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多様性あふれる職場。共通項は「イノベーション」。

2022年7月8日、正午。

「今日のお昼どうします?」「今日は美谷さんのお弁当買いにいきます」「じゃあ、自分も一緒に」−−。

こんな会話が聞こえるのは、新潟市の中心部古町の西堀501ビルの3階。古町エリアはかつて花街として栄えていました。昔ながらの商店街は今も活気付いており、小道に足を踏み入れると今もなおその風情を感じることができます。そんな歴史を感じることができる古町に2021年5月にできたばかりの「エスイノベーション株式会社」。



先ほどの会話の登場人物は、フリーアナウンサー、インカレ出場経験者、前メーカー営業マン。共通点がないように感じますが、みんなエスイノベーションのメンバーです。

今回は入社して2週間の近藤が一緒に働くメーバーと1on1の面談を行い、その様子をインタビュー記事としてお届けします。どうぞ、よろしくお願いします!


1人目は、広報PRを担当している星野静香さん。
静香さんへは具体的な仕事内容について質問してみました。



・今はどんなお仕事を担当されていますか?

広報担当と少しスケジュール管理等の「広報兼秘書」業務を行っています。主に、エスイノベーションがどのような会社かをさまざまな企業やメディアに認知してもらうため、DX業務連携や事業承継関連等のプレスリリースを書いてきました。他にもDXやセミナー、社内企画等のnoteを書いて発信しています。

・以前は広報のお仕事をされていたのですか?

専門ではないですが過去に少しだけ、広報のアシスタント業務を経験したことはあります。そこでは、パブリシティと連携してHPやPRなどやらせてもらいました。楽しかったことがすごく記憶に残っています。

・未経験の広報の仕事でしたが不安や困っていることはありませんでしたか?

私、ネガティブがないんです。やると決めたらやるだけなので。ポジティブしかないんです。ただ、具体的に業務で苦戦しているのは、社外へのアピール方法ですね。色々なところから情報を集めて、企画を練っています。

・後2ヶ月で入社して1年になりますね。振り返ってみてどうですか?

入社当初は聞きたいことがうまく言葉に出来ず、苦戦していました。今では質問内容を書き出したり、事前に調べたりすることで自分の中でうまく落とし込むことができるようになりました。最近は特に面白いと感じていることは、今までやってきたことやお会いした人が繋がってきたことです。自分の視野もすごく広がったと思います。

広報業務未経験ながら、ポジティブ思考で仕事に取り組む星野静香さん。自ら考え、行動する姿勢はとっても素敵でした。


2人目は広報プランナーの大杉りささん。
大杉さんはアナウンサーの仕事をしながらエスイノベーションで働いています。
担当しているインタビュー記事や働き方について聞いてみました。



・インタビュー記事を書くことになったのですが、すごく難しいと感じます。
りささんはインタビューすることには慣れていますか?

フリーアナウンサーをしていて、通常業務でインタビューをしています。今まではインタビューの内容を録音し、編集して世の中へお届けしていました。音声を編集していたので、話し手のテイストをそのまま表現することができます。今までと違うのは、コラムとして文字で表現すること。インタビュー内容をそのまま文字起こしして文章にすると、話し方や癖など、話し手本来の「らしさ」が失われてしまいます。そこが難しく、壁というか… 。時間がかかっています。今までやってきたことの延長線上ではあるけれど、私にとって新しいチャレンジでした。

・エスイノベーションで働くきっかけを教えてください。

きっかけは、スタートアップのイベントで司会をしたことです。コロナ禍でイベントの多くは延期や中止。仕事もかなり減っていた頃で、フリーアナウンサーとして仕事のスタンスを変えていかなければいけないと感じていた頃でした。そのタイミングで、星野社長が新しい会社を立ち上げると聞き、アナウンサーをしながら会社のお手伝いをさせていただけないかとお話ししました。

・会社立ち上げからエスイノベーションに関わっていたのですね。最初の仕事はなんでしたか?

最初はこのオフィスにもある人工芝を受け取るところから始まりました。(笑)そのあとは会社の登記や自分自身や静香さんの雇用の手続きなどをしていましたが、全くやったことがありませんでした。(笑)社長は「調べてやってくれる?」という投げかけかたをしてくれるので。社長から全て教えてもらうのではく、自ら調べてできることを探すというのが私たちの仕事のスタイルでもあります。


出来て当たり前から、2割報告へ。エスイノベーション1年の記録。|大杉りさ|事業承継と新潟と。|note
2022年5月20日。エスイノベーションは1周年を迎えました。柳都新潟。オフィスから西堀通を見下ろすと、風に揺れる柳の新芽が爽やか〜。今日は、私のエスイノベーションでの1年を振り返ります。 1年前の春は。設立に向けての申請手続きで、法務局やハローワークへ通っていました。書類不備で余計な往復をしたりもして...。専門用語は恥を恐れず、しっかり尋ねる。学び。 ...
https://note.com/oosugirisa/n/n83157e843d54


・最近は様々な働き方があります。どのように感じられていますか?

今は、アナウンサーの仕事をしながらなので、週に1、2回出勤となっています。なので、みんなに遅れを取らないように頑張っています。働き方という点では副業という視点もありますが、子育てをしながら働ける環境はとても大切だと思うんです。社会と接することで、ニュースを見たり新聞も読むようにもなりますし、何より服をきてお化粧をして外に出るという1日のルーティーンが。(笑)誰かと触れ合うことは刺激にもなりますし!大事です!

・今後の目標があれば教えてください。

今後の目標は、私が配信しているコラムで、事業承継に興味を持ってくれたり、悩んでいたけど背中を押されましたっていうオーナーさんが増え、皆さんが一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。事業承継のコラムが成就する時が来ればいいなと思います。


アナウンサーという仕事をしながら、新しい分野へチャレンジする大杉りささん。急速に変化していく社会の中で新たな分野へ挑戦する姿勢はとても刺激を受けました。


3人目はインターンシップとしてエスイノベーションで働く原田千裕さん。
地元が青森県で大学入学を機に新潟へ。インターンのきっかけと今後について聞いてみました。



・エスイノベーションを知ったきっかけを教えてください?

きっかけは、新潟駅南口にあるスナップ新潟で星野社長と知り合ったことです。スナップは起業コミュニティで、星野社長はメンターとして参加されていました。起業に興味があって社長に相談に乗ってもらいました。起業について考え直そうと思っていたところ、社長の会社がインターンを募集していたので、申し込んでみました。

・今担当している業務はどのようなものがありますか?

今は、DX関係の業務を担当し、SlackやNotionの設定などしています。あとは、ビズキャンプラスという学生メディアの運営も担当しています。


Slackの神機能「ワークフロービルダー」使ってみた!これは仕事が効率化する予感・・・|エスイノベーション・インターンシップ|note
エスイノベーションのSlackが有料プランにアップグレードされたということで、さっそく有料プランでしか使えない機能の1つ 「ワークフロービルダー」を使ってみました。 そこで、今回は 「実際にどのようにワークフロービルダーを活用しているのか?」 について 社内事例を紹介 していきたいと思います。 ワークフロービルダーとは、Slack上で行う 定型的なプロセスを自動化してくれるツールのことです。
https://note.com/sinnovation_int/n/nefe90c3355f3


・今は起業については考えていますか?

一度は考え直したんですが、また、起業したいと思い始めて。今は学業とインターン、起業の準備もしています。

・起業したいと思ったきっかけはありますか?

地方と首都圏の学生を比べると、行動量や情報量に格差を感じます。地方の学生は全体的に行動力が少ない傾向にあるような気がして。エスイノベーションの活動に参加したことで、地方を盛り上げたいと考えるようになりました。地方を盛り上げるには若い人が起業するなどアクティブになることが重要だと思います。そこでまずは地方と首都圏の学生間にある行動・情報格差をなくしていけるようなことができればと考えて起業を計画しています。

・今後の予定についてはどうですか?

今後のことについては具体的に決まっていないんです。今は、自分が一番やりたいと思うことをやっていて、その中でエスイノベーションと関わっていけたらと考えています。今は起業するために理念やビジョンを考え、活動するための台作りをしています。実際に他の企業と活動をしていて、数か月後には何かしらの形になるかと思います。


学生で起業を考えている原田千裕さん。やりたいと思うことに突き進む原動力は「地方と首都圏の格差をなくしたい」という思い。今後も応援していきたいです。


最後はインターンシップとしてエスイノベーションで働く、渡邊朝映さん。
渡邊さんも大学進学を機に、新潟県へ。インターンのきっかけと学生生活について聞いてみました。



・エスイノベーションにインターンシップとして参加した経緯について教えてください。

東京で開催された就活イベントで原田さんと知り合い、エスイノベーションを紹介してもらいました。エスイノベーションでインターンとして参加しようと思ったのは、今まで経験したことがないことに取り組みたいと思ったからです。

・大学ではどのようなことを学んでいますか?

国際地域学部で街作りや地域活性化を学んでいます。卒業研究では古町のブランディングについて取り組んでいます。ブランディングに興味を持ったのは、大学での活動を通して「熱い想い」が持つ力の大切さや意義を知ったからです。ブランディングの中でも、企業理念などをつくるCIに一番興味を持っています。経営者や社員の想いを聞き出し、社内全体のモチベーションを上げ、そのうえで外部へも共感してもらえるような理念を考えたい。人の想いに直接触れて、想いを力に変える仕事がしたいと思います。

・学生でWebメディアをしていると聞きましたが詳しく教えてください。

Webメディアを作ったのは、大学の情報量を増やしたい思い、大学2年生の時に先輩と立ち上げました。入学当初は大学に対しての印象はあまりいいものではなかったです。(笑)
でも先輩や先生など人と触れ合うことで、その印象は変わり、とてもいい大学だと思うようになりました。その良さを発信している媒体がないと感じ、情報量を増やすためにはどうしたら良いかを考えるようになりました。当時所属していたコミュニティの代表に相談したところ、Webメディアを立ち上げようとの話になりました。

・今後について教えてください。

今は就活中で、ブランディングに関わる仕事をしたいと思っています。仕事は関東か新潟県で考えています。初めは関東で働くことで視野を広げたいと考えていましたが、最近は新潟で働いてみたいと思うようになりました。新潟には知り合いがたくさんいるので愛着を持っていますし、とても楽しいと思っています。


想いを人に伝える大切さに触れ、ブランディングに興味を持った渡邊朝映さん。自らWebメディアを立ち上げる行動力や情報発信力は折り紙付きです。


今回は、生い立ちの考え方も異なる4名のインタビューをさせていただきした。みなさんの考え方や取り組みに触れることがき、とても刺激を受けました。

インタビューを終え、みなさんの共通点は何かを考えました。
明るい?積極的?気さく?向上心がある?…。どれも当てはまりますがピンとこない。

そんなとき目に飛び込んだのは「エスイノベーション」という会社名。
そうだ、みんな「イノベーション」を起こしているんだ!

みなさん現状をより良い方向へ変えるべく「イノベーション」を起こしていました。
今に満足することなく自己改革していく。
インタビューを通してみなさんのそんな姿勢を垣間見ることができました!

入社して2週間。学ぶべきことがたくさんあり、右往左往していますがとても充実しています。
「地域にイノベーションを実装する。」というミッションを果たすべく、1日でも早く会社や地域を盛り上げていける存在になりたいと思います。

そんな「エスイノベーション」は、一緒に新潟を盛り上げてくれるメンバーを募集しています。
興味を持った方はご連絡お待ちしております!!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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