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【転職するなら】Silbirdの採用フロー【こういう面接よくないですか?】

転職は人生に何百回もすることではないし、とても時間と体力と精神力を使うので、できるだけ失敗しないよう成功確度を高めたいですよね。
採用する企業側も、できるだけよい採用をして、そこから始まる長い時間をお互いによいものにしたいと考えるのは当然のことです。

それを実現するために、時間効率MAXで内容も充実してミスマッチを極力防ぐためのフローを考えました。

はじめまして、株式会社Silbird(シルバード)です!

転職したはいいものの、入社後に「思ってたのと違った…」「事前に聞いていた話と違う!」とかなってすぐ辞めたくなっちゃうケースってあるかと思うんですが、お互いにもったいないと思ってまして。そういうケースを無くすためにはどうしたらいいのか?っていつも考えています。

「ミスマッチを減らすためには」を最重視して考えて、Silbirdではこういうフローを作っています。

1.最初から社長面談して、本当に興味をもつべき会社で合ってるか核心を掴む

2.メンバーと食事(というか飲みにいく)して未来の同僚候補と話してみる

3.1day体験入社して会社の空気と業務に触れる

4.フィードバックを兼ねた食事(というか飲みにry)で判断材料を洗練する

ひとつずつ説明します。

1. 最初から社長と面談

よくある採用フローだと、

  • 人事と一次面談
  • 事業部マネージャーと二次面談
  • 役員と最終面談

みたいなステップ踏むケースが世の中的に多いのかな、と思います。
会社の規模や事業内容なんかにもよるでしょうけど、後半の面談で合わないって気付くとかだと、もっと早く知りたかった…ってなるので、最初から経営者や上層部と話した方が速いし効率的です

就業中だったりすると時間を作って何度も会社訪問するのも大変だし、せっかく足を運ぶならその時間を最大限有意義な時間にしたいですよね。

僕との面談ではもちろん事業の話もしますが、それよりもお互いの人間性、考え方、価値観といった部分を多めにしています。
背伸びして本来の会社の姿と違うところを見せても、実際に一緒に働いたらすぐ嘘がバレてつらい感じになるので、いいところもよくないところも本音100%でお話ししています。

みなさん何らか理由があって転職に至っていると思うので、就職や転職で達成したい目的や、解決したい課題といったゴールのイメージを聞きたいです。
前向きなステップアップ転職だけではなく、前職(現職)のこういうところが嫌だから辞めるみたいなことも多いかと思います。
話しづらいこともあるかもしれませんが、今回の転職を成功させるためには重要なファクターですから、遠慮なく話してください。
それで採用評価を減点するだとか、会社側ってそんな偉い立場ではありません。

その問題はSilbirdだと改善できること、達成できることなのか、一緒に話し合って確認しましょう。

その人にとって目的が達成できる会社で働くこと。
その会社にとって目的が達成できる人を迎えること。
会社と働く人、両方にとって近しいゴールが描けていれば、うまくいくはず!

2. メンバーと食事(というか飲みにいく)

経営者がどんな感じか分かって、もし興味を持ってもらえたら、次は実際に一緒に働く同僚となるひとたちと会ってください。
社長面談が終わって定時(19:00)以降なら、オフィスにいるメンバーとそのまま飲みに行くことも多いです。

ここは本当にカジュアルに、未来の同僚だと思って本音で話すといいと思います。
こういう人たちとこれからの日常を一緒に過ごすのか…とリアルに想像してみてください。
そりゃ初対面なので緊張したりギクシャクしたりはするかもしれませんが、極端に話しかけにくいな、とかもう全面的にこのひと苦手とかあったらここでキッパリ選考辞退できるチャンスです。

参加者はできるだけリクエストにお応えします。
(社長やリーダークラスの人はいないほうがいいとか、より若い人がいいとか)

3. 1dayインターン(体験入社)して会社の空気と業務に触れてみる

ここまでで良さそうだなーって感じてもらえたら、ぜひ掘り下げて進むべきかやめるべきか確信に繋いでほしいので、10:00の始業から19:00の終業までオフィスで過ごす日を作っています。

いま働いているメンバーも創業時からのメンバーなど一部を除いて全員に必ずやってもらっています。

希望や職種に応じた1day体験メニューをお伝えするので、この日のゴール達成に向けてチャレンジしてもらいつつ、実務の雰囲気やスキルの過不足チェック、会社の空気などを体感してください。

とはいえ、多くの方が現職で仕事があることが多いので、平日に休みを取っていただく必要が出てしまいます。
せっかく有給などを使うのですから、Silbirdメンバーもそれをしっかり意識してお迎えします。
この日を最大限活かしてください。

(細かいことですが、この日の交通費はお支払いさせてもらっています。
 雇用ではないので給料は出せないのですが…)

4. フィードバックを兼ねた食事で最終確認する

1day体験が終わった後は1日を一緒に過ごしたメンバーと食事(飲み)にいって、その日のフィードバックをします。
給料が払えない分、食事で還元させてもらってる気持ちでいますので、遠慮なく飲み食いしちゃってください。

この場では、よかったこと・よくなかったことを思い出しながら話してみてください。
この時点でファーストコンタクトから通算12時間くらいは会社と接触しているはずなので、この会社でいいか判断するには時間効率高めに進んでいることと思います。
なお、希望があればおかわり自由で1day体験や食事、面談の追加も出来ます。

以上がSilbirdで現在やっている、応募から入社までの流れでした。
これでもまだ改善できるところもあるので、いつもアップデートを考えています。

最後に、Silbirdでは「誰と、どう働くか」を一番大事にしています。

ここでお伝えしたのは手段の話に過ぎませんが、こういう手段を選ぶ会社ならおもしろそうだなぁと興味を持ってもらえたら、ぜひWantedlyも見てください!

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