞いてきまして、

あつ〜い想いを受け取って、もうスペさん大興奮！！！

今回も、要チェックでス！！

※1:スペさんとは？

株式会社スペサンの全社員で生み出したChief Amplify Officer

語尾の「す」が「ス」になるのがチャームポイント

▽Amplifyとは？

スペサンのMISSIONにもある「大切な人への想いを増幅させて届ける」というスペサンの使命を表した言葉

※2：Cultive（カルティブ）とは？

良質な文化づくりを通して企業の中長期的な成長を支援するハンズオン型カルチャー醸成プログラム

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祖母に贈った「ありがとうムービー」

きっかけは "家族の絆" エピソードから

🎤美大卒のご経歴があるのでスね！もともと美術に興味があったのでスか？

元々、モノづくりが好きで。物心ついた6歳ぐらいから水彩のスクールに通い始めて、その時の先生の授業スタイルがゆったり自由に描かせてくれる環境で、自由にデッサンを描いたり色を塗ったり、自由に造形したり、その環境がとても居心地が良く絵を描くきっかけになり、平面（グラフィック）の世界に惹かれていきました。

高校時代には、ダンス部に入っていたこともあり、演者もしながら、文化祭などの衣装やアイテム作りをしていわゆる「縁の下の力持ち」のようなポジションでした。

地元が宮崎の田舎町だったので、地域の人が集まるお祭りや行事ごとで、友達やその地域の人たちに感動してもらったり、本当に喜ばせることが昔から好きで日常的に家族や誰かを感動させるという機会は多かったですね。

そういった経験もあって、「自分の作品で感動を提供できる人になりたい」という想いを込めて美大に行こうと決めて、武蔵野美術大学に入学しました。

🎤学生時代の経験の中で、スペサンが掲げている「心震える瞬間の創造」を実感したエピソードがあったら教えてもらえまスか？

祖母の寿命がきっかけで家族が全員集合する機会が増えてから、祖母が亡くなるギリギリまで、みんなで何かしたいよねって話になったんです。

ちょうどその頃、趣味で映像制作もしていたので、祖母の誕生日に6人いるいとこ全員で「ありがとうムービー」を作ろう！と決まって、祖母の誕生日当日に、そのムービーを祖母と家族に見てもらえて、とっても感動してくれました。

祖母は本当に頑固で、田舎あるあるですが "女が家にいる“ っていう考えが強く、美大に行きたい、東京に行きたいということを、ずっと大反対されてきたんですよね。

でも！この感動体験によって、祖母も親も、やっと実力を認めてくれて念願の東京の美大に行くことができたので、今でも忘れない一番の思い出ですね。

「出会うまで妥協しない」就活は全く焦っていなかった

デザインを専門にする仕事につかなかったら、意味がないとおもっていた

🎤就活時代のお話、ぜひ聞かせてほしいでス！

3年前に武蔵野美術大学を卒業して、受けたのがスペサンだけで、一発単願でしたね。

前述の祖母の事情もあり、春夏の就活が間に合わなくて、さらに九州から遠方での就活で難しかったのですが、"人を感動させることができて、デザインもできる会社" の一択で探していたので、全く焦っていなくてむしろ、「良いところ見つかるまで、浪人してもいいかな〜」くらいに、当時は考えていました。

周りが就活真っ只中、秋冬のんびり過ごしていた時に知り合いから「かなこちゃんに合いそうで、ちょうどデザイナーを探している会社があるんけど、話だけ聞いてみる？」とご紹介いただき最初にお会いした方が、スペサンの代表である植松さんだったんですよね。

ちょうどスペサンも、秋冬になってから募集を始めたタイミングだったようで、こんな人材がほしい！というお話や、社員の雰囲気や業務などのお話を丁寧にしてくださり、知らないうちに自分の話もたくさんしていて、質問もしまくっていたことを覚えています。笑

🎤スペサンへの入社の決め手を、教えてもらえまスか？

大学での芸術祭や、家族への喜びを創ることを学生時代からずっとしてきたけど、それが成功した時に受け手もこちらも感じる湧き上がるようなゾワゾワ感が毎回あって。

それを感じることができる仕事って、実際にあるのかな？ってずっと考えていた時に、スペサンが掲げているスローガンが、「心震える瞬間の創造」だった時、うわぁ〜自分が感じていた感情をそういう言葉で表現するのか！と、とっても感動したんです。

その素敵なワードセンスがとても印象的で、面接に進んでみよう！と決心しました。

さらに面接で、心震えてビックリして。笑

実際に第一面接では、今の師匠であり上司であるCCO（Chief Creative Officer）の大巾さんだったのですが、私はたいした面接の練習すらしていなかったので、なにを聞かれるのだろう・・・と緊張して待っていたら、大巾さんは登場と同時に、実際スペサンが演出した結婚式の作品など、凄く大きな作品をいくつか持ってきてくださっていて、作品でお話ができるという環境が、今までの私の経験してきた環境に最も近い時間で、居心地がよかったんです。

"モノづくりに対する想いや考え方" を丁寧に教えてくださり、表面的なかっこよさではなくちゃんと "想い" から作品を創れるという魅力に、もう、どっぷりはまり、入社を決意しました！

🎤それから入社に至ったのでスね！入社してからはどんなお仕事ができましたか？

最初の3ヶ月はインターンでしたが、インターンの立場にもかかわらず、早速サプライズウェディングの、現場のアシスタントとして参加させてもらいました。

お客様へ贈る花束や、ゲスト席に置かれる花々、ゲストカードなどなど本当にたくさんの制作物がある中で、「ただ作るのではなくて、相手を想像して、創り、届けること」というお話を、先輩方が準備の過程でたくさんしてくださり、本当に素敵な現場を一緒に創っているんだなぁ〜と感じました。

私が一番最初の新卒だったこともあり、オンボーディング＝現場OJT といった感じで、毎日が刺激的でした。一番最初に入社する会社は絶対に妥協したくない！と思った時に出会い、こんなに短い期間であっても入社したい！と思えたスペサンの社員になれたんだな、と実感することができて、今も本当に毎日楽しく過ごせています。

家族みたいな距離感で、幸福感のある職場

個々を尊重し合う、私の特別な場所になった

🎤スペサンの社員達、雰囲気はどんな感じでスか？ぜひ教えてください！

一言で言うと、家族みたいな距離感。

それは決して嫌な踏み込み方ではなく、個を大事にして尊重してくれる会社ということを、家族にも友人にも説明する時に伝えています。

それぞれがプロフェッショナルに自立して物事を進めながらも、私のように新入社員にも現場のメインデザイナーとして担当を任せてくれる、そんな空気が全員に浸透している会社なんだと感じています。

先日、初めて現場担当としてデビューさせていただき、新郎新婦様やゲストの皆様からの感謝の言葉を直接いただける環境が凄く気持ち良くて、それが毎日、更新されています。

▼装飾含め全体のデザイナーを担当した結婚式の様子

🎤これからもっとやってみたいこと、魅せていきたい自分を教えてほしいでス！

今まで何事に対しても、勉強ができる！という目線でオールラウンダーなキャラクターでいるような気がしていますが、社員になって三年目のこれからは、一人のクリエイターとしてもお仕事がもらえるような存在になっていきたいと思っています。

私は平面（グラフィック）をメインに学生時代経験してきましたが、空間デザインのプロで師匠である大巾さんの技術も身近でもっと学びつつ、作品作りであったり、空間演出であったり、もっとそれぞれを密にやっていき、勉強していくことを続けながらも、かなこ一人でも大丈夫！と言われるように、一人前になることが直近の目標です！

入社してから、HAKUのプロデューサー柴田さんに「セクシャルマイノリティの方に向けた結婚式のサービスをやってみたい」と話したことがあって、その一言で役員である小見山さんが動いてくださり、サービスが一つ誕生したんです。

新米社員である自分の意見が、会社全体のサービスになるきっかけになったんだ！と思えたら、本当にやり甲斐を感じています！さらにもっと "発信" をしていける人間になれるように、これからも頑張ります！

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いかがだったでしょうか？

スペサンの第一号の新卒社員である、山田さんの入社エピソードでした！

私たちのスローガンである、「心震える瞬間の創造」

あなたの大切な人を「心震える瞬間で幸せにする」パートナーであり続けまス。

想いに共感してくれる仲間を大大大募集中でスので、ピンときた方はぜひぜひお問い合わせくださいね！スぺさんも心待ちにしておりまスよ！