社員ストーリー File1:化粧品業務編
Photo by Jazmin Quaynor on Unsplash
今回は、実際の業務内容を例に挙げてどのようなサポートをしていくのかをご紹介します!
【相談の内容】
韓国の人気化粧品を日本に輸入して販売したい!
日本未発売の商品!他社に先んじて一日でも早く輸入したい!
化粧品業界は初めてで何もわからない!
➤SCENE1”ちょっと待った!”
クライアントは法規制を把握せず、早く輸入したい一心で手続きを始めようとしていました。
このままだと税関で止まり、輸入できず保管・返送コストが発生する恐れが!
日本の規制は韓国と異なり、「化粧品」に該当しない場合も!
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サポート行政書士法人の支援内容
●無料相談で新規事業や不足店を把握
●立ち上げ支援を通して、日本の化粧品法規制をレクチャー
◎製造業・製造販売業の許可を長期視点で取得する方針に
◎外部検査機関を紹介し、成分検査を実施
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➤SCENE2 より良いビジネスモデルへ成分検査の結果待ちの間に化粧品許可取得の準備開始。
許可取得場所の目星はついたが、製造業(一般区分)取得には内装検討・工事が必要と判明。
✓許可取得には多様な条件あり
✓条件を満たす事務所を選定
✓韓国メーカーと独占販売契約を結べば日本でのメリット大
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サポート行政書士法人の支援内容●許可要件を満たす事務所選定と内装コンサルティング●韓国メーカーと独占販売契約時の注意点をアドバイス◎要件を満たす事務所が決定し内装工事開始◎韓国メーカーと日本での独占販売契約を締結
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➤SCENE3 日本の法規制にあった軌道修正事務所も決まり、
独占販売権も獲得し順調な中、依頼していた成分検査が完了。
結果…日本の化粧品配合禁止成分が含まれていました!
✓このままでは日本では販売不可
✓対策は「医薬部外品」か「日本オリジナル製品」の2択(医薬部外品は基準が厳しい)
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サポート行政書士法人の支援内容
●難易度は高いが「医薬部外品」として販売できる可能性を検討
●韓国メーカーと協議し、禁止成分を除いた日本向け製品のリリースを提案
◎医薬部外品は要件が厳しく断念
◎禁止成分を除いた日本オリジナル製品のリリースへ
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➤SCENE4 化粧品許可の取得
これで日本でも販売が見えてきました!
日本向けオリジナルの詳細決定までに、製造販売業と製造業(一般区分)の許可取得へ。
✓要件確認から順にサポート
✓申請書作成・証明書取得・行政対応まで対応
✓申請当日も同行し、安心サポート
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サポート行政書士法人の行ったサポート
●許可証を受け取れるようにどんなに小さなことでも丁寧にサポート
●当日も同行し、クライアントの不安に寄り添う
◎丁寧なサポートの結果、無事に化粧品の製造販売業と製造業(一般区分)の許可を取得!
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➤SCENE5 日本での販売促進
化粧品の製造販売業・製造業(一般区分)の許可取得、日本版オリジナル化粧品の詳細も決定し、販売準備は万全。しかしクライアントは表示内容や方法、EC販売方法に悩んでいる様子。
✓規制表示に関するコンサルティング
→受け入れ時用「表示チェックシート」を作成し、フロー化
✓日常的な実務相談に対応し、事業開始を支援
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サポート行政書士法人の支援内容
●表示規制コンサルで化粧品の表示対応を支援
●許可取得後も3カ月間サポート継続
●ECサイトでの販促支援
◎初めての化粧品業務でも、「何もわからない」から「わかる」へ
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➤SCENE6 念願の日本での販売開始!
多くの軌道修正を経て輸入開始
プレスリリースとECサイト公開で販売スタート
日本でも韓国コスメが展開可能に!
✓日韓モデル・インフルエンサー活用で販促順調
✓独占販売契約で主力事業に成長
✓マニュアル整備・担当者育成で継続対応も自走可能
やはり、クライアントの事業の成長のサポートに携われるというのは、
サポート行政書士法人ならではの経験・やりがいですね。
➤SCENE7 その後…
クライアントにとって主力事業となった化粧品事業。
サポート行政書士常任とは年間契約を締結し、
質問発生時の対応・法改正等の連絡・許可更新に向けた対応支援を実施しています。
5年ごとの化粧品許可の更新手続きも順調に進んでいます。
少々長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
クライアントの夢やビジネスの実現に寄り添うのが私たちの仕事です。
少しでも興味がある方は是非応募ページの方もご覧ください!