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時代がもたらした新入社員の壁~若手社員の情熱奮闘記Vol.12~

こんにちは!

株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。

私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。

Vol.12となり、2順目にまいりたいと思います!

株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。詳しくはこちらをご覧ください▷http://www.solution-hr.com/company/magazine/

その中のコンテンツに「若手社員の情熱奮闘記」というコーナーがあります。

ここではソリューションの社員が週代わりに担当し、若手社員ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びについて、執筆させていただいています。

今回は入社3年目となる、僭越ながら更新者、川口の奮闘記をご紹介します! 笑 ではどうぞ!!!

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本日は大阪拠点入社2年目の川口が担当させていただきます。

私事ですが、2017年の7月に入社1周年を迎え、今ではようやく2周年を過ぎました。

当時、ソリューションで過ごした1年間を踏まえ、社会人1年目を振り返る機会を設けました。

すると、 一番自信を持って「成長したな」と思えることは、 “電話対応”だと言い切れます。

学生時代は、スマートフォンの普及によって、電話よりSNSやメールでのコミュニケーションが主流でした。

入社するまでに私が持っていた電話応対のスキルといえば、家で留守番をしている時にかかってくるセールス電話を断わることくらいです。

しかし、社会人になると、会社にかかってくる電話は自分ひとりで解決できる内容ばかりではありません。

新入社員の電話対応において、大きな壁は次の3つだと私は感じています。

(1)誰に確認すればいいか分からない無知

(2)お客様を待たせてしまっている緊張感

(3)電話応対が不慣れで、言葉遣いを間違ってしまう後悔

お客様からの問い合わせの対応をしていると、自分では分からない内容が必ず出てきます。

そんな時、最初のうちは、会社のことをあまりにも知らない(無知) ため、誰に確認すればいいのか、誰に代わった方がいいのかさえも分かりません。

そのため、先輩方が仕事をしているにもかかわらず、色んな方の手を止めてさせてしまう、申し訳なさが1つ目の壁です。

そして、自分がどうしようと悩んでいる間に お客様を待たせてしまっているという焦りが2つ目の壁です。

最後に、電話応対では、その1回の電話で、お客様からのこちらの印象が決まってしまいます。

そのため、不慣れなうちはよく言葉遣いを間違えてしまうのですが、その言葉を引っ込められるはずもなく、何度も「上手くいかなかった・・・」と後悔します。

その後悔が3つ目の壁です。

キャリアを重ねられた方からすれば、「そんなこと?」と思われるかもしれません。

しかし、誰しもがこの電話応対さえ「できなかった」 時代があったはずです。

そして、何らかの方法で 乗り越えてこられているのだと思います。 私

はこの壁を同じく3つの方法で乗り切りました。

(1)この3つの壁から逃れようとしない

(2)「失敗したけれど、次があるさ!」と思える精神

(3)先輩社員からの指導と「ありがとう」

できないことがあっても逃げず、めげない心を持ち、 きちんと指導をしていただけたら、個人差はあるかと思いますが、 “苦手”から“普通”にまでは成長できるはずです。

そして、「頑張ったね」ではなく、 対応をしてくれて「ありがとう」と言ってもらえることで、少しでも役に立てるようになったという喜びを感じることができます。

私はこの3つの方法で何とか電話応対において “苦手”から“ちょっと好き”にまで成長することができました。

新卒社員の入社まであと半年。

2019年卒業予定の皆さんは私以上に電話応対に慣れていない世代だと思います。

ぜひ、新卒社員の皆さんにも私のように、電話応対が“好き”になっていただけるよう、来年は関わっていきたいです。

お読みいただき、ありがとうございました。


大阪拠点 営業企画室 川口 美音

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