Profile：降幡 圭（ふるはた けい）／ イメージング事業部・既存営業
金融機関でのtoC営業、スタートアップ企業での飲食事業立ち上げを経て、2019年11月に千株式会社入社。イメージング事業部にて、「はいチーズ！フォト」の既存営業を行う。趣味は散歩とお酒。

今：既存営業で、包括的に保育の現場を支援

降幡さんは今、どんな仕事をされてるんですか？

「はいチーズ！フォト」の既存営業を保育園さんや幼稚園さん向けに行っています。既存営業と言っても、アップセルとクロスセル両方あります。アップセルとしては、「はいチーズ！フォト」のご利用についてのフォローアップ、撮影イベントの新規提案など、長く有効に使っていただくための支援を行っています。クロスセルとしては、千が持っているその他のサービスの新規提案をしています。卒園アルバム制作サービスの「はいチーズ！アルバム」、保育業務支援システムの「はいチーズ！システム」、保育動画の配信プラットフォームの「はいチーズ！ムービー」等、保育の現場を包括的に支援するために幅広い提案を行っています。

もう少し日々の仕事について教えて下さい。

私の場合、だいたい300件くらい、千葉県と宮城県のお客様を担当させてもらっています。園の先生、決裁者である理事長先生、保護者の方々、いろんな方々とのやり取りが日々あります。オンライン商談もありますが、一週間のうち半分くらいは外に出ています。オフィスにいるときは、撮影データや売上データ等を用意して提案資料を作成したり、メールや電話対応をしたり、ですね。

今の仕事のやりがいは何ですか？

「はいチーズ！」シリーズは、子どもの成長を支える社会的価値の高いサービスで、直接感謝される機会が多いです。例えば、保育園のイベントで「お泊り保育」があるんですが、先生にとっては非常に負担の大きいイベントなんですね。夜の9時までずっと、子どもたちの安全や健康に目を配りながら、料理や遊びなどいろんなことを子どもたちに体験させるという、大変なお仕事です。そんな中で、長時間に渡って写真を撮るというのはもっと大変です。「はいチーズ！フォト」を利用いただき、カメラマンに来てもらえてすごく助かったと言っていただきましたし、子どもたちもカメラマンのことを「カメさん」と呼んで、馴染んだ形で楽しんでもらえたみたいです。保護者の方々からも、きれいな写真をありがとう、とお礼をいただきました。

▲包括的に保育現場を支援するため、幅広いサービスを展開している

過去→今：対応力とマルチタスクスキルが今に活きる

新卒入社は地元の金融機関で、個人営業をされてたということですね。その経験は今に活かされていますか？

はい。業界は違いますが、人とのつながりで仕事をするという点では同じです。金融機関は、幅広い年齢層の方がお客様であったり、経営者の方がお客様だったりしました。いろんな立場やいろんな考え方に対して、適時対応が求められましたし、時にはシビアな話もしないといけませんでした。園の先生方や保護者の方々も、本当にいろんな方がいらっしゃいます。現場の先生と決裁される方との間で考え方や想いにすれ違いが起こるときもあります。その合間を縫うことは難しさもありますが、経験を活かされていると感じていますし、経験を重ねることで今も多くの学びを得ることができています。

2社目は飲食の立ち上げをされてたんですね。

はい。上京して転職して、広尾での鉄板焼き店の立ち上げを行いました。立ち上げメンバー5人のうち3人は料理人だったので、営業、スタッフ業務、メニュー作り、広報、請求業務、勤怠管理業務、かなり幅広く業務を行っていました。次から次へといろんな仕事が舞い込んでくるので、ザ・マルチタスクな感じだったんですが、この経験も今の仕事に活かすことができていると思います。「はいチーズ！フォト」のご活用をサポートしていき、お客様からのご要望にお応えつつ、幅広い提案をしていく。大変な面もありますが、提案の幅が広いというのは仕事の面白みの大きな一つです。

未来：それぞれの強み、経験、個性を集めて、顧客満足度を高めていく

これからやっていきたいことはどんなことですか？

顧客満足度は、まだまだ高めることができると思っています。それぞれのお客様のニーズに合わせた提案がもっともっと必要です。既存営業チームは、妥協しないタイプが多いので、みんなも同じことを思っているはずです。

転職活動で千に興味をお持ちの方に一言お願いします。

顧客満足度を高めるためには、一人ひとりの強み、経験をもっと活かすことが大事だと思っています。今いる中途入社者の中には、以前幼稚園に勤めていて現場の理解に長けた人もいれば、リモート営業の経験に強みがある人もいたりして、経験や個性がチーム力の強化につながっています。これからも、いろんな経験、強み、個性をお持ちの方にぜひご入社いただきたいと思っています。

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