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講師やバックオフィスで勤務する全従業員は、会社が円滑に進むために必要な大事な人材です。心身共に健康に過ごせるよう管理していくことは、会社として大きな責任があると判断し、2018年9月から会社が指定した医療機関で健康診断と同時にインフルエンザ予防接種をする制度を導入しました。健康経営第一弾としてインフルエンザ予防接種全額会社負担の制度を導入し、接種することをルール化しました。
社員の声
① 予防接種をしておらず、インフルエンザになってしまったら、周りに多大な迷惑をかけてしまい心苦しくなる。会社から予約完了の期限設定をしてもらうことで忙しいから後回しということができず、結果、必要なタイミングでちゃんと予防接種ができる。シーズンも安心して仕事に集中できる。
② インフルエンザ予防接種が、会社制度になっていることをお客様に話すと非常に感心される。会社への信頼感が増すため、冬場仕事がしやすい。
③ 会社が全額負担してくれる福利厚生はありがたい
これまでの課題
多くの企業は健康診断受診期間を定め、その期間中に従業員が受診するように促し管理をしています。弊社もこれまでは、健康診断やインフルエンザ予防接種は、受診期間を定め、その期間中に自分で医療機関を探し、受診した結果を総務人事課へ提出する運用でした。しかし、健康診断受診期間を終了しても受診していない人やワクチン不足により、接種できない人が複数発生するなど課題がありました。
接種率100%を目標に、管理部門の取組を2018年9月から変更しました
従業員個々へ予約完了日の期限をタスク設定し、100%達成(予防接種することができない事情がある従業員は除外)できるように管理方法を変更しました。期限を超えてタスク完了がなされていない従業員には、当日中に予約を完了するよう本人及び上長へ催促し、改めてタスク設定をします。また、指定医療機関の協力の元、インフルエンザ予防接種の予約状況を連携いただき、予約していない従業員へヒアリングし、特別な理由が無い限り予約するよう指示しています。
厚生労働省「労働者健康状況調査」では、健康診断受診率の平均は、83.5%ですが、弊社受診率100%を維持しています。インフルエンザ予防接種においては、平成27年度予防接種実施率(標準的接種期間に達した人)50.9%(厚生労働省発表)に対して、弊社接種率81%、制度改定した本年は、予約率100%になりました。