最高のパフォーマンスを生むための、ソニックガーデンの仕事環境〜開発の進め方と技術スタック - ブログ
お客さまのビジネスの成長をソフトウェアで支える「納品のない受託開発」を提供する株式会社ソニックガーデン
https://www.sonicgarden.jp/join_us/blog_articles/tech_stack
※ こちらの記事はソニックガーデン公式ブログより転載したものとなります。
ソニックガーデンでは、変化し続けるビジネスとテクノロジーの世界で、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を追求しています。技術面だけでなく、ビジネスモデルや開発の進め方も、パフォーマンスにつながるよう整えています。
ソニックガーデンのソフトウェア開発者の仕事は、一般的な受託開発とは一線を画します。
いわゆるウォーターフォール型開発の進め方は、例えば数ヶ月かけて要件定義から開発、納品までが段階的に進み、完成したものを顧客に手渡す、といったプロセスをたどります。
しかし、ソニックガーデンでは「納品」による完成を目指さず、お客様の事業成長に深くコミットし、まるで内製の開発部門のように継続的にソフトウェアを育てていくことを目指します。
ソニックガーデンの開発は、顧客との対話から始まり、計画、実装、リリース、そして「ふりかえり」までを継続的に繰り返すサイクルで回っています。
ソニックガーデンは、多岐にわたる技術スタックを駆使して「納品のない受託開発」を実現しています。
私たちが日々の開発で活用している主要な技術をご紹介します。
Ruby on Railsを基本とすることで、社内のノウハウ蓄積や、コードレビューや助け合いをしやすくしています。また、共通インフラの設計から運用までをシンプルにする効果もあります。
フロントエンドは、プロジェクトの要件に応じて最適なフレームワークを選択し、モダンなWebアプリケーションを構築しています。
TypeScript/JavaScript系でVue.js、React、Nuxt.js、Next.jsを活用。モバイルアプリ開発では、Kotlin、Dart、Swift、ReactNative、Flutterを扱っています。業務アプリにはkintoneも活用しています。
ソニックガーデンのインフラは、自動化と運用のスピードが特徴です。
案件を担当するソフトウェア開発者は、インフラも自ら責任を持って運用する必要がありますが、その過程は自動化と共通化が進んでおり、会社全体では数十件に及ぶ案件のインフラを常に管理していますが、インフラ専任の担当者が1人だけいて、後は各案件の担当者が運用しています。
ソフトウェア開発者が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ソニックガーデンでは快適で効率的な開発環境を提供しています。
これらの技術的要素とそれを支えるユニークな文化が融合することで、ソニックガーデンはエンジニアにとって働きやすく、技術力を高めやすい、他に類を見ない仕事環境を実現しています。