はじめまして。コンサルティング部の松室と申します。私の投稿では、「コンサルティング部の今」「eセールスマネージャー(営業支援システム)って何?」「企業の営業活動をどう変えるか?」について、気分に応じて投稿して行く予定です。今回は初投稿ということで、私の考えるソフトブレーンという会社についてご紹介いたします。
■ソフトブレーンって何屋なの?
最近、新卒の採用面接に関わっているのですが、学生からの「ソフトブレーンって何屋なのかイメージが沸きにくい!」という言葉に度々直面します。Sier?コンサルティング会社?ソフトベンダー?どれも間違いではないのですが、帯に短し襷に長し。
世に存在する従来からの業種ではなく、ミッション・社会課題軸で弊社の輪郭と定義すると「営業課題・解決支援業」、私にはその言葉が一番しっくり来ます。なぜなら、当社のミッションは「顧客の生産性の最大化」であり、そのための手段として「CRM/SFAというツール・システム」「営業コンサルティングというソフト」を提供している会社だからです。ちなみに、私は、営業部門が開催するセミナーにも毎月出講しておりますが、冒頭の会社概要の説明時には、毎回「営業課題・解決支援業です!」とお伝えしております。
■どんな営業課題を解決しているの?
「業種・業態」「ビジネスモデル」「営業組織の規模」「営業組織の体質・平均年齢」「営業管理レベル」「営業力」「ITに対する土地勘」によって千差万別です。
例えば、M&A業界(以下)は、「事業承継:企業経営者の高齢化が進む中で、後継者が不在」「事業拡大:成長戦略の選択肢としてM&Aが一般化」という時代背景を受け、今後も成長が見込まれている業界です。
- 足が長い案件に対して多数の利害関係者が登場し、タフで高度なスキルを求められる
- 案件プロセス毎に多数の利害関係者に対して、膨大なタスク・調整を要する
- 扱っている情報は極めて機密性の高い情報故に、ブラックボックス化しがち
- 案件ソーシング段階では、電話・訪問等の地道な活動が長期に渡り求められる
等がこの業界の営業特性・営業課題です。
当社では、営業支援システムというツールを営業業務の中に組み込んで頂くことで、「結果に繋がる正しい営業」が進みやすい業務環境実現を支援しております。
もう少し具体的に言えば、M&A業界の営業の肝は、「計画化」「一元化」「標準化」「可視化」「自動化」です。その肝を押えた営業支援システムをご提供することで、顧客社内で上記課題解決が進み、結果として「案件成約数が増える」「案件の成約率が上がる」「案件成約期間が短くなる」という営業成果に間接的に寄与する、そのような環境整備のご支援をしております。少しはイメージ頂けましたでしょうか?
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以上、今回は初投稿ということで、ソフトブレーンという会社ついてご紹介いたしました。
「ソフトブレーンって何屋なの?」と疑問に感じられたら、「営業課題・解決支援業」という言葉を思い出して頂けたら幸いです。余談ですが、私は、新卒・中途、いずれも面接に関わっております。面接の際、志望動機で「営業課題解決支援に関わりたい!」と言われたら、私(以下写真の右側の人間)の面接は通過です!多分・・・
次回は、「コンサルティング」ついてご紹介いたします。ご興味あれば、ゆるくフォローして下さい。
<次回記事>
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