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【ShoProでの気づき vol.20】完璧であることを目指すより、「気づき」の積み重ねが大事

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミー飯田橋ガーデン保育園より
岸 加奈子(きし かなこ)
小学館アカデミー飯田橋ガーデン保育園(2020年12月現在)
2015年4月入社




入社のきっかけ

園見学に行った際に、園長先生からお話を伺いました。「あったかい心をもつ子どもは、あったかい経験をしてきた子どもです」とおっしゃっているのを聞き、子どもがあったかい経験ができる保育を私もしていきたいと思い、入社しました。

入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい

子どもたちが楽しいものを見つけ、夢中になっているときの「目」に出会ったときに、保育士になってよかったなぁと感じます。

ShoProの魅力

研修制度がしっかりしており、細やかなところだと思います。1~3年目までは同期の先生方と一緒に研修を受けることができます。同じ経験や悩み、やりがいを持つ先生方と研修を受けることで、新たな気づきが得られました。4年目以降のエキスパート研修では伸ばしたい専門分野について深く学べますし、保育サロンという定期的に開催される先生同士の集まりでは、今、躓いてしまっていることを同じ年齢担当の保育者や同期などにアドバイスをもらえたりと、保育を見つめ直すきっかけになっています。


今の職場環境で好きなところ

「こういうことをやってみたい!」という提案を心良く受け止めてくれ、「是非!やってみましょう!」と言ってくださる園長のもと、保育者も子どもも様々なことにチャレンジできる保育園だと思います。

保育士として大切にしたい(してきた)想いや価値観

褒めるときは単に「すごいね」といって褒めるだけではなく、具体的にどんなところがすごかったのかを褒めることや、上手くいかなかったときはそれまでの過程を受け止めていくこと、頑張ろうとしていたことを認める声掛けをすることを、保育の中で大切にしています。

入社後に取り組んだ保育で一番思い出深いエピソード

「はたらくくるま」の歌が、子どもも私自身もなかなか覚えることができなかったことがきっかけで、「はたらくくるま」の歌詞に沿ったカルタを子どもと作って遊んだり、歌に出てくる車を園周辺で見つけるスタンプラリーをしたり、ワークや図鑑で深く掘り下げたりしました。その結果、「はたらくくるま」が子どもたちにとって、より大好きで身近な存在になったことがありました。


この経験から得た気づき

半年以上たった今でも、家族と出かけた先で見つけた車のエピソードを嬉しそうに話してくれることがあります。その日限りの断片的な保育ではなく、継続的な保育になったのかなと嬉しく感じています。「はたらくくるま」の活動について楽習保育のレシピを書き、楽習保育発表会でブース発表をすることになりました。他園の保育者の前で発表するにあたって、園長・主任とともに、「はたらくくるま」の活動について良かった点や反省点を見つめ直しました。その際に出た反省点をブース発表で話す中で、「失敗しても良いんだな」「私も、子どもと一緒に成長していけているのかな」と感じ、完璧であることを目指すより、「気づき」の積み重ねが大事なのだなと安心し、子どもたちと何でもチャレンジすることができるようになりました。

これからの展望

そっと手を差し伸べられる、豊かな心を養っていきたいです。

私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

見通しを持って仕事を進めていくことや保育の世界だからこそ肌で感じられる季節の行事を楽しむことを大切に、これからもお仕事ができたらなと思っています。

Text by talentbook

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