目次
1.はじめに
2. ITとは真反対の紙中心の歴史学生時代
3. やりたいことがないまま始まった就職活動期
4. 陸上部マネージャー・メイドカフェでの経験が活きた就活軸
5. SORAMICHIに入社を決めた理由
6.実際に入ってから感じたギャップ
7.業務内容について
8.新卒から見たSORAMICHIのいいところ
9.おわりに
1.はじめに
はじめまして!株式会社SORAMICHIの中島と申します。
2026年4月より株式会社SORAMICHIに新卒として入社しました。SORAMICHIはIT技術を活用し、上流戦略から施策の実行運用まで一気通貫で企業の成長を支援するITコンサルティング会社です。私はその中のコミュニケーションデザイン部・デジタルマーケティンググループに所属しています。
入社して2ヶ月経ったので入社エントリを書いてみよう!ということになったのですが、私にはSORAMICHIに入るに至った特別な理由も学生時代の華々しい経歴も特にないため、どう執筆していこうかかなり悩みました…(笑)
ただその分、どこにでもいるような等身大の話ではあるため、読んでいただける方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
書いているうちに楽しくなってしまい、恐ろしく長くなってしまいました…お時間に余裕がある時に読んでください!
2. ITとは真反対の紙中心の歴史学生時代
私は名古屋生まれ名古屋育ちで、就職を機に上京してきました。
大学も名古屋の大学で、日本史を専攻し、特に江戸時代の思想史を研究していました。
もともと小さい頃から妖怪が大好きで、民俗学を学びたいという思いから歴史学科に進んだのですが、学んでいくうちに「民俗学の観点から妖怪を研究するよりも、妖怪が今よりもっと身近な存在として捉えられていた時代そのものから研究したい」という気持ちが強くなり、江戸時代をメインフィールドとする日本思想史ゼミに入りました。
そこでは当時の出版物や写本(いわゆる古文書です)を解読しながら、妖怪文化を通じて当時の人々のものの考え方や価値観の形成について研究をしていました。学部柄もあり、パソコンやインターネットを使う機会はほとんどなく、ペーパーレスとは真逆の、超・紙中心の環境で過ごしてきました。
……と長々と書きましたが、今の仕事にはいっさい関係ありませんし、日常で活かせる場面もほぼありません。強いて言うなら、博物館で多少ドヤ顔ができるくらいです。
それでも、自分の好きなことを突き詰めて思考した経験はとても良いものでしたし、時間のある大学生だからこそできたことだったと思っています。
プライベートの話も少しだけすると、最近の趣味は散歩とチーズナン巡り。服やコスメが大好きです。
3. やりたいことがないまま始まった就職活動期
私が就職活動を始めたのは、大学3年生の4月のことです。
とりあえず始めてみたはいいものの、当時の私には「こういうことがしたい」、「この仕事に就きたい」といったものが全くありませんでした。やりたいことが定まっていないまま進めていたので、どこか覚束ない、ぼんやりした感覚で就活をしていて、ESでの選考も面接もうまくいきませんでした。
そりゃそうですね、私が人事なら何をやりたいのかもわかっていない人を採りたくありません…
このままではまずい!就職できないかも!と焦り、改めてしっかり自分と向き合うことにしました。職種や業界を無理に絞る必要はないにしても、就活軸だけはきちんと決めて、それに合う企業を探そうと方針を切り替えたのです。
4. 陸上部マネージャー・メイドカフェでの経験が活きた就活軸
自分と向き合い考えた結果、最終的に三つの就活軸が定まりました。
- 自分らしく働けること
- 穏やかな社風であること
- 人に寄り添う仕事であること
一つ目が「自分らしく働けること」でした。
この軸を考えるきっかけになったのが、自分のこれまでの人生を振り返ったことです。集団行動や伝統的なルールに縛られるのがあまり得意ではなかったこともあり、JTC(伝統的な大企業)よりもスタートアップやベンチャーのほうが自分には合っているだろうとなんとなく感じていました。
これから長い時間を過ごす職場だからこそ、ある程度個性が尊重される環境で自分らしく働けることが大切なのではないか、と思うようになったんです。ただ、ベンチャーにありがちな体育会系の雰囲気や、「熱血!仲間!愛!」といった社風も、正直少し苦手で…とってもわがままですね(;^_^)
そこで自然と定まったのが、二つ目の軸「穏やかな社風であること」でした。
人間関係が穏やかな環境のほうが余計なストレスなく仕事に集中できると考えていたのですが、社風というのは就活サイトの文字情報だけではなかなか分からなかったんです。そこで、気になる企業があれば公式YouTubeチャンネルやブログをひたすら見漁って、実際の雰囲気を探るようにしていました。
三つ目の軸は「人に寄り添う仕事であること」です。
この軸の背景となったのは、高校・大学時代の二つの経験です。
一つ目は高校生の頃の陸上部のマネージャーとして尽力した経験です。 それまでの私はとにかく内気でうたれ弱く、人と話すことも得意ではありませんでした。そんな自分の性格に危機感を覚え、厳しい運動部の環境に身を置くことで根性を強制的に叩き直そう、というのがマネージャーを始めたきっかけです。今考えたら結構とんでもないですね。
全国大会出場実績のある強豪校だったこともあり、スパルタ気味な雰囲気の中で休みなく動き続ける日々は、正直想像以上に大変でした。
それでも、常に選手目線に立ってどうすればより快適に・効率よくサポートできるかを考え続け、高校を卒業する頃には精神的にかなりたくましくなっていました。目標達成ですね。✨
二つ目は、大学時代のメイドカフェでのアルバイト経験です。
きっかけは可愛い衣装が着たい!というなんとも単純な理由だったのですが、マネージャー時代と同様、お店に足を運んでくださったお客さんにどうすればもっと楽しんでもらえるか、よりよい顧客体験を作れるかを常に考えながら働いていました。
こうした経験を通じて自然と身についた、相手の目線に立って寄り添う力を活かせる仕事がしたいと思ったことが三つ目の軸につながっています。
5. SORAMICHIに入社を決めた理由
就活軸がしっかり定まってからは、ありがたいことにSORAMICHIを含めいくつかの企業から内定をいただくことができました。業界や職種をあまり絞らずに就活を進めていたこともあり、IT系・出版取次・人材系などさまざまな企業からお声がけいただいたのですが、その中からSORAMICHIへの入社を決めました。
とはいえ、選考の段階から「働くなら絶対にここがいい!」と強く思っていたので、迷いはほとんどありませんでした。
- 人の雰囲気・社風
- 行動指針と就活軸の一致
- 働き方の柔軟さ
以上の三点が主に入社を決めた理由なのですが、決め手として一番大きかったのは、やはり人の雰囲気・社風です。
選考が進む中でSORAMICHIの方々とお話ししたり、公式YouTubeの動画を見たりするうちに、本当に穏やかかつ和やかな雰囲気が伝わってきて、「この人たちと働きたい」という気持ちが自然と固まっていきました。
特に印象的だったのが、面接でのやりとりです。小学生の頃の原体験にまでさかのぼりながら、「そのときどんな気持ちだったのか」「なぜその選択をしたのか」といったことを丁寧に聞いてくださいました。
単なる就活生の一人としてではなく、一人の人間として深く向き合ってもらえていると感じたことで、SORAMICHIへ入社したいという思いが強くなりました。
また、SORAMICHIの行動指針である、
「まずは、相手のことを考える」
という言葉も、私の就活軸「人に寄り添う仕事であること」と重なるものを感じました。 クライアント目線を大切にしながら、戦略立案から実行・運用まで一緒に走り続けて課題解決をする姿勢は、まさに自分が体現したいと思っていた働き方そのものでした。
加えて、フレックス制度やリモート・出社のハイブリッドワークといった働き方の柔軟さも魅力的に映りました。毎日の満員電車によるストレスがないだけで、仕事へのコンディションがずいぶん変わるのではないかと思っています。
6.実際に入ってから感じたギャップ
ここからは、実際に入社してから感じたギャップについてお話ししたいと思うのですが、結論から言うとギャップはほとんどありませんでした。
前述の通り企業研究にかなり力を入れていて事前に解像度を上げていたこともあり、想像していた通りの会社だなあという感想です。
職場の雰囲気は穏やかで居心地がよく、近すぎず遠すぎないちょうどいいフラットな距離感だと感じています。
強いて言うなら、いい意味での想定外がありました。 想像していた以上に自由な環境だということです。働き方や休憩の取り方に融通が利くのはもちろん、服装もかなり自由(クライアントとの予定がある時はまた別ですが…)です。現在私はかなり個性的な髪色で働いていますし、オフィス内も良い意味で堅苦しくない雰囲気です。
また、社会人になったら人間関係における多少の摩擦や社内政治のしがらみ…なんてものがあるんだろうなあ、いやだなあと想像していましたが、それが全くないことに驚いています。 お互いを尊重し合えている空気感が常にあるからか、ものすごく平和です。
こういう場でこういったことを発言するのは少々憚られるので小声で言いたいのですが、私はもともと「成長しなければならない」という意識が強いタイプではありません。マイペースに、それなりにやっていけたらいいよね♪というタイプです。
しかし現在かなり心変わりしていて、今は少しでも早く成長したいと思っています。びっくりですね。 周りが頑張っているからその空気に触発されてやる気が出たんです!!
…というわけではなく、純粋に今の部署の皆さんのことを尊敬し、大切に思っているからこそ、忙しそうにされている姿を見ると少しでも楽になってほしい!私が巻き取れるようになるぞ!という気持ちが湧いてくるからです。 きっと私は、自分のためだけではなかなか頑張れない性格なのだと思います。だからこそ、この人たちのために頑張りたいと思える先輩や上司の方々がいてくださるというのは、本当にありがたい環境だと感じています。
7.業務内容について
ここでは現在私が行っている業務内容について触れたいと思います!
冒頭で申し上げた通り、私はコミュニケーションデザイン部のデジタルマーケティンググループで主に広告運用周りの業務に携わっています。
- そもそもコミュニケーションデザイン部とは?
私が所属しているのがどんな部署なのか、一言で言うならマーケティングの上流課題やブランディングに関して、多角的に改善提案・実行を行う部署です。
広告はおろかマーケティング領域に関していっさいの知見がなかった私にとっては最初からわからないことだらけで、まずは社内で飛び交う専門用語を覚えるところからのスタートでした。 勉強を進めるうちに、先輩方の会話が少しずつ理解できるようになっていく感覚が純粋に面白かったです。
- 現在の業務内容
入社2ヶ月が経った今は、主に広告の媒体への設定・公開作業(入稿)とそれに付随するデータの整理などをしています。
今まで何気なく眺めていたインターネット上の広告が、実はさまざまな作業や戦略の積み重ねによって成り立っているのだと知り、広告への見方が少し変わりました。 自分が入稿作業をした広告が誰かの目に触れ、購買の後押しになっているかもしれないと思うと、なんだか不思議な気持ちになります。
パソコンのことについて何もわからない私がIT業界でやっていけるかかなり不安でしたが、やってみたら意外となんとかなるものだなあ!と感じています。 入社してすぐ、ブラインドタッチはおろか基本的なショートカットキーすらわからない私を見て頭を抱える先輩の姿が忘れられません (ごめんなさい)。
8.新卒から見たSORAMICHIのいいところ
- 成長しやすい環境
入社してまだ2ヶ月ちょっとではありますが、SORAMICHIは非常に成長しやすい環境だと感じています。一見単純な作業のように見える業務でも、それらを行う背景や目的をマクロの視点から教えていただけるので、自然と責任感が生まれ、業務への理解も深まります。
また、疑問が浮かんで質問をした際もただ答えを示すのではなく、「どうしてだと思う?」「なぜそう思ったの?」と問いを返してくださることが多く、自分で考える習慣が身についていく感覚があります。思考停止に陥る暇がない、という感じですね。
社員の皆さんの仕事への向き合い方やスタンスも尊敬できるものばかりで、日々たくさんのことを吸収できる環境だと思っています。
- 日報の存在
また、個人的に好きなSORAMICHIの文化として、日報の存在を挙げたいです。
毎日退勤時にその日の業務内容と一言を社内チャットに書き込むというシンプルなものなのですが、この一言の部分がとても好きでついみなさんの分を熟読してしまいます。
内容や量は書き手や日によってさまざまですが(私は結構書く派です)、出社したときのちょっとした会話のきっかけになりますし、なにより業務上の関わりだけでは見えてこないその人の人柄や日常を知ることができます。お互いのことをより深く知ることで、コミュニケーションがさらに豊かになるのではないでしょうか。
9.おわりに
想定よりもかなり長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます!
この記事を読んで少しでもSORAMICHIに興味を持っていただけたら幸いです。