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【ShoProでの気づき vol.1】子どもたちがたくさんの経験や挑戦するチャンスを保育者がどれだけ作れるか、それが何よりも重要

ShoProでの仕事を通じてすべての方々の人生が「より前向きに」「より豊かに」なっていくことが私たちの願いです。実際に活躍している職員の声をお届けします♪

【Voice】小学館アカデミーつなしま保育園より
島田美香子(しまだ みかこ)
小学館アカデミーつなしま保育園 主任(2020年4月現在)
2013年4月入社


入社のきっかけ

私は異業種で20年働いていましたが、定年までの折り返し地点に達し、幼い頃からの夢である子どもに関わる職に就きたいと考えていました。出産、育休中に国家資格を取得し、その後の就職セミナーにてshoproと出会ったのがきっかけです。保育理念の「あったかい心」にあるよう、面接官の方々が皆さんあたたかく接してくださり、自分の性格と社風が合うと直感しました。

入社して(働いて)・・・よかったと感じること、やりがい

やはり一番は子どもたちのあどけない笑顔を見ることです。小さな子どもたちが心を開き、笑い楽しむ姿を見せてくれる時は安心します。また、同じように働きながら子育てに奮闘する保護者さまより、信頼され感謝される時は、とてもやりがいを感じます。


ShoProの魅力

人と人とのつながり、絆です。1年目の新人から20年以上のベテラン先生まで気さくに相談でき、皆んなで支えあう強さがあります。さらに、現場と本部スタッフ(運営事務局)も壁を感じることなく何でも相談できる環境なのが魅力的です。何かあれば責任ある解決案を提示してくださるので心強いです。私が知る方は皆さん、あったかい心をもつ人です。

今の職場環境で好きなところ

トップダウンではなく、先生たちがやりたい事を経験させてあげられるところ。アイデアを出しあい、お子さまたちと一緒に心身ともに楽しく過ごすことができます。

園の特徴、園独自の取り組み

週1回の運動あそび、通称「げんきっず」はつなしま保育園で長く続けている保育です。また、2019年度からはラグビー体験も経験し、今でもラグビーボールをつかった鬼ごっこやタグラグビーは子どもたちの大好きなあそびです。ラグビーあそびを通して、チームワーク(友だちと一緒にたのしむこと)や走ることの楽しさ、考えて動く力など、子どもたちなりに力をつけてきています。


保育士として大切にしたい(してきた)想いや価値観

就職面接の面接官から言われた言葉が心に残っています。今のお子さまたちの姿だけでなく、将来、どんな人になっているのか、なって欲しいのかを考えて接することの大切さを教えていただきました。乳幼児期の経験はそのお子さまの一生に大きな影響を与えることもあるのだ言う事を常に意識しながら、1人ひとりのお子さまに合った丁寧な関わりをしていく事を意識しています。

入社後に取り組んだ保育で一番思い出深いエピソード

たくさん、うれしい事や驚いた事はあります。その中でも、当時の主任と導入した運動あそび「げんきっず」での一幕。運動が苦手な女の子が、跳び箱に果敢に立ち向かう姿に感化され、自由遊び時間も保育室の一角に跳び箱を出して欲しいという本人の熱い要望にに応えて、練習に付き合っていました。その結果、跳び箱4段を軽々と跳べるようになった時は、本人、友だち、職員みんなで喜びました。

この経験から得た気づき

「まだ難しいかな」と大人が決めつけたり、先に諦めたりしない事。子どもたちがたくさんの経験や挑戦するチャンスを保育者がどれだけ作れるか、それが何よりも重要だということを子どもから学びました。そして、保育において小学館アカデミー保育園で大切にしている援助の三原則【3H:ほめる、はげます、(視野を)ひろげる】の大切さを実感する出来事になりました。

これからの展望

仕事面はいつか園長職に就き、自分が学んできた事を後輩たちにフィードバックするとともに保育士が働きやすい職業になるための環境整備がしたいです。


私にとっての仕事。仕事をする上で、大切にしていること

私にとって仕事とは生きがいです。仕事をする上で大切にしていることは、自ら楽しむ!明日も行きたいと思えるように楽しみながら仕事をして帰るようにしています。

Text by talentbook

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